簡裁をディスる大迫恵美子「控訴しとけばねえw」「これだから素人さんはww」
テレフォン人生相談 2025年1月24日 金曜日
パーソナリティ: 田中ウルヴェ京
回答者: 大迫恵美子(弁護士)
相談者: 男70 妻58 次男25 三人暮らし 別に暮らすもうすぐ30の長男
田中ウルヴェ京:
もしもし、テレフォン人生相談です。
相談者:
よろしくお願いいたします。
田中ウルヴェ京:
よろしくお願いします。最初に年齢からお願いします。
相談者:
はい、70歳になります。
田中ウルヴェ京:
70歳。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
ご結婚はされてますか。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
はい、奥様の年齢お願いします。
相談者:
58です。(含み笑い)
田中ウルヴェ京:
58歳。
相談者:
は、はい
田中ウルヴェ京:
はい。
お2人暮らしでいらっしゃいますか?
相談者:
いえ、次男が・・まだ学生なんで。
田中ウルヴェ京:
はい。ご次男、何歳でしょう。
相談者:
20うううう、5になります。
田中ウルヴェ京:
25歳。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
はい。
ということは、ご、長、男、が、外にもう・・
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
出ていらっしゃる?
相談者:
はい、そうです。
田中ウルヴェ京:
おいくつう、で、いらっしゃいますか?
相談者:
もうすぐ30です(含み笑い)
田中ウルヴェ京:
もうすぐ30
相談者:
はい、はい。
田中ウルヴェ京:
はい。で・・男の子、お2人、で、いらっしゃいますか?、お子さんは。
相談者:
は、は、は、はい、そうです。
田中ウルヴェ京:
はい。それでは、今日のご相談はなんでしょうか。
相談者:
5年前の交通事故で、簡易裁判になったんですけれどもお。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
敗訴したという・・情けない話なんですけれども。
田中ウルヴェ京:
はい、どなたの交通事故でしょうか。
相談者:
はい、私です。
田中ウルヴェ京:
はい、それで・・
相談者:
状況は、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
私が、いつものように通勤で、国道に出て、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
渋滞しておりましたんで、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
ブルーの、(含み笑い)SUVの、後ろに、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
停止して。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
前方が、坂になってますんで、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
サイドブレーキを引いて、止まってました。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
そしたらば、入る時に、右側の・・に、いた、車が・・いわゆる、まくりって言って、前のSUVと・・私の車の、(含み笑い)間に・・頭を突っ込んできたんです。
田中ウルヴェ京:
あああ、はい、入り込んできたということですね?
相談者:
あ、はい、そうです。
相談者:
はいはい。
相談者:
で・・「お前何を考えてるんだ!」って、怒鳴りつけたんですけれども・・◆#
田中ウルヴェ京:
SUV(*)と、あなたの車の、間に、入り込んできた車は、
(*)スポーツ・ユーティリティ・ビークル、スポーツ用多目的車
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
あなたの車に・・ぶつかったんですか?、それとも・・ぶつか、
相談者:
そう、ぶつかってます。
田中ウルヴェ京:
ぶつか、った、はい。
相談者:
はい。で、先方の方から、「警察を呼びますか?」って言うんで、
田中ウルヴェ京:
あ、
相談者:
「当然だ」と言って、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
で・・ その、場所から、動いてしまったんです。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
んで、そのお・・場所から、100メートルぐらい、行ったところの、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
ドライブインみたいな施設があるんですが、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
そこで、警察を待ちました。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
そうすると、警察が、(含み笑い)来る前に、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
その、女の方の、母親が、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
軽自動車で駆けつけて。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
その、事情聴取に・・参加されました。
田中ウルヴェ京:
なるほど、はい。
相談者:
で、私には、一切、(含み笑い)物損で、あるからだって・・先方の警察官は言うんですけれども。
田中ウルヴェ京:
あああ、はい。
相談者:
聴取がなかったわけです。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
それでえ、保険会社から送られてきた資料を見たら、
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
(含み笑い)私が、道路に飛び出したがために、
田中ウルヴェ京:
うん・・
相談者:
ぶつかったという・・風に、
田中ウルヴェ京:
ああ・・
相談者:
なっていて。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
んでえ・・元に戻るんですけれども。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
その、ぶつかって、「何を考えてるんだ!」って言った時にですね?
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
先方は、(含み笑い)「あなたと違うの。私は教員よ!」って言われたんで、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
(吸って)教育委員会に、救助のお手紙を書いたんですけれども。
田中ウルヴェ京:
あなたがですか?
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
ああ・・はい、はい。
相談者:
ただ、「教員に、そのような名前の人はいない」ということで。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
んでえ・・これは、調停を・・やろうと、考えていたんですがあ、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
(含み笑い)遠方の、母親の方から、訴えられたんです。
田中ウルヴェ京:
・・
相談者:
ええ
田中ウルヴェ京:
訴えられた、理由、を、教え、て、ください。
相談者:
は、結局、「金払え」っていうわけです。修理に伴う・・
田中ウルヴェ京:
あ?、保、険、で、話は、終わってはいないんでしたっ・・あ、あ、
相談者:
終わってないんです。要は、示談にしてないからですね?
田中ウルヴェ京:
うん、そういうことですよね。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
う、うん。
相談者:
で・・スタートが、5年前ですから、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
それから、約2年間・・8回の、出廷して、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
敗訴したっていうわけでス。
田中ウルヴェ京:
ううん、はい。
相談者:
で、そのうううう、裁判自体もおかしくって・・
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
先方の弁護士は、まあ、好きなだけ喋るんですけれども。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
私の、弁護士は、(含み笑い)私の隣で、黙りっぱなしなんです・・
田中ウルヴェ京:
はい・・フフン(苦笑)
相談者:
でえ・・8回のうち、2回の、質問があったんですけれども、
相談者:
はい
相談者:
それは・・先方にとって、 あなたが、入ろうとした、国道は、優先道路ではないんですか?・・優先道路とはなんですか?っていうような、質問なんでス。
田中ウルヴェ京:
向こうの車が?・・ 走ってたのに、あなたが勝手にぶつかってきたみたいな想定、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
に、なってるってことかしら。
相談者:
はい、そうです。
田中ウルヴェ京:
うーん。
そもそも、ドライブレコーダーなども、無いし、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
要するに、どなたの証言もなかったのかな?
相談者:
そうです。
田中ウルヴェ京:
あーっ、なので、1番最初にあなたは、「そこから・・動いちゃったんです」っていうのは、そういうことですね?
相談者:
そうです。
田中ウルヴェ京:
ううん
相談者:
んで・・ センターラインを越えて、私の前に頭を突っ込んで。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
それ以上・・渋滞ですから行けませんよね?
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
その状態で、静止してたんですけれども。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
(含み笑い)そこを目撃された方が、いらしたんで。
田中ウルヴェ京:
はい、はい。
相談者:
出廷していただいて、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
証言していただいたんです。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
んで、8回の出廷が終わって、
田中ウルヴェ京:
はい・・
相談者:
いわゆる(含み笑い)裁判所の判断っていうやつを・・見たならば。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
(吸って)証言をされた方は、
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
ぶつかった瞬間を見てるわけではないので、
田中ウルヴェ京:
あああ・・
相談者:
証人として扱えない。・・
田中ウルヴェ京:
あああ、はい。
相談者:
で、あと書いてあったことは、 「先方の、車・・の、傷は」、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
「11時の方向であるので」、
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
どうのこうのとは書いてあるんですけども。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
何に対して11時の方向に傷がついてるとは・・(含み笑い)書いてないんですけれども。
田中ウルヴェ京:
うん、うん、はい。
相談者:
こういった形になってしまったんですけれども。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
このこと自体を・・ひっくり返そうとは思いません、別に。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
ですけども・・ 証人がいたり、
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
それとあとお、資料ですねえ?
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
車の傷を、私が解析して資料を作ったりして、 提出したにも関わらず、
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
こんな形になるんだよっていうことを、
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
知らしめたいと、考えてるんでス。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
そうすれば、きっと、このモヤモヤも消えると思うんで。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
これで、もう、なかったことにしようと・・
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
そんなふうに考えてます。
田中ウルヴェ京:
納得ができないんですね?、きっと、
相談者:
うん、◆#$%□は、そうなんですけども・・
田中ウルヴェ京:
あなたにとっては。
ね?。
ちょっとモヤモヤしてるんですよね?
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
なぜなら、あなたにとっては、全然おかしな話なんですね?、きっとね?
相談者:
はい。
田中ウルヴェ京:
う、うん。
そしたら、弁護士の先生にお訊きをしましょう。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
今日の回答者は、弁護士の、大迫恵美子先生です。大迫先生、お願いします。
(回答者に交代)
運転しながら聞きました。いつもよりちょっと慎重に運転しました。🚗😝
ラジオを聴いていて、相談者が笑いながら、田中さん 大迫さんと話をしているのが、私はとても気になった。
このような話し方だから、弁護人、裁判官にも悪い印象を与えたのでは。
可哀想ですね
サイドブレーキを引いていたので、相談者が止まっていたのは確実で勘違いや嘘ではないでしょう。
不幸としか言いようがありません。
今でしたら、スマホで写真を撮れるので、まずは、事故現場で数枚写真を撮るべきでした。
相談者は、当時65歳にして初めての交通事故なのかな?
私は18年前にドライブレコーダーをテレビで知り、ネット購入して付けました。
それは20代の頃にバイクで停車中に後ろから接触されたからです。何か記録に残る物が無いかな?と何年も考えていたので。
相談者、停車中なので本来なら過失割合、0 : 10
とても腹が立ちますね。
相手は相談者の車が見えていないからぶつかった訳で、ぶつかったのは相談者が動いたからだ!と思い込んでいることでしょう。
今後の対策
①ドライブレコーダーを取り付けること。
②事故の時は、状況写真をその場でスマホで撮影すること。
③事故現場に来た警察には、聞かれなくても自己の主張は伝えること
④自車の車両保険には入っておくこと
自車の停止を証明出来て過失割合がゼロなら、こちらの修理代含め、全て相手持ちです。
しかし、過失割合が1割でもこちらにあれば自分の保険を使うしかありません。
しかし、過失割合が、1:9 、 5:5 、9:1 どうなろうが、相手の保険会社が多く出すか、こちらの保険会社が多く出すか、だけで自分の懐の痛み具合は全く同じです。
弁護士使って保険で払うは確定事項。
事故時の自分の対応が悪かったと諦めて下さい。
お金で解決することはお金で解決しましょう。
そして、事故時の安心のために①④を確実に
この経験を今後に活かして下さい。
世の中半数近くの人は、すでにこういう時のためにドライブレコーダーを付けています。
もし、今、現在もドライブレコーダーを付けていないのなら、相談者の落ち度です。
交通事故はいつ起きるかわかりません。
私は現在は前後録画のドライブレコーダーを付けています。
弁護士もやる気無くなるよね、数十万の金額で何回も裁判やりやがって、実際に過失無くても保険で払っとけば終わる話だろ?と思ってますよ。
被害者転じて加害者になっています。
何に対して、11時の方向?
進行方向に対してアナログ時計の針の11時の方向です。12時が正面になります。
車に限らず船、飛行機でよく言われる表現方向だと思いますが。
「私は教員よ!」
あ…(察し)
長年人生相談聞いてる人ならわかる、教員の地雷感
教員よ!で、加藤諦三先生担当日の、ガチャ切りの、あの方を想起しました。
交通事故の訴訟経験者です。
私も当て逃げされたにも関わらず逆に相手に訴えられました。
一審であっけなく敗訴し、もうあきらめようと考えていたところ、弁護士さんから「あきらめてはダメですよ、裁判官によって考え方がまるで違うので、裁判は運なんです、そのくらい裁判官の心証によって判決が良くも悪くも大きく左右されるんです。控訴しましょう」といわれ、勝てなければ無報酬で構わないという心意気にも感動し、その言葉を信じて控訴、今度は無事勝訴を勝ち取ることができました。
大迫先生の話を聞いて、やはり簡易裁判所の判断には色々問題があるのだと確信できました。
判決理由がすごく雑で腑に落ちなかったのを思い出します。
ことごとく証言不認定も全く同じです。裁判官は保険会社の回し者かとさえ思いました。
私も地裁で逆転勝訴しましたので、相談者さんには控訴して欲しかったです、、、おそらく勝てたと思います。
裁判は闘いなので相手も徹底的に痛いところを突いてきます。おそらく相手がつけた弁護士が上手だったのでしょう。
弁護士によっても本当に左右されるので弁護士選びは本当に重要です。私も弁護士を変えてから勝てたので、合わないと変えていいんです。裁判中に変えると不利になるとか言われますけど、実際全然そんな事ありません。むしろ下手な弁護士に頼み続けるほうが圧倒的に不利です。
専門家に任せろと私も言われましたが、そうは言われてもつい必死になるのはよくわかりますよ。
過去に終わったことを蒸し返ても何もいいことないよ。
今さら次郎さん
敗訴して、保険支払い済みなら、もう解決済み案件なのでどーでもいいですよね。腹は立ちますが。
しかし、示談していない、が、未だに支払いしていないという意味なら、相手側から見たら、もう極悪人、という認識になってしまっていますよ。
大迫先生のお話や、皆さんのコメントを読んで勉強になりました。事故には遭いたくありませんが。
弁護士さんが積極的に発言しなかったと聞いて、相談者さんが相当口出してやりにくくしたんだろうなと思っていたら、やっぱり。弁護士さんなりに作戦があったでしょうに、ことごとく相談者さんに潰されちゃったのかな? 控訴を強く勧めてくれなかったのも嫌われちゃったからかも。
事故現場での発言も短気なオヤジっていう感じでしたもんね。事故の際には どんなに頭にきても意識して冷静に振る舞うように、と教えてもらった事があります。
本当に相談者さんに過失がなかったのなら お気の毒だと思います。
大変でしたね。何もかも話して忘れてしまいたくて電話してきたのでしょうから、一応、目的は達成? 大迫先生の忌憚のない意見も聞けてスッキリしましたか?
わたしも経験ありますが、なにか失敗した時は変に慰められるより、一緒に「馬鹿だね~」と笑ってもらったほうが気が晴れることもありますよね。
まあ、怪我もしなかったし、ドンマイ。
ドライブレコーダーを用意した上で、最高裁判所異議申し立てまで争う覚悟は欲しかったと思います。
とはいえ、話をされてスッキリされたので、今後はそのようにして欲しいですが、免許返納が近いか?
今回の相談内容を読んでて気になった事
(含み笑い)多過ぎません?