野島梨恵「そこです」女「えっ?」懺悔の墓守も行き過ぎは反省したハズの我儘
テレフォン人生相談 2025年1月18日 土曜日
相談者: 関西なまりの女62 3度離婚して独り身 父は3年前に他界 母90 離婚した妹55 三人暮らし
今井通子:
もしもしい、テレフォン人生相談です。
相談者:
すみません、よろしくお願いいたします。
今井通子:
今日はどういったご相談ですか?
相談者:
お墓参りのお、ことなんですけども。ま、あ、のご先祖供養というかあ・・あのう・・私は、今、現在、62歳なんですけども。
今井通子:
はい
相談者:
ま、3年前に、父が亡くなりまして。
今井通子:
はい
相談者:
で、父が亡くなって、やっとあの・・私、あの、色々、放蕩娘だったもんですから、お恥ずかしいんですけど。両親には、ちょっと色々、苦労をかけて、きましたもんで・・ これからは生き方を変えて・・いかなあかんなっていうことで。で、あのう・・まあ、父の、なんて言うんですか?、まあ、大きさというか、そういうのも・・感じるようになりまして。
今井通子:
・・
相談者:
で、あの、お墓参りだけが本当に、あのう・・今の私の心の、支え・・なんでス。で、あのう、私は・・ 母と、妹と、3人で暮らしてるんですけど、現在。
今井通子:
あ、なるほど。まず、お母様、おいくつ?
相談者:
90です。
今井通子:
90歳。
相談者:
はい
今井通子:
妹さんは?
相談者:
55お、です。
今井通子:
55歳。
相談者:
はい
今井通子:
・・あなたもお・・妹さんも、ご結婚とか、されたことないの?
相談者:
お恥ずかしいんですけど、私も妹も、ちょっと事情がありまして、もう別れてますので。
今井通子:
ああ、じゃあ、結婚はしたことあるのね?
相談者:
あ、そうです、はい。
今井通子:
はい。だけど、離婚しちゃってるっていうことですね?
相談者:
そうです、はい。
今井通子:
それで、親元に、いらっしゃると。
相談者:
う、そうです。
今井通子:
うん。なるほど。で・・まあ、放、蕩、娘ですねえ、
相談者:
(含み笑い)あ、そう・・
今井通子:
としては、っていうことですね。
相談者:
はい
今井通子:
お父さんの、お墓参り、に・・ うん・・
相談者:
はい、あのう・・
今井通子:
を、してらっしゃる。
相談者:
はい
今井通子:
うん
相談者:
あの、父がね、
今井通子:
うん
相談者:
本当にあのう・・亡くなってから?・・ もう初めてこう、自分の生き方みたいなのを、心の底からこう・・反省したと言いますか。あのう、申し訳なかったなって、心の底から思えるようになって。◆#$
今井通子:
ていうことは、あれですかあ?_
相談者:
はい
今井通子:
お墓参りっていうのは、尊敬してとかっていうんじゃなくて・・(含み笑い)謝罪のつもりでやってらっしゃるの?
相談者:
あ、そうです、(含み笑い)そうなんです。
今井通子:
うん、なるほどね。
相談者:
はい
今井通子:
はい
相談者:
で、それを・・ずっと、続けてて。
今井通子:
はい
相談者:
で・・私は、 あの、精神的な病気、が、若い時から、持ってますので。
今井通子:
はい
相談者:
で、それで・・まあ、 はっきり言って、結婚もうまくいかなかったですし、放蕩、三、昧、放蕩ざ、◆ま、それは、関係してるのかどうかちょっとわかりませんけど。・・
今井通子:
・・
相談者:
まあ、とにかく、人間関係・・に、支障をきたしてしまいますので、(吸って)・・って、いうのが、あの、ちょっと、ある日突然、(含み笑い)暴言吐いたりとかあ、あのう・・仲良くしてもらってても、相手に対して、すごくあのう・・失礼なことを言ったりしたりとか、 平気でしますので。だから、もう、あの、私はもう、人間、もう、絶、対、に、その・・人と、深いお付き合いをしたらダメって自分に・・決めてて。ある時から決めて。もう友達も作らないですし。(吸って)で、あの・・でないと、迷惑かけてしまうんで、最終的に。
今井通子:
・・
相談者:
だから、もう、あの・・はい、で、ずっと、1人でって。
でも、1人って、すごくやっぱり孤独ですし。で、誰かに頼りたいとも思いますし・・で、父が亡くなった時に、やっと自分の生き方とか、振り返って反省した時に、その、お墓参りっていうのがですね?、すごく、あの、私の中では?、心の支えになって。今までの、自分の生き方の反省と、で、父への謝罪と、これから、ちょっと頑張って?、な、私なりに・・ 生きていくんで、見守ってくださいっていう、まあ・・希望というか、願いとですね?、いろんな意味があって。私の中ではあ、すごく、父のお墓参りっていうのは、すごく大きな意味を持ってたんでス。
今井通子:
はい
相談者:
で、私の父の、お墓の、斜め上に、うちの父は分家でしたんで、本家の、お墓があるんですけど、うちの。
今井通子:
はい
相談者:
父のお墓の、真上に。
今井通子:
はい
相談者:
で、その本家の方・・ですね?、もう、いつもあのう、 一緒に、お花を、お供えさせていただいたり、お水を、変えさせていただいたりっていうのしてたんですけど。ある日ですね、その本家の方の、お嫁さんから、「もう・・本家の方のお墓には、タッチしないで」っていうことを言われまして。
今井通子:
はい
相談者:
「親戚って言っても?、そんな、あのう・・お付き合いあるわけじゃないし、ま、すぐそばにはあるけど、でも全然違うし、だから、もうタッチしないで」って言われたんです。
今井通子:
はい。ウウッ(咳払い)
相談者:
で・・ 私は、それが、すごくう・・悲しくって。
今井通子:
はい
相談者:
それを言われた時には、「わかりました」っていうことでえ、「もう、これからは、何にもしません」っていうことで、あの、約束したんですけど。本家の方のお嫁さんと。
今井通子:
はい
相談者:
でも・・ずうっと、なんか、モヤモヤ、モヤモヤしててえ。でえ、お寺の住職さんに、(含み笑い)ちょっとそのことを、あの相談しましたら、本家の方のお墓の、管理者さんは、やっぱり本家の方なんで、「本家のお嫁さんが言わはるようにしてください」っていう ことを、
今井通子:
うん
相談者:
言われまして。
今井通子:
はい
相談者:
で、私、「あ、あ、そうですね、やっぱり、そりゃそうですよね」って・・ 言ったんです。
今井通子:
はい
相談者:
でも、なんか・・モヤモヤ、モヤモヤ・・(含み笑い)してまして。っていうのが、やっぱり、本家のお墓は・・私の父方の、お墓になるんですけど。私から言ったら、おじいちゃん、おばあちゃんが入ってはるお墓で。 で、やっぱ、ご先祖様、になるので。だからあ、そんなあ・・お花が枯れてたり、お花が入ってる、その水差しがあ、 すごく・・ドロドロの水ううう、ヘドロみたいな、水だったりするのが、もう、嫌あ、でえ・・
今井通子:
うん
相談者:
仕方がないんでス。で・・
今井通子:
(吸って)これえ、あれですか?
相談者:
・・
今井通子:
あなたのお・・お父さん?
相談者:
はい
今井通子:
おじいさん?、は、次男?、なの?
相談者:
あ、おじいさん、てか、私の父、の、
今井通子:
う、あ、
相談者:
お父さんですか?
今井通子:
いや、ごめん。
本家っていうのと、分家っていうのの・・あの、
相談者:
あ、あのね、本家っていうのが、うちの、父の、お兄さん・・
今井通子:
ああ、ですよね?、
相談者:
はい
今井通子:
だから、お父さんの、お兄さんが、長男なんでしょ?
相談者:
あ、そうなんです。ほんで、その・・お兄さんも、◆#
今井通子:
うん、で、あの、あなたのお父さんが、そうすると次男なの?
相談者:
次男なんです、はい。
今井通子:
なるほどね、はい。
相談者:
はい
今井通子:
で、今日のそうすると、ご質問は何になります?
相談者:
あ、は、(含み笑い)すいません。それで、結局、この・・ホ(苦笑)気持ちの切り替えですね、あのう、どういう風に、私の気持ちを落ち着かせたらいいかなあと思って・・
今井通子:
なあー、わかりました。
相談者:
すいません。はい。
今井通子:
要するに、本家のことについては 、まあ・・お嫁さんにも言われちゃった。
相談者:
はい
今井通子:
それから、住職さんにも言われちゃった。
相談者:
はい
今井通子:
そして、これがまあ、世の、中、の、常識でしょうけど。
相談者:
はい、はい。
今井通子:
ということで、
相談者:
はい
今井通子:
お参りするわけにはいかないと。
相談者:
はい
今井通子:
ここはわかりましたと。対外的におっしゃったわけですよね?
相談者:
はい、はい、はい。
今井通子:
だけど、自分の心が収まらないので、
相談者:
あん、すごい、そうなんです、はい。
今井通子:
そのう、心を、どういう風にして収めたらいいかっていうのが、
相談者:
はいはい、うん、そうです。
今井通子:
今日のご質問ね?、はい。
相談者:
はい
今井通子:
今日はですねえ、弁護士の、の、野島梨恵先生がいらっしゃってますので、
相談者:
はい
今井通子:
伺ってみたいと思います。
(回答者に交代)
野島さん、
いつも、相談者に優しく問いかけ、気持ちをうまく聞き出しながら、分かりやすくアドバイスされますね。
放蕩より「放埓」という表現のほうが、この相談者には合ってるかな
言動の押さえが聞かない、節度が守れない、自分勝手で思ったことは全部しないと気が済まない
対人関係もゼロ距離か疎遠かの両極端で、そのくせ物凄く依存的で何かにすがろうとする、これじゃ結婚生活がうまくいくわけがないし、そもそも相当今まで生きづらかったろう
きっと生来のある種の特性だろうし、メンタル不調も二次障害だろうな
野島さんの「こんなことしたら亡くなられたお父様も悲しむよ」ってのは、この相談者にはとてもいい伝え方だったと思う
とにかく自分の言動を客観視して、こういうことをしたらあの人はどう思うかな?ってのを積み重ねていけばいい
ただ、そう言われた後も、化粧っ気がなくなっただのとまた自分語りを始めてたから心配だ
そういうとこだぞ、と
め ん ど く さ い 😣
3度も結婚していてビックリ!放蕩娘は伊達じゃない相談者だった
うひゃ~ 身近にいたら疲れる人。
お聞きください、わたしが主役の私小説。聞くも涙、語るも涙の物語。若い頃、親を泣かせた私が、心を入れ替え墓参り。ご先祖様にもお詫びをしたいと思ったところ、思わぬ横やりが… おのれ、にっくき本家の嫁。わたしのこの清らかな気持ちが分からないとは怪しからん❗···ってか?
話している間中、言葉遣いといい、口調といい、自分に酔っているみたいで、ちょっと気味が悪かったです。
本家とは交流があるのでしょうか。相談者さんは親戚内で要注意人物認定されているのでは?
本家の墓にあれこれしたい気持ちもわからなくはないけど、その本家の墓守側のお嫁さんの立場では、
「無責任な誠意は迷惑」
なんだろうなぁ、と察します。
けど、親戚しがらみ関係を持ってこなかった相談者にはきっとわからないだろうし、いやいや、その中にいてもきっと
「我儘と我慢の文字はない」と言い切れるこの人なら、欠片も気にすることないかー。
それはそれで潔く、すごく羨ましいわ(笑)
「控え目な本家のおばさん」も、このお嫁さんには、もしかしたら別の顔を持っていたかもだし。
それとは別に、相談者と同世代の立場で
聞きながら、墓じまいは頭にないのか?
そこがすごくすごーく気になってしまった…。
疎遠な本家からクレーム
住職からもダメ出し
野島先生から我慢の金言
ファイト62歳
高橋先生の案件ではないだろうか?
リアルタイムで聴いていましたが、今後の影響を最小限にできるよう、十分気を付けながら生きていってくれればいいなあと心からそう思います。
よその墓をいじらずに、放蕩娘時代みたいに自分の顔や服装をいじった方が自分も周りも幸せだと思う。
父が死んで墓参りで親孝行しているつもりかもしれないが
生きてるときの世話の方が本当に大変だったはず。
墓参りで罪滅ぼしが出来ると思ったら大間違いだと思う。
しかしもうなくなっている以上何もできないから
野島先生の言うように、親戚に迷惑をかけないように自分を律していくしかない。
あんたおばちゃんは好きだけど、兄嫁は嫌いで兄嫁からも嫌われてるんでしょ?
放蕩した“反省”とか言いながら自分都合で本家の墓参りすることが反省しきれていない。
ということです。
「自分が変わった」というならばキチンと言われたことをきいて、本家の墓参りをしない事!
反省なんかしてないよ。
お墓の掃除等を本家のお嫁さんや住職さんに止められてるんだから素直にやめたら良いのに。
「そうか、私のやってることは迷惑だったんだ、私が間違ってたな」とは思わないのかな。他人が明らかに嫌がってるのに、自分の心が大切なんですね……
純粋にご先祖様の供養のための墓参り、とは思えなかったのですが、お墓参りもせず荒れ放題にしたままの人と比べたら、良い行いだと頭が下がります。ただ節度も大事なのですね。行き過ぎずそこそこで。
お墓の手入れをきちんとすることは良い行いだという価値観や優先順位は人それぞれです
お墓の管理に限らず、どんな場面でも他人の価値観を否定し自分の価値観を押し付けられると誰でも良い気はしません