年下の内縁夫の借金グセ、女の不安、入籍、恩の売り込み
テレフォン人生相談
2015年9月11日 金曜日
パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 大原敬子(幼児教育研究家)
相談者: 女61歳 内縁の夫53歳 2人とも20年ぐらい前に離婚
今日の一言: なぜ?と問うことが幸運への扉を開きます。
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
もしもし、よろしくお願いいたします
加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。
相談者:
お願いいたしますう。
加藤諦三:
はい
最初に年齢を教えてください
相談者:
61歳です。
加藤諦三:
61歳
相談者:
はい
加藤諦三:
結婚してます?
相談者:
いえ、しておりません
加藤諦三:
今、お一人で生活してるんですか?
相談者:
いえ、えーと、1年半前からパートナーと、生活しております。
加藤諦三:
パートナーは何歳ですか?
相談者:
53です。
加藤諦三:
53歳
相談者:
はい
加藤諦三:
はい、分かりました、そいで、どんな相談ですか?
相談者:
はい
パートナーの、金銭感覚う、について、わたしと合わないものですから、
加藤諦三:
はい
相談者:
その件でご相談を、したいと思います。
加藤諦三:
はい
パートナーと金銭感覚が合わないって、あの、パートナーの方は、収入かなんか、大変多いんですか?、
相談者:
いいえ
加藤諦三:
それで、どんどん使っちゃう・・
相談者:
いえいえ、月々あの、決まった収入を持っている、今も働いているんですけれども、
加藤諦三:
はい
相談者:
お金の使い方が、自分のお小遣いの範囲の中を、計画的に使うということが出来なくて、
加藤諦三:
ああ、はい、はい
相談者:
割りに、こう、借金をすることが平気なんですね。
加藤諦三:
はい
相談者:
それで、このままあ、ですと、わたしもこの先ずっと一緒に居たいと思ってるものですから、
加藤諦三:
はい
相談者:
このまま、この、クセが直らないと、
加藤諦三:
はい
相談者:
将来困ることは目に見えているので、
加藤諦三:
ま、そらそうですよね。
相談者:
ええ
なので、直る、わたしのこの、なんていうか、何かで直るものなのか、
加藤諦三:
うん
相談者:
それとも、もう、諦めて、
加藤諦三:
はい、はい
相談者:
えー、ここで、まだ籍も入れてないものですから、
加藤諦三:
はい、はい
相談者:
別れた方がいいのか・・
加藤諦三:
どのくらいですか?、一緒に同棲、一緒に生活始めて
相談者:
はい、あの、つき合ってからは10年なんですけれども、
加藤諦三:
はい
相談者:
一緒に住み始めてからは1年半です。
加藤諦三:
ま、1年半・・一緒に生活すると、金銭感覚が違うというのは分かると思うんですけど、
相談者:
はい
加藤諦三:
その、つき合ってるう、期間も結構長いですよね?
相談者:
はい
加藤諦三:
そのときには、なんか、そういうことが、あんまり感じなかったんですか?
相談者:
いいえ、感じてました。
えーと、パートナーの両親と、
加藤諦三:
はい
相談者:
それから弟と、
加藤諦三:
はい
相談者:
この3人が、
加藤諦三:
はい
相談者:
違うところで、あの、生活保護を、受けていたんですけども、
加藤諦三:
はい
相談者:
そのときも、あのお、両親がお金がないといっては、
加藤諦三:
はい
相談者:
よく、借りに来ていたんです。
それで、
加藤諦三:
そのあなたのパートナーの所にね?
相談者:
そうです、ええ
加藤諦三:
その後・・要するにパートナーは、まだ、一度も結婚したことない・・ずうっと独身の方なんですか?
相談者:
あ、いいえ、離婚をして、います。
加藤諦三:
あ、離婚をして、
相談者:
はい
加藤諦三:
独身、ということですね。
相談者:
今は独身です、はい
加藤諦三:
はい
相談者:
ま、離婚してえ、20年くらいになってると思います。
わたしも20年くらいです。
加藤諦三:
ふうん・・
先ほど働いてるって言いましたよね?
相談者:
はい
加藤諦三:
で、働くのは、きちんと働くけども、収入以上に使っちゃうということ・・
相談者:
そうですね。
加藤諦三:
働くのもあんまり働かないっていうことではないんですね?
相談者:
ないです。
働くのはキチンと働いてます。
加藤諦三:
働くのはキチンと働いている。
相談者:
はい
加藤諦三:
そのお金の使い方ですけれども、
相談者:
ええ
加藤諦三:
収入に見合わない、贅沢品買っちゃうとか、そういうこと?
相談者:
あ、いえ、そうではなくって、
加藤諦三:
はい
相談者:
パチンコがとても好きなんです。
加藤諦三:
はい、はい、はい
相談者:
それで、いざ、あのお、ふたを開けてみると、ま、一緒に住んでみると、
加藤諦三:
はい
相談者:
パチンコをやり始めると、もう、あの、10万とか、その辺のお金は普通に、カードのローン使ったり、
加藤諦三:
うん
相談者:
しながら、引き出してしまうんですね。
加藤諦三:
うん
相談者:
それで、ま、つき合ってた頃から、その辺のところは分かってはいたんですけども、
加藤諦三:
うん
相談者:
ある程度は。
ただ、その、両親が、作った借金を返しているとか、
加藤諦三:
うん
相談者:
そんなことを聞いていたのと、
加藤諦三:
うん
相談者:
あとは、あのお、まだ、そのとき、彼の子どもが、学生だったものですから、
加藤諦三:
うん
相談者:
キチン、キチンと、学生・・社会人になるまで、キチンと、あの、仕送りをずうっとしていたものですから、
加藤諦三:
はい
相談者:
あの、その辺のところは、ま、そんなに、わたしの中でも、大きなこととは・・
ま、お金の感覚で、ちょっと、借金、平気でしちゃう人かな、と思ったんですが、
加藤諦三:
はい
相談者:
そうやって、きちん、きちんと、養育費も送っていたものですから、
加藤諦三:
うん
相談者:
ま、なんとかなるか、って変なんですけど、
加藤諦三:
うん
相談者:
あまり、重要に考えてなかったんですね。
加藤諦三:
ええ
相談者:
あの、少なくともわたしと一緒に生活してからは、
加藤諦三:
うん
相談者:
お給料の管理は全部、わたしがしているものですから、
加藤諦三:
うん
相談者:
一緒になってからは、それほどは、行ってないのかな?とは、思います。
加藤諦三:
お2人とも独身で、結婚しないってのは何でなんですか?
相談者:
あ、あのお、特に、やっぱり、あのお、ま、一人で居た機関が長かったものですから、
加藤諦三:
はい
相談者:
今ままでも、籍を入れるメリットが、あまりなかったので、
加藤諦三:
はい
相談者:
えー、まあ、このまま、でも、いいかなっていう思いはあったんです。
加藤諦三:
ええ
相談者:
このまま2人で一緒に住んでえ、
加藤諦三:
ええ
相談者:
えと、このまま老後も一緒に居てえ、
加藤諦三:
はい
相談者:
というような、感覚もあったんですけれどもお、
加藤諦三:
はい
相談者:
ただ、やはり、これだけのことを考えると、わたしは、いつかは、籍は、入れたいなっていうふうには、思ってはいます。
加藤諦三:
で、その、あなたのパートナーの方は?
相談者:
も、一緒に居たいって言ってます。
加藤諦三:
一緒に居たい、結婚したいとは言わない。
相談者:
あの、籍を入れてもいいとは言ってるんですけども、
加藤諦三:
うん
相談者:
職場の、周りのことがあったりして、すぐに、っていうわけにも、
加藤諦三:
いかない
相談者:
わたしも望んでないこともあるので
加藤諦三:
そいで、今日のあなたの相談というのは、
相談者:
はい
加藤諦三:
ま、こういうような金銭感覚の違った、人と1年半一緒に、暮らしてみて、
相談者:
はい
加藤諦三:
そろそろ別れた方がいいのか?
それとも、もう、結婚して、もうちょっと、関係が、密になった方がいいのか?
相談者:
そうです、あの、金銭感覚を、とにかく直して欲しくて、それで、どうしても籍を入れて欲しい・・というのではないんですけれども、
加藤諦三:
はい
相談者:
一緒にこのままずっと居たいんです、老後もずっと居たいと思ってるんです。
なので、
加藤諦三:
ということは、あなたは、別れる方は考えてないわけですよね?
相談者:
あ、別れることは、金銭感覚さえ、直ってくれれば、まったく
加藤諦三:
うん、だから、そういうことね。
相談者:
はい
加藤諦三:
そうすと、金銭感覚を直すにはどうしたらいいんですか?ということか。
相談者:
そうですね、そうですね。
加藤諦三:
たいへん、難しい、
相談者:
(笑)
加藤諦三:
ある意味では、ちょっと、あの、大変我がままな相談のような気もするんですが、
相談者:
ああ、そう・・
加藤諦三:
今日はスタジオに幼児教育研究の大原敬子先生がいらしてんので、
相談者:
はい
加藤諦三:
伺ってみたいと思います。
相談者:
はい
(回答者に交代)