夫の次は息子。出所が迫るパチンカスから逃げられない母の容量オーバー
テレフォン人生相談 2024年12月13日 金曜日
今週はスペシャルウィーク。
テレフォン人生相談60周年企画!
これが私の重大事件2024
これまたどんな相談でも当てはまりそうなお付き合い感あふれる特集企画w
今日はそのトリ。
:
スペシャルウィーク感無し
出てきたら、まず住むところとか、色々。
身元引受人として役割があるわけよ。
それすら逃げられないか?と聞いてるのに。
回答は更生施設を探してナンチャラ
逃げたっていいのよ。
誰からか連絡が来たり、最悪、息子が訪ねてきたりしても知らんぶり。
ただし、その結果は覚悟しておいて。
今度は相談者が生きてるうちに出てこれないからいいのか。
相談者: 女55 20年前に離婚してひとり暮らし 長男30 他にも子供がいる
今日の一言: 勝っても負けても、アンハッピー。それが、ギャンブル依存症です。
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
はい
加藤諦三:
テレフォン人生相談です。
相談者:
はい、こんにちは、よろしくお願いします。
加藤諦三:
はい。
最初に、年齢を教えてください。
相談者:
55歳です。
加藤諦三:
55歳、結婚してます?
相談者:
離婚してます。
加藤諦三:
離婚されたのは何年前ぐらいですか?
相談者:
20、年、ほど前です。
加藤諦三:
あ、20年ぐらい前ね?
相談者:
はい
加藤諦三:
それから、ずっと、お1人ですか?
相談者:
子供たちが、成人するまでは、一緒に住んでましたがあ、
加藤諦三:
あい
相談者:
成人してからは、私1人で・・
加藤諦三:
ああ、そうですか、
相談者:
住んでおります。はい。
加藤諦三:
そうすると、その、成人してからは、どのぐらい経つんですか?
相談者:
5、6年ぐらい。
加藤諦三:
5、6年・・はい、わかりました。
相談者:
はい
加藤諦三:
それで、どんな相談でしょうか?
相談者:
はい。今日は、長男、の、ギャンブル依存症おお・・について、相談、を・・
加藤諦三:
はい・・
相談者:
したいなと思います。
加藤諦三:
今、その息子さんは何歳ですか?
相談者:
30歳です。
加藤諦三:
30歳。
いつ頃からギャンブル依存症になってんですか?
相談者:
・・20歳、ぐらいからです。
加藤諦三:
20歳ぐらいから・・
相談者:
はい
加藤諦三:
ということは、もう、10、年、ぐらい・・ということですね?
相談者:
はい
加藤諦三:
でえ・・ ギャンブル依存症ということは、あなたの目から見ると、それなりの原因があるということですか?
相談者:
もう、お給料を全部使い込んで、パチンコをしてしまう・・
加藤諦三:
ということは、もう・・まさに、ギャンブルが、好きだっていうことではなくて、依存症ということですね?
相談者:
そうですね。
もう、依存症になってます。
加藤諦三:
え、え・・で、今、は、息子さんは結婚してんですか?
相談者:
いえ、独身でし、て・・
加藤諦三:
独身ですか、
相談者:
はい。
給料を、全部使い込んでしまってえ。
加藤諦三:
うん・・
相談者:
一旦、逃走したんですね。
加藤諦三:
・・うん
相談者:
1人暮らししてたんですけれどもお、
加藤諦三:
うん
相談者:
家賃も払えなくなったので、
加藤諦三:
ええ
相談者:
行方不明に1回なりまして。
加藤諦三:
ええ
相談者:
で、その後・・警察に捕まりまして。
加藤諦三:
はい
相談者:
それから、拘置所、刑務所、刑務所・・
加藤諦三:
はい
相談者:
っていう、流れで、今・・刑務所に入っております。
加藤諦三:
あー、そうですか。
相談者:
はい・・
加藤諦三:
ギャンブル依存症っていうのは、ここまで・・
相談者:
ハー(ため息)
加藤諦三:
進むと、な、か、な、か、治らないんですよ。
相談者:
はい・・はい・・
加藤諦三:
ていうのはね?
相談者:
はい
加藤諦三:
普通の、我々の、感覚だとお、
相談者:
はい
加藤諦三:
ギャンブルに勝、て、ばあ、
相談者:
はい
加藤諦三:
喜ぶと。
相談者:
はい
加藤諦三:
ギャンブルに負ければ、
相談者:
はい
加藤諦三:
落ち込むと・・
相談者:
はい
加藤諦三:
いうふうに、思うんですけれども。
相談者:
はい・・
加藤諦三:
ギャンブル、依存症まで行くとですね、
相談者:
は、い・・
加藤諦三:
勝っ、ても、負け、ても、
相談者:
うん・・
加藤諦三:
・・落ち込むんですよ。
相談者:
っああー、そうなんですね・・
加藤諦三:
それだったら、やめろよって思うでしょ?
相談者:
うん、はい・・
加藤諦三:
・・それ、でも、やめ、ない、んですよ。
相談者:
・・ああ(ため息)・・
加藤諦三:
それで、
相談者:
はい
加藤諦三:
今日の、あなたの・・相談っていうのはあ、
相談者:
はい
加藤諦三:
どんな相談でしょうか?
相談者:
(吸って)半年後ぐらいに、
加藤諦三:
うん
相談者:
出所する、予定なんですけれども。
加藤諦三:
あー、そうですか。
相談者:
はい。
正直、私、は、もう・・関わり合いたく、ないんです。
加藤諦三:
・・ああ、ああー・・
相談者:
もう、行政に、委ねたいんですよ。
加藤諦三:
なるほどね。
相談者:
はい。
で、そうするべきなのかあ?・・
加藤諦三:
ああ・・
相談者:
それとも、家族がケアする、べきなのかあ、
加藤諦三:
あー、なるほど。
相談者:
それを、お伺いしたいと思ってます。
加藤諦三:
あー、そうですか。
わかりました。今日は、医師で、医療ジャーナリストの、森田豊先生がいらしてるので、
相談者:
はい
加藤諦三:
伺ってみたいと思います。
相談者:
はい
(回答者に交代)
ギャンブル依存の父親の血を受け継ぐ前科持ちで服役中のダメ息子 もう縁を切るか出所してくる前に引っ越した方が良いと思います。
息子さん、パチンコ以外にもやっているような気がしますが、とにもかくにも精神科に通院、ダルクに通所、これで何とかしのぐことでしょうか。
ご相談者さんとしては、パチンコ、競馬・競輪・競艇・オートレースなどの公営ギャンブルへの出入り禁止届けを息子に内緒で出すしかないかも。
回答はアドバイスのようでアドバイスでは無かったな。
相談者はこれからも悩み続けて精神障害がひどくなりますね、きっと。
このアドバイスはお母さんにとって屁の突っ張りにもならない
どら息子が出所してきたら、逆上して相談者に危害を加えるかもしれない。そうならないよう、今のうちにヤツの知らない土地に引っ越して縁を切れ!
予想通りの当たり障りのない回答でがっかり。これが公共放送での相談の限界。「親の責任とか、もういいから逃げなさい❗」とは言えないんでしょうね。
森田先生、参考になればって参考になりますか?
森田先生もどうしたらいいのか分からないんだろうなぁって感じでしたね。そのどうしたらいいか分からない相談者にあなたにしか出来ない
、親は親だとか健康にとか、過度な期待はするなとか、聞いててどうなんだろうと思いました。多分今日森田先生が話したことは、この相談者が普段から自分に言い聞かせてることじゃないかな。親だから最後まで、いやいやもう無理だ、毎日そんな事の繰り返しだったのでは・・。過度な期待はするな、でも諦めるな。そんなありきたりな回答もっと相談者は悩むことになったのでは、と心配しちゃいました。
実は私の身内もギャンブルで多額の借金を背負ったので他人事ではないのです。もう昔の話しですがあの時の記憶がフラッシュバックしちゃいそうでしたね。
こんな回答期待していたんじゃないでしょうに、言いくるめられちゃって。
お母さんも精神疾患抱えているんですよね。こういう場合でも やっぱり母親に保護責任があるのかな。責任をはたす能力なさそうなのに?かと言って、兄弟たちも引き受けなさそうだし。公的に何か制度ってないのでしょうか。今日は弁護士案件だったかも。
息子さんを更生させようという無駄な努力はやめましょう。無理です。
出所後はできれば別居。駄目なら、一応近所の交番に「息子からDVを受けるかもしれない」と知らせておく。家にお金や金目のものは極力置かない。
そのうち、また何かやらかして刑務所に逆戻りする可能性大なので、それまでなんとかやり過ごす。
次に刑務所に入ったら、今度こそ逃げる。逃げるべきです。後は野となれ山となれ。まだ若いんですから その気になればできますよ。
親としての責任云々…を考え始めたら、世間の顰蹙をかうかもしれない案ですが、相談者さんはそんなこと言ってられない精神状態なんですもんね。
正しいか否かはべつにして、自分を守りたいならそういう手もあるかな、という話です。
もちろん、仰る通りで、関わらないことが一番ですが、各種ギャンブルへの出禁届けだけでもしっかり出してあげないと、また何かやらかしそう。
実は業界団体の1つ、一般社団法人日本遊戯関連事業協会さんでも子供車内放置禁止などの不正防止だけでなく、のめり込み防止もやっています。
競馬や競輪、オートレース、競艇といった公営ギャンブル業界でも同じようなことをやっているため、まとめて出禁届けを出すのがいいでしょう。
あと、ここはお金をかけてでも弁護士に依頼して、諸々の手続きをしっかり行い、その後の精神科通院・ダルク通所に持ち込んでもらいたいです。
出所後、甘い対応でお茶を濁すと、今後も窃盗を繰り返し続け、
そのうちに残忍で凄惨な犯行に、手を染める可能性のある、
30歳息子。
相談者は、息子の出所を待たずに、極秘裏に引っ越した方が良い。