妊娠もしてない女が親になる不安。やらない理由を次から次へ作り出す
テレフォン人生相談
2015年9月29日 火曜日
パーソナリティ: 今井通子
回答者: 三石由起子(作家・翻訳家・三石メソッド主催)
相談者: 女31歳 夫26歳
今井通子:
もしもしい?テレフォン人生相談です。
相談者:
はあい、よろしくお願いしますう。
今井通子:
今日はどういったご相談ですか?
相談者:
子どもがあ、欲しくってえ、
今井通子:
はい
相談者:
今あ、産みたいなと思ってるんですけれども、
今井通子:
はい
相談者:
親になるのに、すごく不安というか、
今井通子:
はい
相談者:
葛藤があってえ、
今井通子:
はい
相談者:
そのことを相談したいと思って電話しました。
今井通子:
はい、分かりました。
相談者:
はい
今井通子:
まずう、あなたおいくつ?
相談者:
31です。
今井通子:
31歳、ご主人は?
相談者:
26です。
今井通子:
ご結婚されてから、
相談者:
はい
今井通子:
何年?
相談者:
1年半です。
今井通子:
でえ、ご主人は?
相談者:
はい
今井通子:
自営?もしくは会社にお勤め?
相談者:
会社員です。
今井通子:
会社員でらっしゃる。
相談者:
はい
今井通子:
あなたは?
相談者:
わたしはパートタイムで働いてます。
今井通子:
なるほど
相談者:
はい
今井通子:
で、まだ、お子さんはいらっしゃらない?
相談者:
あ、はい、いないんですがあ、
今井通子:
はい
相談者:
あの、2人とも早く、あの、子どもが欲しいっていう希望がありましてえ、
今井通子:
はい
相談者:
それはすごく楽しみなことというふうに今、話をしてるんですけどお、
今井通子:
はい
相談者:
あの、わたしの、中にい、あの、ちょっと不安なり、葛藤なりがあるっていう状況です。
今井通子:
何が心配なの?
相談者:
わたしがすごく、あのお、親にい、なるにい、しては、すごく未熟う、だなあ、って思うことが、ありまして、
今井通子:
はい
相談者:
理由としておっきく三つあるんですけどお、
今井通子:
はい
相談者:
その、一つは身体があんまり丈夫う、じゃないのでえ、
今井通子:
はい
相談者:
そのことの不安と、
今井通子:
あの、慢性的な病気があるの?
それとも、風邪引きやすいとか?
相談者:
あ、いえ、あのお、慢性的に身体の痛みが、あってえ、も、それが10年くらい続いてるんですけどお・・
今井通子:
これは、治療をする必要があるものなの?
相談者:
あるう、ものだと思ってえ、治療はあ、してたんですけれども、
今井通子:
はい
相談者:
なかなかその治療が上手くいかなくてえ、
今井通子:
治療をしているのに、それが上手くいかない?
相談者:
はあい
今井通子:
治療はしてるんですね?
相談者:
はい
と、あの、二つ目が、
今井通子:
はい
相談者:
あのお、親とのお、関係で、
今井通子:
はい
相談者:
すごく、不安定になってしまう、ことがあってえ、
今井通子:
はい
相談者:
そのときいの、自分の不安定な状態っていうのがあ、
今井通子:
はい
相談者:
子どもにとって悪影響になるんじゃないかな?っていう、のが、すごく強いんです。
今井通子:
あなたのお父さん?、お母さん?
相談者:
あ、そうです、あのお、自分の、父と母、です。
今井通子:
お父さん、おいくつ?
相談者:
59です
今井通子:
59歳
相談者:
はい
今井通子:
お母様は?
相談者:
63です。
今井通子:
63歳
相談者:
はい
今井通子:
なんか、お父さんか、お母さんと、確執があるの?
相談者:
はい、確執があ、すごくありました。
今井通子:
どういう確執があったわけ?
相談者:
と、まずう、父と、母が、あの、まず、すごく仲が、あまり、わたしから見たら良く、なくってえ、
今井通子:
はい
相談者:
まず、母がすごく不安定だったんです。
今井通子:
はい
相談者:
その理由は、父が、あの、すごく、転職う、をたくさんする、タイプだったのでえ、
今井通子:
はい
相談者:
お金が無くなったりであるとかあ。
今井通子:
ああ
相談者:
あとは女性関係とかでえ、母がすごく不安定な状況で、
今井通子:
はい
相談者:
わたしもお、母に、責められていたというか、こうなったのはわたしのせい、であるとかあ。
中学受験をしたのでえ、
今井通子:
はい
相談者:
それにお金がすごく掛かったあ、からあ、ということで・・
でもあの、不登校になってしまったんです、わたしが。
中学校に、行ってえ、で、
今井通子:
中学に何年のとき?
相談者:
中学1年のとき、です。
今井通子:
あ、1年のとき。
相談者:
はい
そして、やっぱり、あの、不登校になってしまったらあ、その、間も学費は払わないといけないのでえ、親はですね。
今井通子:
はい
相談者:
なので、もう、お金が無駄だったとかあ。
あとお、もうすごい、母も、死にたあい、と言って泣いてて、なんか、もう、それを、なんか、自分がなんとか、しなきゃと思いながらも、もう学校に、やっぱり、行けなかったりい、とかしててえ・・
今井通子:
これ原因は何?いじめ?
相談者:
あ、えっと、原因がですね、その、中学のときは自分の中でもはっきりしないんですけどお、
今井通子:
はい
相談者:
小学校のときにい、
今井通子:
はい
相談者:
わたしい、何年間かいじめにあっていてえ、
今井通子:
はい
相談者:
で、中学校に行くと、何でか分からないですけどお、もう、教室に入ることが出来なくなってしまってえ・・
今井通子:
うーん
相談者:
はい
人の目が怖かっ
今井通子:
あー
相談者:
たと思います。
今井通子:
なるほどね。
相談者:
はい
その、わたしが不安定になったときにい、そのときに必ずう、浮んでくるのがあ、父に、暴力を振るわれ、たことがあってえ、後ろから蹴られ、たりとかあ、
今井通子:
はい
相談者:
首を絞められたりとかですね。
今井通子:
これ、お酒飲んでるか、なんかのときかな?
相談者:
いや、お酒飲んでなかったんですよ、シラフのときでえ、
今井通子:
何かに怒って?
怒ってた?
相談者:
たぶん、わたしがあ、不登校になった時期い、と重なってて・・
わたしが何か、口答えをしたあ、と思うんですよ。
もう、うるさあい!とかあ、
今井通子:
ふうん
相談者:
もう、言い争いになった結果だったような気がするんですけど。
今井通子:
ああ、なるほどね、はい
相談者:
はあい
わたしは、それまで、小さい頃は、父のことが大好き、だったんです。
今井通子:
はい
相談者:
あの、なんか父にい、言ったらあ、ま、受け、容れてもらえるっていうふうな、
今井通子:
うーん
相談者:
気持ちがあったんですけどお、その、小学校のときにいじめられたときにい、1回、なお、転校したいっていうふうに、相談したことが、あるんです。
今井通子:
はい
相談者:
ええ
そのときにい、もう、お前みたいな奴だったらあ、俺でもいじめたくなる・・
今井通子:
うーん
相談者:
で、もう、そんな、自分のことお、で、いっぱいなのに、そんな問題を持ち込まないで欲しい、みたいなことを、言われてえ・・
今現在、父と母と会ったときはあ、楽しくは出来るんですけどお、家に帰ったら、そうですね、入ってしまったりとか、泣き叫んでしまったりとかっていうのを・・今、一人で部屋でやってるだけで済むんですけどお、そこに子どもがいた場合、あたしのそういう姿って子どもにとったらあ、すごく、ショックなんじゃないかな?と、思ってえ、
今井通子:
うーん、なるほどね。
相談者:
はあい
今井通子:
分かりました。
相談者:
はい
今井通子:
そうすると、もう一つは?
相談者:
あ、はい、もう一つは、あのお、今は、夫との関係が上手くいっていて、2人で子育てもやっていけると思うんですがあ、
今井通子:
はい
相談者:
あのお、もし何かあ、があってえ、夫と離婚したあ、ときにい、一人で育てられるう、ま、強さが自分にあるのかなあ?、っていうのも、考えてしまってえ、
今井通子:
うん
相談者:
で、今、夫のことがすごく好きなのでえ、その夫がいなくなったときにい、例えば夫ともし離婚してもお、ま、一人でやっていけるっていうふうな、強さ、が欲しい・・
今井通子:
にはどうしたらいいか?ってこと?
相談者:
はい
今井通子:
はい
大変な難題のような気もしますけど
相談者:
(笑)
今井通子:
今日は三石メソッド主催で、作家で翻訳家の三石由起子先生がいらしてますので、伺ってみたいと思います。
先生よろしくお願いします。
相談者:
はい
(回答者に交代)