【日曜に読む傑作選】目の前でキス、2千通のメール。浮気クセの夫をそれでも好きと言うワケ

(再び加藤氏)

加藤諦三:
で、今あなたねえ?

相談者:
はい

加藤諦三:
こう、ここまでされても、

相談者:
はい

加藤諦三:
あなたあ、別れられないっていうのはね?

相談者:
ん・・

加藤諦三:
結局、僕は、好きなんじゃなくて、彼を。

相談者:
はい

加藤諦三:
ただ独りになるのが怖いということだけですよ。
そっから、相手に執着してるんですよ。

相談者:
・・
そうなんですかねえ・・

加藤諦三:
もしかすると、あなた今までぜんっぶ、仮面を被って生きていく、きてることないかな?

相談者:
仮面被ってます。

加藤諦三:
仮面をちょっと取れれば、彼とは、わ、別れられるんだけどね。

相談者:
取れたら、良いんですけどねえ(泣)

加藤諦三:
だから、

相談者:
はい(泣)

加藤諦三:
先程、中川先生がおしゃったようにね?

相談者:
ええ(涙)

加藤諦三:
ありのままの自分で、本当の自分を受け入れれば、先はもう、サーッと開けてきます。
分かります?

相談者:
はい

加藤諦三:
よろしいですか?

相談者:
はい

加藤諦三:
はい、どうも失礼します。

相談者:
はい、ありがとうございました(涙)

加藤諦三:
愛と執着を間違えないこと。

(内容ここまで)

相談者、弱いんだか、強いんだか・・

なかなか、甲乙つけがたいタマだ。
いや、この妻と浮気相手がだ。

「生理の臭い、付けちゃってごめんね」

性悪www.。
女のこういうメールは、絶対に妻を意識してる。
実際、見られちゃってるし。

だけど、残念でした。
相手が悪過ぎ(笑)
あいにく、妻の方はビクともしないから。

普通なら耐えられない、こんな男との生活。
なのに、

相談者 「勝手に離婚され、別れられるってことはないんですね?」

背筋に悪寒が走った・・
こ、怖い。

中川弁護士にすら、甘える声。
男は守ってあげたくなるのかね。
たぶん、旦那もその一人。

だけど、気づいたときにはもう遅い。
弱々しい妻は、実はメンタル最強の女だったってこと。

中川氏からお墨付きまでもらった相談者。
旦那は一生、妻から逃れられまい。
ざまあ(笑)

 

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