ショベルカーに巻き込まれて死んだ息子。賠償金が滞納される
テレフォン人生相談
2015年9月23日 水曜日
パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 中川潤(弁護士)
相談者: 女74歳 夫とは別居中 子ども3人(50代の長男、40代の長女、7年前に亡くなった次男)
今日の一言:
コミュニケーションの障害になるのは、無意識領域にある不安です。
加藤諦三:
もしもし?、
相談者:
はい、もしもし
加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。
相談者:
はい、お願いします。
加藤諦三:
はい
最初に年齢教えてください。
相談者:
えっとお、74歳です。
加藤諦三:
74歳
結婚してます?
相談者:
今、別居中です。
加藤諦三:
あ、別居中ですか。
相談者:
はい
加藤諦三:
そうすとお、今、お一人で暮らしてんですか?
相談者:
はい、そうです。
加藤諦三:
はい、分かりました。
そいでどんなことですか?
相談者:
えーと、そうですね、あのお、息子が亡くなって、約7年ぐらいなるんですけども、
加藤諦三:
はい
相談者:
それのときに、裁判で、和解っていうことで、あの、相手方から分割払いで・・
加藤諦三:
はい、ちょっと待ってください、そのお、7年前に亡くなられたってのは、事件は、どういう、ことですか?
相談者:
作業中にですね、
加藤諦三:
はい
相談者:
あのお、シャベルカーに、
加藤諦三:
はい
相談者:
足を巻き込まれて、亡くなったんですね。
加藤諦三:
はい
相談者:
それで、一応裁判で色々して、結局、あの、相手の方が、あの、分割で、払いますってことで、和解したんです。
加藤諦三:
はい
相談者:
で、一応、裁判した結果、あの、相手の社長さんと、運転していた方、
加藤諦三:
はい
相談者:
から、あのお、賠償金とることになったんですけど、
加藤諦三:
はい
相談者:
で、一応、分割払いでお払いしますってこと、の話だったんですよ。
加藤諦三:
はい
相談者:
で、2年・・半ぐらい、ま、ちゃんとこう、入ってたんですけど、
加藤諦三:
要するに、7年前ですね?、事故が起きたのが。
相談者:
はい、はい
加藤諦三:
2年間、両方とも、2年間は払って、いたわけですか?
毎月。
相談者:
あの、社長の方は、
加藤諦三:
はい
相談者:
えっとお、毎月振り込まれてるんですけども、
加藤諦三:
はい
相談者:
運転手さんの方が、3ヶ月ですので
加藤諦三:
今から、3ヶ月間、は、振り込まれてない
相談者:
はい
加藤諦三:
ということですね?
相談者:
はい、で、これ、わたしの■△%◇$@、ごめんなさい、あの、主人と、あのお、別居してるんで、
加藤諦三:
はい
相談者:
主人と別々に、払い込むことになってるんです。
加藤諦三:
あのお、お子さんは、何人いるんですか?
相談者:
あ、3人なんですけども、
加藤諦三:
3人で、その息子さんと・・が、長男?
相談者:
いや、あのお、次男です、
加藤諦三:
次男。
相談者:
末っ子です、はい
加藤諦三:
あ、はい、次男で、それで?、お兄さんがいるわけですね?今。
相談者:
あ、そおですね、長男と、長女は健在なんですけど、
加藤諦三:
はい
相談者:
次男が亡くなって、
加藤諦三:
で、長男、長女は、何歳ですか?
相談者:
えっと、長男は、50・・歳。
加藤諦三:
あ、50代ですね。
相談者:
はい
加藤諦三:
あの、お嬢さんの方も50代ね?
相談者:
えーと、40・・代ですね。
加藤諦三:
はい、40代ですか。
相談者:
はい
加藤諦三:
そうすると、両方に払い込まれてないということですね?
相談者:
えーと、あのお、そうですね、はっきり、あの、主人の方に、その、振り込まれたどうか、確認したんですけども、
加藤諦三:
はい
相談者:
返事が、
「ガタガタ騒いでもお、そのうち入ってくるから」
っていうだけの返事で、あと電話切られちゃうんですよ。
加藤諦三:
ということは、ご主人の方には、
相談者:
払い込みされてるかどうかは、ちょっとわたしも確認・・が、
加藤諦三:
分かんないわけですね?
相談者:
分かんないですね、本人に聞いてない・・
加藤諦三:
払い込まれてる可能性はあるわけですね?
相談者:
おそらくあると思うんですね、無ければあ、
加藤諦三:
で、あなたの方だけは無いと。
相談者:
はい、はい
加藤諦三:
なるほどね、そうすると、これちょっと、実態が、分からないですよね?
で、その、和解したときには、そこら辺のところは、ちゃんと、なってるわけですね?
お金を払うっていうだけじゃなくて、別々に払うということが、
相談者:
契約書みたいなの頂いてえ、
加藤諦三:
はい
相談者:
でえ、はい
で、2ヶ月以上、結局、滞納した場合には、■△%◇$
加藤諦三:
うん、だから、それをあの、2人い、に別々に払うというようには、なっ・・
相談者:
はい、はい
加藤諦三:
で、あなたとの契約になってるわけですか?
相談者:
・・■△%
加藤諦三:
ご主人とあなたと2人とじゃなくて、あなたとの契約になってんの?
相談者:
いや、わたしの方と、父親の方に、振込む、ことになってるんですよ。
別なんです、通帳が。
加藤諦三:
その状況で、事実はよく分からないけど、あなたの方には、振込みがないと。
相談者:
はい、そうですね。
加藤諦三:
で、どうしたらいいでしょうか?ということですか?
相談者:
あ、そう、そうなんです。
加藤諦三:
はい、分かりました。
今日はスタジオに弁護士の中川潤先生がいらしてんので、伺ってみたいと思います。
相談者:
はい、すいません、お願いします。
(回答者に交代)