男は息子から目をそらした。未婚の母は認知すら拒否する69歳から養育費を取れる?
テレフォン人生相談 2015年10月16日 金曜日
パーソナリティ: ドリアン助川
回答者: 大迫恵美子(弁護士)
相談者: 女48歳未婚 息子7歳
ドリアン助川:
もしもし、テレフォン人生相談ですう。
相談者:
こんにちはあ
ドリアン助川:
よろしくお願いします。
相談者:
お願いしますう。
ドリアン助川:
今日、どんなご相談でしょうか?
相談者:
子どもの、父親から養育費を、貰えなくなったのでえ、でえ、あの、貰えるかどうか?っていうのを、知りたくてえ、お電話したんですけどもお。
ドリアン助川:
はあい、えー、子どもの父親から養育費ということは、あなたの前の旦那さんということ・・ですか?
相談者:
じゃなくてえ、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
未婚で産んだんですけどもお、
ドリアン助川:
はい
相談者:
えーと、妻子ある方とお、ま、関係を持ってしまってえ、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
妊娠をしてしまってえ、
ドリアン助川:
はい
相談者:
で、ま、出産を・・してえ、で、ま、今までは、貰ってはいたんですけどもお、ま、突然、くれなくなったっていうことなんですけどお。
ドリアン助川:
はっ、はっ、はっ・・では、少し基本的なこと教えてくださいね。
相談者:
はい
ドリアン助川:
まずあなたおいくつですか?
相談者:
えと48です。
ドリアン助川:
48歳
えーと、いつ出産されたんですか?
相談者::
7年・・前ですね。
ドリアン助川:
はい、で、女子?
相談者:
男の子、はい
ドリアン助川:
あ、男の子。
相談者:
はい
ドリアン助川:
で、えー、この相手の方というのは、離婚・・の原因になられた方ですか?
相談者:
いや、じゃなくて、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
もお、全然関係なく。
ドリアン助川:
全然関係なく?
相談者:
はい、はい、はい
ドリアン助川:
えー、一人で、お子さんを育てていて、
相談者:
そうですね。
ドリアン助川:
で、そんとき知り合った方?
相談者:
そうです。
(筆者注: このやり取りは、相談者とドリ助、お互いの勘違い。
実際は、独身だった相談者が男と知り合って、その男の子どもを産んだということ)
ドリアン助川:
で、それが妻子ある・・方だったんですね?
相談者:
そうですね、はい
ドリアン助川:
はい
えー、どんな場所で知り合ったんですか?
相談者:
ま、単なる、喫茶店っていうか、
ドリアン助川:
はい
相談者:
んん、そういう所で・・喋るようになってえ、
ドリアン助川:
はい、はい
で、相手え、には、ま、しっかりとした家庭があるわけですね?
相談者:
そうですね、はい
ドリアン助川:
はあい
で、この、産むという方向・・に決めたのは、どういうこと・・で、そうなったんですか?
相談者:
女性・・としてえ、ま、堕ろしたくなかったという気持ち・・
ドリアン助川:
はい
相談者:
があ、強くてえ、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
産むことを自分で決意をしてえ・・
ドリアン助川:
これはあのお、
相談者:
はい
ドリアン助川:
産むことによって、
相談者:
はい、はい
ドリアン助川:
えー、ちょっと失礼なこと聞きますけどね、
相談者:
あ、はい、はい
ドリアン助川:
産むことによって、その相手のお・・男性、
相談者:
うん
ドリアン助川:
を、もっと身近な存在にしようという気持ちはあったんでしょうか?
相談者:
んん、ま、気持ちもあったのでえ、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
で、まあ、相手もお、奥さんと別れて、こっちに、とは言ってくれてたのでえ、
ドリアン助川:
ああ、そういう言葉あったわけですね。
相談者:
うーん、うーん
ドリアン助川:
ええ
相談者:
なので、まあ、出産したんですけどもお
ドリアン助川:
はい
相談者:
うん・・
ドリアン助川:
あのお、
相談者:
はい
ドリアン助川:
こう、認知はどうなってますか?
相談者:
あ、されてません。
ドリアン助川:
認知されてない?
相談者:
はい
ドリアン助川:
あ、はっ、はっ、ごめんなさい、今、あなた48歳と仰いましたよね?
相談者:
そうですね、はい
ドリアン助川:
相手の、そのお、男性はおいくつですか?、今。
相談者:
69・・
ドリアン助川:
69歳?
相談者:
はい
ドリアン助川:
ということは、そのお、あなた・・が妊娠したときというのは、60過ぎてたんですね、相手・・
相談者:
そおなんですけどお、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
あたしが知り合ったときはあ、
ドリアン助川:
はい
相談者:
5歳ぐらいサバ呼んでて、ウソつかれてたんですけどお、
ドリアン助川:
はあ、はあ
相談者:
はい、はい
ドリアン助川:
で、あのお、養育費っていうのは、おいくらくらいを、毎月・・
相談者:
最初のお、うちは、ま、20万、ぐらい、一ヶ月でもらってて、だんだんくれなくなって、ま、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
15万に、なって、10万になって、
ドリアン助川:
はい
相談者:
で、ここ3ヶ月前から、くれなくなったんですね。
ドリアン助川:
はい
相談者:
はい
ドリアン助川:
それについては電話を掛けたり、色々追求はしてるんですか?
相談者:
あ、そうですね、んで、あたしも、小学校一年生に上がったばかりでえ、
ドリアン助川:
子どもが。
相談者:
学校の帰りも早くてえ、
ドリアン助川:
はい
相談者:
一日働けるってことが出来なくてえ、
ドリアン助川:
はい
相談者:
生活にも困っててえ、で、もう、何回も何回も電話したりとかしてえ、
ドリアン助川:
うん
相談者:
でえ、つい最近、少しは貰えたんですけどもお、
ドリアン助川:
はい
相談者:
はい
ドリアン助川:
でえ、7歳のお、お子さんは、には、今69歳のその方は会いに来ることとかはあるんですか?
相談者:
もお、つい先日ちょっと貰ったって言いましたよねえ?
ドリアン助川:
はい
相談者:
そんときにもちょっと子どもも連れてってったんですけども、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
もお、顔も見ようとも、せずう、
ドリアン助川:
ふうん
相談者:
うん、そんな素振りを、してました。
ドリアン助川:
はい
あのお、このお、相手の方あ、の、お仕事ってのはどういうことなさってるんですかね?
相談者:
えっとお、自分で会社を経営してるんですね。
ドリアン助川:
はい
じゃあ、まあ、頑張れば毎月い、20万ぐらいは出せるだろうと。
相談者:
息子さんが経理をやっているのでえ、
ドリアン助川:
はい
相談者:
で、思うように、自分にはお金が入らないと。
ドリアン助川:
ああ
相談者:
わたしには言ってくるのでえ、
ドリアン助川:
はい、はい
相談者:
はい
ドリアン助川:
あの、もう一つ基本的なこと聞きますけどね、
相談者:
はい、はい
ドリアン助川:
あなたあ、が、妊娠出産したということは、
相談者:
はい
ドリアン助川:
相手の、ご家族、は知ってるんですか?
相談者:
次男が、跡を継いでて、経理も担当しててえ、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
その次男の方は知ってると思うんですね。
ドリアン助川:
はあ、はあ
相談者:
産むときい、も、すごく反対されたんですね。
ドリアン助川:
ええ、この次男
相談者:
わたしには直接には言って来なかったんですけど、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
ま、社長と結構揉めたっては話を聞いてたんですけどお、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
で、お前たちのことでえ、ちょっと会社がグチャグチャになってると、そんなことも言われたのでえ、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
養育費、必ず、貰えるのか?ってのが、ちょっと知りたくてえ・・相談・・のお電話したんですけどもお・・
ドリアン助川:
分りました。
えー、じゃ、法的にどうなのか?ということも含めて、お聞きしたいと思います。
相談者:
はい
ドリアン助川:
えー、今日の先生紹介します。
相談者:
はい
ドリアン助川:
弁護士の大迫恵美子先生です、よろしくお願いします。
相談者:
あ、はい、お願いしますう。
(回答者に交代)
「私も一言 宜しいでしょうか」w
なんなんでしょうかね。
どこまで行っても子供が被害者になってしまうんですよね。
大人の事情でこの世に生まれて この有様。
経済的にもそうですが 何より初めから父親がいないんですよね。
大迫弁護士の言うように これから子さんには とにかく淋しい想いや 悲しい想いをさせないように お母さんは常に気をつけてほしいです。
「はい はい」とお返事するようなことではなく もっと 重〜いことなんです。
もちろん 父親は逃げられません。
うん、祖父でも祖母でも、この子の存在を無条件で受け入れる人が一人でもいれば、それをこの子が意識できればメンタルは成長出来るんだけどね。
母親すらお荷物感出てるし・・
この相談から「鬼畜」を紹介してこられるとはすごい…!
面白いのでこれからもちょくちょく映画の例えやってくれたらうれしいです!
そう?
相談者の男も主人公と本性は一緒かなって。
あとは善人が隠し持ってる狂気(小説のテーマ)が出るきっかけが有るか無いの差しかないっていう。
映画大好き、しばらく見てないなあ。
これから意識するようにするわ。