債務整理後も嘘ついてパチンコ。何度裏切っても見捨てないアラ古希3きょうだい

テレフォン人生相談 2024年10月15日 火曜日

パーソナリティ:  今井通子
回答者: 坂井眞(弁護士)

相談者: 女72 夫74 姪30と住む妹70 妹の夫は他界 別に住む甥36 弟68がいる

今井通子:
もしもしー、

相談者:
はい

今井通子:
テレフォン人生相談です。

相談者:
お世話になりますう。

今井通子:
はい。
今日はどういったご相談ですか?

相談者:
(吸って)妹の、件・・で、ご相談なんですけども。

今井通子:
はい

相談者:
妹が、あのう・・パチンコに、はまっていまして。

今井通子:
はい

相談者:
それで、もう、生活も、借金・・苦と、(含み笑い)生活苦と、

今井通子:
はい

相談者:
重なって、わたくしも・・ 関わったりしてるんですけども。今後どういうふうに援助していいものか、どう接していいものかが、分からなくなってる状態なんでス。

今井通子:
なるほど。

相談者:
はあい・・

今井通子:
まず、あなた、おいくつ?

相談者:
72です。

今井通子:
72歳。

相談者:
はい

今井通子:
妹さんは?

相談者:
70です。

今井通子:
70歳。

相談者:
はい

今井通子:
あなたは、ご主人は?

相談者:
おります。

今井通子:
ご主人おいくつ ?

相談者:
74歳です。

今井通子:
74歳。

相談者:
はい

今井通子:
お子さんいらっしゃいますか?

相談者:
いません、わたくしの方は。

今井通子:
はい。で、妹さんの方はご主人いらっしゃる?

相談者:
もうだいぶ前に亡くなってますねえ。

今井通子:
あー、はい。

相談者:
で、子供が、2人おります。

今井通子:
あ、お子さんいらっしゃるんですね?

相談者:
男の子と女の子と、はい。

今井通子:
男の子さん、おいくつぐらい?

相談者:
◆#30ううう、6かな。

今井通子:
はい。女の子さんは?

相談者:
は、30・・だと思います。

今井通子:
30歳。

相談者:
はい

今井通子:
お2人とも、もう、独立してらっしゃるのかな?

相談者:
いえ、1人だけ、独立ですう。

今井通子:
あ、どちら?

相談者:
長男が。

今井通子:
長男の方は、独立してえ、

相談者:
あはい

今井通子:
◆#$け、

相談者:
結婚はしてませんけ。

今井通子:
あ、結婚してない。はい。

相談者:
家は出てます。

今井通子:
で、お嬢さんの方は、

相談者:
◆#$%□&

今井通子:
その、70歳の妹さんと、 同居してらっしゃるわけ?

相談者:
はい、はい。

今井通子:
あ、なるほどね、はい。
で、この・・お嬢さんの方は、

相談者:
はい

今井通子:
なんか、お仕事かなんか、されてんの?

相談者:
はい。最近、定職に就いたっていうことだし、1ヶ月ぐらい、前に。

今井通子:
なるほど。

相談者:
それまでは、アルバイト、的な、

今井通子:
アルバイトね?

相談者:
とこで、ちょこちょこ・・

今井通子:
はい

相談者:
行ってたみたいでス。

今井通子:
はい。で、

相談者:
で、妹と、

今井通子:
はい

相談者:
わたくしがですね、距離的に、県外に、住んでるもんですからあ。目が届かないっていうのはあるんですけども。

今井通子:
はあい・・だけど、あなたのご心配としては、

相談者:
はい

今井通子:
その、お妹、さんが、パチンコにはまって、

相談者:
はい

今井通子:
経済的に苦しいと。

相談者:
はい

相談者:
本人が始めたのはあ、3年前なんですけども。

今井通子:
はい

相談者:
わたくしが知ったのは、その後、1年経ってからですから。2年前ですねえ。

今井通子:
はい。3年前に何が起こったの?

相談者:
サラ金に手を出し、クレジットに手を出し。

今井通子:
うん

相談者:
ほして、きょうだいからあ、お金を、嘘ゆ(言)って、 引き出して。それで、300万ぐらい、その間に、してるんですね。わたくしが、2年前にわかった時には、もう、300万・・

今井通子:
あ、「きょうだいから」っていうことは、あなたと、お妹さんと、他にも、きょうだいいらっしゃるの?

相談者:
あ、あ、はいはい、1人・・男のきょうだいがおります。

今井通子:
男の、方。おいくつですか?

相談者:
68。今現在。

今井通子:
ていうことは、弟さんね?

相談者:
はい

今井通子:
で、弟さん、から、借金したの?

相談者:
弟からも、引き出し、

今井通子:
うん

相談者:
わたくしからも、引き出し。

今井通子:
おおん・・

相談者:
そして、サラ金、

今井通子:
うん

相談者:
クレジット。ほで、ちょっとこう、問い詰めて、色々話したら、お友達からも、借りて。

今井通子:
うん

相談者:
年金で返したとか。どこまでが ・・本当なのか・・それぐらい、わからないっていうことなんですねえ。

今井通子:
う、んん・・なるほ◆#・・

相談者:
まあ把握してるのは、300万は間違いないっていうことですね。

今井通子:
それが2年前にい・・わかったこと?

相談者:
わかったこと。はい、そうです。

今井通子:
そこで、今日のご相談は何になりますか?

相談者:
はい、はい。そう、いう、こと、で・・1年前に、弁護士さんに相談して、妹は、債務整理をして。債務整理は、 毎月の返済額を少なくして、5年で、返済っていう形を、取ってもらって、今現在も、それを返済・・サラ金の場合はしてるんですけども。

今井通子:
・・

相談者:
そういう中、またわたくしに、嘘を言ってえ、お金を引き出したんです。「もう・・しない」っちゆうて・・したんでしたけども。

今井通子:
・・

相談者:
わたくしとしては、騙された、感じですねえ。信じたがために、「あ、しまったあ。パチンコの資金だったんだ」ということで、それが、10日前ですからあ。 もうショックで・・「今後は何にも言ってくるな」ゆうてですねえ、 切ったものの、このままでは、本人がどうなるんかなあ、とか。家を売ろうとか、最悪の、状態にならなければいいけどな、と思って。身内としてですね、すごく、心配して・・ その、ことを、考えたら、(含み笑い)夜も眠れないしい。(吸って)

今井通子:
うん・・

相談者:
日中も、何かこう、落ち着かないしですねえ。

今井通子:
はい

相談者:
どう、本人に接してあげた方が、いいのか?
本人が、キャンブルをやめる・・手立てとして、どうしてあげたらいいのかっていうのがですね・・ハアー(ため息)・・

今井通子:
なるほど。

相談者:
ほで、もう、お金を貸すっていうことは、もう、ためにならないと思って、心を鬼にしてですね、

今井通子:
はい

相談者:
貸さないっていうことに、してるんですけど。

今井通子:
なるほど。
その、10日前にはいくらでした?

相談者:
(吸って)7万。

今井通子:
7万、はい。

相談者:
理由としては、「3日後に車検が迫ってる」と。

今井通子:
うん

相談者:
「車検切れになるから、準備はしとったけど、それだけで足りないから、足りん分を、貸してくれ」と。

今井通子:
はい

相談者:
ほいで、まあ、その時も、私が、念を押したんだけど。ほしたら、「年金が入るから、それで返す」って言って、

今井通子:
はい

相談者:
ほいて、まあ、「ほんなら私が貸さないってなったらどうなるね」って言ったら、 「車検切れに乗る」っていうもんですから。

今井通子:
うん

相談者:
「困ったなー」と思って、中1日置いて、

今井通子:
うん

相談者:
送金したんです。

今井通子:
うん

相談者:
ほしたらあ、それで、車検すんだかな?と思っていたら、電話が来て、「パチンコに行ってしまった」って言うんですよ。

今井通子:
あー、車検、が、全く嘘だったの?

相談者:
(裏返った声)そーう、そうそうそう。

今井通子:
ッハ(苦笑)

相談者:
もう、ショックでですねえ、ヘー(ため息)

今井通子:
(含み笑い)なるほど・・パチンコのためのお金だったっていうのを、ご本人が言っちゃったのね?

相談者:
はい、もう、本人が、してしまったから、また自分でも後悔して、言ってきたんです・・ほして、もう、まあ、「家を売ろうか」なんて、も、「もう、どうにもならん、私は」っちゅって、こう、言い出したからあ、

今井通子:
うん

相談者:
ああ、また、家を売るって言えば、私が、なんかするかなと思って・・「あなたがね、 家も売って・・ホームレスでもなんでも、どうなっても、こっちには、知らないよ」って。「ほいでまた、警察になっても、こっちは迷惑だから言ってこないでね」って、厳しく言ってですねえ、「もう、電話もしてこないで」って、私が切ったんです。

今井通子:
(含み笑い)あ、は、そこまで言っちゃったんですか?

相談者:
はーい(汗)は、言っちゃったんですよ。

今井通子:
うん。だけど、あなたのご心配としては、

相談者:
はい

今井通子:
今後、どういう、接し方をしたら良いか?っていうのが、

相談者:
はい、ですう、

今井通子:
今日のご相談ですよね?

相談者:
はい、はい。んで、本人が、1番、回復、してくれればいいんですけど。それの・・手立て、とかあ。わたくしが、どう、してあげればいいのかっていうのがですねえ、

今井通子:
うん・・ご質問でしょ?

相談者:
はい

今井通子:
ねえ。

相談者:
はい

今井通子:
今日はですねえ、

相談者:
はい

今井通子:
弁護士の、坂井眞先生がいらしてますので、

相談者:
はい

今井通子:
伺ってみたいと思います。

(回答者に交代)

「債務整理後も嘘ついてパチンコ。何度裏切っても見捨てないアラ古希3きょうだい」への6件のフィードバック

  1. 冷静に対応しましょう。
    弁護士も使って返済組み直したほど親身に対応されているのですね。
    車検代名目、7万円ほどで助かりましたね。

    隣の県では付きっきりも難しいですね。

    妹は旦那も居なくなって、パチンコしか生き甲斐が無いのでしょう。お金が苦しくなければ反省も辞めようとも考えません。

    妹 : 家を売ろうか・・・
    「そうだね、あなたの先も長くないから売って使っちゃいなさい」
    と、冷静に言ってあげましょう。

    またひとつ勉強しましたね。
    お金を払うことがあれば直接支払い先へ払う。ということで、一切お金を援助しないとまた、強く心に決めて下さい。

  2. 予告を見ただけで妹さんはギャンブル依存症かなあと思いましたが、至急精神科とダルクに通わせて治療というか抑止していくしかないでしょう。
    ご相談者さんや弟さんとしても、各方面とも相談して、妹さんのパチンコ以外のギャンブルの出禁願いも出していかないと、泥沼状態になるかも。

  3. 雇用主の大金を盗んでスポーツ賭博してたのがバレて全てを失った通訳さんが話題になったが、それと同じギャンブル依存症の病気ですね。70歳で見え透いた嘘を重ねて金を無心するようでは不治の病になりそうです

  4. 相談者さんの妹も問題だけど、元々ギャンブル依存症だった甥と、30歳でやっと定職についた実家暮らしの姪(彼女が家計を支えているわけではなさそう)も、家族全員ヤバイんだろうなぁ…。

    私もこういうタイプのファミリーが夫の身内にいるのでわかるんですけど、全員「誰かがなんとかしてくれる」と思って生きてるし、実際、なんとかしなきゃと思って手を貸しちゃう親族が必ずいるんですよ。たぶん優しさと、自分の身に火の粉が降りかかる前に被害を最小限にっていう気持ちもあるのかと思いますけど、こういう人たちに手を差し伸べるのは無駄ですよね。

    相談者さんも、幸い他県に住んでて自分から探りを入れなければ、妹さん家族の暮らしぶりが目につく訳でもないだろうし、関わらない方がいいです。リターンライダーさんのコメントにもあるように、借金返済のために家を売ろうと思うって脅しのように言われたら、「それが良いね」って言って終わりです。

  5. 相談者の知力がやばいですね、冷静さもゼロ。
    「どうやって関わったらいいか」、、ほっときゃいいんですよ、
    相談者みたいな人多いんだろうな、いろいろと日本危うし

  6. あーこのギャンブル依存は
    知人にいましたがその家族は最初は
    借金を肩代わりしていたらしいです。
    これが最後,これが最後と言いながら
    やはり言うことを聞いて肩代わりしていました。
    しかしこれが最後ということは絶対になく
    一切お金は出さない、嘘をついてお金を
    身内から引き出そうとしても話は聞かない、
    相談にも乗らない、いい大人ですから自己責任で
    最後は一文なしになるまでしなければ
    やめないだろうとのことで自己破産になっても
    仕方ない本人の責任だからとの事で
    見限っていたようです。
    結果どうなったかというと以来、ギャンブルを
    する本人はお金も無くなり依存症を治すプログラミングをする病院へ行き何とか治っているとの事。
    それくらい身内も腹を括り絶対に一円も出さない、話を聞かない、自分の責任とさせる、、、
    身内だからついつい可哀想に思ってしまい
    出してやろうと思ううちは治らないし
    本人は病気なので気づいて治したいと思わないと
    無理みたいです。

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