強制的にやるしかない。パチンコ依存症の息子への対処のし方

(再びパーソナリティ)

加藤諦三:
高中先生の方法でいいと思うんですが、対処するときに、ギャンブル依存症の心の中がどうなっているのかだけは知っておいて。

子どもだから、夢見ている、ファンタジーの世界にいる。
One More Big Win
一回勝てば取り戻せる。その日を待っている。
だから、「止めなさい」、「将来どうなるの?」は無理。

相談者:
そうなんですか・・

加藤諦三:
あと、話をするときに注意しないといけないことは、
ギャンブル依存症の人は、相手に罪を押し付ける天才なんです。

あなたのせいだと言われたときに、高中先生が言われたように、心を鬼にしないといけない。

また、治療のための施設もある。そこに入れるのも手。

(内容ここまで)

ギャンブル好きとは違って、借金してまで続けるようだと依存症だそうです。
もう病気なんですが、相談者がそこが分かっただけでも良かったと思います。

ギャンブルって言っても、公営のギャンブル依存症ってあんまし聞かない。
パチンコが大半じゃないの?

こんな危険なものにアクセスし易いってのが一番の問題だと思うんだけどねえ。
何で駅前に堂々と違法賭博が営業してんの?
3点方式とかバカみたい。

(*)3点方式:
パチンコを賭博じゃないことにするための仕組み。

  1. 客がパチンコホールで玉を買って遊ぶ
  2. パチンコホールが客の出玉を景品に交換する
  3. 景品交換所が客の景品を現金で買い取る
  4. 問屋が景品交換所から景品を仕入れる
  5. 問屋がパチンコホールに景品を卸す

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