働かない娘を相談する父親に家事手伝いという職業を思い出させる威勢のいい先生
テレフォン人生相談 2025年11月7日 金曜日
パーソナリティ: 田中ウルヴェ京
回答者: 三石由起子(三石メソード主宰、作家・翻訳家)
相談者: 男63 妻62 同居の次女28 長男25 4人暮らし 結婚して別に暮らす長女32
田中ウルヴェ京:
もしもし、テレフォン人生相談です。
相談者:
はーい、お願いしまーす。
田中ウルヴェ京:
はい、よろしくお願いします。
相談者:
ほい。
田中ウルヴェ京:
まず、あなたの年齢を教えてください。
相談者:
えーっと、63歳です。
田中ウルヴェ京:
63歳。ご結婚はされてますか?
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
奥様の年齢を教えてください。
相談者:
62歳です。
田中ウルヴェ京:
お子さんいらっしゃいますか?
相談者:
はいー、3人います。
田中ウルヴェ京:
3人。性別と年齢を教えてください。
相談者:
長女があ、30うう、2歳。
次女があ、28歳。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
長男があ・・20、5歳か。
田中ウルヴェ京:
はい。
皆さん、一緒には住んでらっしゃらない・・かな?
相談者:
ええ、長女はあ、もう、あのう・・結婚して、出てます。
田中ウルヴェ京:
・・そうすると、4人で暮らしていらっしゃいますか?
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
はい分かりました。
今日のご相談はどんなことでしょう?
相談者:
ええと、次女、があ、もう、28いいい、なのでえ、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
あ、のッホ(苦笑)働いてほしいんですけど、(含み笑い)家にずーっといるんですよ。
田中ウルヴェ京:
ああ、働かないで、家にいるんですね?
相談者:
ええはいはいはい・・
田中ウルヴェ京:
はい。どれくらい働いてないんでしょう?
相談者:
高校卒業してから、ずうっとですよね。
ま、最初は、アルバイトとかしてたんですけども、それも辞めて・・
田中ウルヴェ京:
じゃあ、ほぼ、10年ですね?
相談者:
そうですねえー。
田中ウルヴェ京:
ううん・・働、こうとしてて、ダメだったのか、どんな感じですか?この10年は。
相談者:
面接とかを受けてるみたいなんですけどお、
田中ウルヴェ京:
うん・・
相談者:
でも、私が思うほどは、そんなにこう・・ガツガツといかないというかアッハハハ(苦笑)
田中ウルヴェ京:
うん・・なんか理由あるん・・ですか?
相談者:
なあーんなのか、そこが、全く、分かんないんですよねえー・・
田中ウルヴェ京:
ああ・・お父様お母様と、この、次女は・・お話し合いはするんですか?
相談者:
あ、しますしますねえ。
田中ウルヴェ京:
うん。で、なんて・・言ってる?、次女は。
相談者:
とお、く、に、まあ・・んんん、なあんにも言わないというか、まあ・・お、こっちも、強くこう、「なんで行かないんだよ」みたいな感じで言うわけじゃ、ない、もんですからあ。
田中ウルヴェ京:
働、か、な、く、て、も・・彼女にとっては良いわけ・・かな?、そうすると。
相談者:
ううん、まあ・・冷暖房完備で、冷蔵庫開けりゃあ、なんでも入ってるしいッヒッヒ(苦笑)
田中ウルヴェ京:
ンフフフフ(苦笑)
相談者:
ッハッハッハ(苦笑)
田中ウルヴェ京:
弟さんもいるってことですよね?、彼女にとって、25歳のね?
相談者:
はい、◆#$%□&ええ、ええ。
田中ウルヴェ京:
は(わ)、お仕事をしてるんですか?
相談者:
あ、してます、してます。
田中ウルヴェ京:
あ・・兄弟では、どんな・・状、況、なのかな?
相談者:
あーあー、
田中ウルヴェ京:
32歳の、
相談者:
うん
田中ウルヴェ京:
お嬢さんは、結婚されてる、し?
相談者:
ええ、ええ。
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
長女と、次女は、仲が、まあ、いいですよね?
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
だけどお・・次女と、長男は、仲良くないですね。
田中ウルヴェ京:
あー、そうなんですね?
相談者:
うんええ・・
田中ウルヴェ京:
そうすると、ちょっと、じゃあ・・経済的なことを伺わせてください。
相談者:
ういい
田中ウルヴェ京:
あなたが働いてるんですね?、そしたら。
相談者:
あ、そうです。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
通常の勤務で、よく働いてるからまあ、経済も回ってますよ。か◆#$%では。
田中ウルヴェ京:
では、収入は安定してらっしゃる?
相談者:
ええ、ええ。
田中ウルヴェ京:
うん。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
奥様は、働いてるん、じゃないんだね?
相談者:
いや、いやもう、結婚してからは、ずっと働いてません。
田中ウルヴェ京:
あっ、いわゆる専業主婦で、あってますか?
相談者:
ええ、ええ、ええ、はいはい。
田中ウルヴェ京:
うん。
で・・お嬢さんのことは、働いて、ほしい・・っていうことですか?、今日の、ご相談としては。
相談者:
うん。
要するに、いずれ私もおおおお・・嫁も、年取ってえ、(含み笑い)世の中からいなくなってしまうわけなんだけど。
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
そおん時に、今から働いてないと、心配だなっていうか・・人ともこう、うまく、交われないというかあ・・要するにいいい、働く経験を、積んでほしいのに、なあ、ん、で、働かないのか・・と思ってね。
田中ウルヴェ京:
高、校、卒業までは、どんなお嬢さんだったんですか?
相談者:
わりと、静かだけど、こう、文化的なことは好きですね。
あのう・・絵、描いたりとか、そういうのがうまいんですよ。
田中ウルヴェ京:
絵を伸ばしたりということで、絵の専門学校行ったり、より学びたいということは、無かったんですか?
相談者:
行ーったんだけど、崩れちゃったんですよ、それがあっハッハッハ(苦笑)
田中ウルヴェ京:
あーあーあ。つまり、絵を、もうちょっと学びたいっていうのは、あったわけですね?
相談者:
ああ、あったんですけどおおお・・もう・・入学金やら何やらあったんだけど、ダメだったんすね。
田中ウルヴェ京:
どれぐらいで辞めたか覚えてますか?、何ヶ月なのか。
相談者:
2、ヶ月ぐらいだったかなああああ・・
田中ウルヴェ京:
あああ。
そうすると、高校卒業した後に、学校行こうとしたが、
相談者:
うん・・
田中ウルヴェ京:
何が悪かったかは、お父様お母様知らないわけですか?
相談者:
詳しくはあ、まあ、聞かなかったというかあ・・根掘り葉掘りは聞かなかったんですよねえ。
田中ウルヴェ京:
これ、お嬢さんとはあまり、お話を?・・しないのかな?・・かな?
相談者:
ううん、ちゃんと・・なんていうの?、今は、ほら・・ご飯作ったりとかあ、洗濯したりとか、そういうことは・・やってくれてるんだけどお。
田中ウルヴェ京:
なるほど?
でも、将来のことはどんな風に考えてるのかあ?、とか、そういう話は・・
相談者:
あんまりしてませんねえ、うん。あのう・・言うと、こう・・面倒くさそうな顔してやっぱり・・自分の部屋に、逃げてしまうからあ。
田中ウルヴェ京:
どんな風に、声かけていいかも分かんなくなっちゃった?
相談者:
う、そうそうそう。要するに・・俺の性格からすると、もう、俺は、若い頃から、もう、すぐ表行って、家なんかにもう出たいなあと思ってたからあ。
田中ウルヴェ京:
(吸って)◆#
相談者:
そういう性格だったんすよ、俺はあ。
田中ウルヴェ京:
ね?
相談者:
真、反、対、の、(含み笑い)性格というかあ。
田中ウルヴェ京:
ううん・・
相談者:
「い、つ、ま、で、も、いるなよお」と思ってうん(含み笑い)・・
田中ウルヴェ京:
そうか。
でも、「いつまでもいるなよお」とは、言えないしっていうこと、ですね?
相談者:
そうなの、そうだねええええ・・
田中ウルヴェ京:
ウフッハッハッハッハッハ(大笑い)
相談者:
ハッハこ、まった、なあーと思ってえ(含み笑い)。「さっさと、良い男見つけて、出えていけよ」と思うんだけど。
田中ウルヴェ京:
ハッうんうん
相談者:
チラッと言った時も、あんだけど、そういうことをねえ?
田中ウルヴェ京:
うん。そしたらなんて?、お嬢さんは。
相談者:
何も言わないというか・・あん・・
田中ウルヴェ京:
そうねえ。
相談者:
んんん・・
田中ウルヴェ京:
わかりました(含み笑い)。
こおれは・・ちょっと先生に訊いてみようっホホ(苦笑)ええっと、
相談者:
すいません。
田中ウルヴェ京:
ね?、どうしたらいいですかってことですね?
お嬢さんとの会話もそうだし。
相談者:
う・・そ、そ、そうそう、うう、ううん・・
田中ウルヴェ京:
この状況をね?、どうしたらいいですか。
相談者:
そういった子を、巣立ち、させるには、どうしたらいいのかなあと思ってえ。
田中ウルヴェ京:
ね・・そうね。分かりました。
相談者:
うんん。
田中ウルヴェ京:
では、訊いてみましょうねえ、そしたらね、はい。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
今日の回答者は、三石メソード主宰、作家で翻訳家の、三石由起子先生です。
相談者:
はあい
田中ウルヴェ京:
三石先生お願いしまあす。
相談者:
おにゃあさあす。
(回答者に交代)
「ありがとざあす」
馴れ馴れしい口の利き方の63歳。
今日は、破れかぶれで昭和初期の風潮を押し付ける三石先生。
金に糸目を付けずに、このまま養ってあげれば良い。
28歳、38歳、48歳...
ぼ〜っとしているうちに、8050問題にハマり込む。
そうなったらなったで、まぁその時ということで。
このお父さん、娘に厳しく教育した事ないんでしょうね。
子供3人もいたのに奥さん専業主婦だし、、
次女はぬるま湯に浸かり切って、抜け出す勇気が無いのかな?
三石先生のコメントも時代錯誤過ぎて!
女は働かなくて良い?いつの時代?
兎に角長女の旦那やいずれ結婚する長男の嫁には自立出来ない次女の件で絶対に迷惑掛けないでほしいわ。
このまま次女を甘やかしたら、将来孫にまで呆れられるよ?
三石先生のファンだけど今回の回答は全く共感できなかった。
引きこもりの娘なんて、両親が亡くなった後、姉と弟が迷惑するに決まってる。
この相談者は妻と子供を一馬力で養えるほど稼ぎがあるんだろうけど、下手に稼ぎがあると子供が甘えて自立しなくなるという悪い見本のようだった。
とにかく呑気に構えてないで、医療機関や引きこもり支援センターに相談した方がいい。
困った、困ったと言って、28才次女としっかり向き合わない相談者も問題だが、三石先生のアドバイスも時代錯誤で、相談の回答になっていなかった。
なんて大らかな喋り方のお父さんなんでしょー?飲みの席で、同僚に愚痴ってるおじさんそのもの!数日前の、目も不自由でうつ病だという男性との喋りかたのギャップに驚きました。いやはや、色んな人がいて実に面白い!テレフォン人生相談♪
最初は何もせず、部屋で引きこもってるお嬢さんかと思いきや、ご飯まで作ってくれてる⁉︎
相談者が言う、威勢のいい三石女史のアドバイスもなんだかずっこけました。あーそういえば昔、JJやCanCamに出てる読者モデルの若い女性ってよく「家事手伝い」って書いてあったっけ〜。懐かしい!
一度も真剣にこの娘さんと向き合ったことがないようなこのお父さん。ここらでビシッと襟を正して父親の威厳を見せる時です!