公安マター。フィリピン男に騙される39歳子持ちの懲りない娘
(回答者に交代)
三石由起子:
はい
相談者:
お願いします。
三石由起子:
こんにちはあ。
相談者:
あ、お願い致します。
三石由起子:
いやあ、困ったねえ?
相談者:
もう、ほんとにい、あの・・
三石由起子:
いや、ほんと、困ってると思う。
相談者:
はい
三石由起子:
あのお、このお孫さんなんだけどお、
相談者:
はい
三石由起子:
これをねえ、直接説得するっていうのは無理だと思うんですよ。
相談者:
そうですか。
三石由起子:
だから、それをする、のはやっぱり、お嬢さんの役目でね?
相談者:
そうですよね。
三石由起子:
母親としてのね?
相談者:
ええ
三石由起子:
あの、勉強させたいなら、させたい、塾に行かせたいなら、行かせたい、なんだけど、
相談者:
ええ
三石由起子:
あなたはそのお、祖母としてやらなきゃいけないっていうことは、私は、無いと思います。
相談者:
そうですか。
三石由起子:
うん。
ただあ、
相談者:
はい
三石由起子:
あなたがやんなきゃいけないのは、祖母としてじゃなくてえ、
相談者:
ええ
三石由起子:
まだ、母としての部分がね?
相談者:
ええ
三石由起子:
残っててえ。
相談者:
ええ
三石由起子:
これ、すっごく心配ですね?このお嬢さん。
相談者:
はい
三石由起子:
あのねえ、彼氏があ、
相談者:
はい
三石由起子:
日本に来る、つもりなんですよねえ?
相談者:
はい
三石由起子:
で、日本で就職してえ、
相談者:
ええ
三石由起子:
まあ、お金を稼いでえ、
相談者:
はい
三石由起子:
フィリピンに送りたいわけですよね?
相談者:
そうです。
三石由起子:
彼は。
相談者:
そうです。
三石由起子:
だから、その為にい、
相談者:
ええ
三石由起子:
こう、利用された結婚じゃない?、ってことはね?
相談者:
ええ
三石由起子:
ちゃんとそれは、やっぱり母親の義務として?
相談者:
はい
三石由起子:
あの、まあ、娘がのぼせ上がってるんだからしょうがない、ていうレベルじゃ無いと思うんだよね、ちょっと。
相談者:
ええ
三石由起子:
だから、これやっぱり、相談に行ったらどうですかねえ?
相談者:
どこ、どういう・・?
三石由起子:
公安かなあ。
相談者:
はい
三石由起子:
警察の公安ってあるじゃない?
相談者:
はい
三石由起子:
うん。
あそこお・・
相談者:
公安?
三石由起子:
うん
相談者:
はい
三石由起子:
公安にい、
相談者:
ええ
三石由起子:
ちょっと話すとお、「ここ行け」とか「あそこに行け」とか教えてくれると思うんですよねえ。
相談者:
ああ、そ、こういう相談を・・
三石由起子:
相談窓口っていうのが必ずあるはずだから。
相談者:
はい
三石由起子:
で、娘がね?
「結婚してきた」って言ってるんだけどお、
相談者:
ええ
三石由起子:
相手え、の状況も分からないしい、
相談者:
はい
三石由起子:
凄く不安なんだけど、
相談者:
はい
三石由起子:
自分で調べる方法は、どうしたらいいのか?と。
相談者:
ああ、はい
三石由起子:
はっきり分かるためには、どうしたらいいのか?と。
相談者:
はい
三石由起子:
だから、その、直接、
相談者:
はい
三石由起子:
あたしが、言いたいのは、
相談者:
はい
三石由起子:
おばあちゃまが、その、このお孫さんに直接、何を言おうが、
相談者:
はい
三石由起子:
今の、彼が、
相談者:
ええ
三石由起子:
聞く、耳を持たないっていうか、
相談者:
はい
三石由起子:
聞く状況にないですよ。
相談者:
はい。
そうですよねえ。
三石由起子:
精神的にもそうだし、
相談者:
はい、それは・・
三石由起子:
あと、価値観がもう、ゆ、揺らいでますからあ。
相談者:
はい
三石由起子:
これはだから、1つもないと、思って分かった方がいいのでえ、
相談者:
そうですか。
三石由起子:
それよりは、やらなきゃいけないのは、
相談者:
はい、はい
三石由起子:
母親としてえ、
相談者:
はい
三石由起子:
娘が騙されてんじゃないか?ってことを、
相談者:
ええ
三石由起子:
きっちり、分かった方がいいと思うんですよ。
相談者:
え、それもね?
三石由起子:
うん
相談者:
話し(はなし)、たんですよ。
三石由起子:
ええ、ええ
相談者:
娘に。
三石由起子:
ええ
相談者:
そしたらあ、「1%でもお、あの、騙されてないっていう、あれがあるんだったら、その1%に賭ける」って言っちゃった・・
三石由起子:
「99%騙されていい」っつってるんでっしょ?
相談者:
そうです、そうです、そうです。
三石由起子:
うん、う、分かった。
それはいいのよ。
相談者:
ああ
三石由起子:
何でいいかっていうと、それは色恋の話だから。
相談者:
ああ、はいはい
三石由起子:
うん。
そんなもん、あのお、のぼせ上がってる、人は何とでも言うんですよ。
相談者:
はい、そうですね。
三石由起子:
だから、あたしが言ってるのは、
相談者:
はい
三石由起子:
母親の義務として娘を庇う、
相談者:
はい・・ええ
三石由起子:
役目があるんじゃないか?って言ってるんですよ。
相談者:
あ・・
三石由起子:
だからもうね、娘を説得するとかってレベルじゃないと思うんだ。
相談者:
ああ・・
三石由起子:
うん。
だからあなたが、やっぱり、公安にまず行けばね?
相談者:
ええ
三石由起子:
きっと、ほってえ、おきはしませんのでえ。
相談者:
あ、そうですか。
三石由起子:
うん
相談者:
はい
三石由起子:
だから、もう、ほんとに、あの、足元すくわれないようにっていうか、
相談者:
あ、道が見えました、今。
はい
三石由起子:
色恋はね、いいんですよ、どんな障害があったって。
相談者:
はい
三石由起子:
それは本人は面白いんだから。
相談者:
ん・・
三石由起子:
どうしようが勝手なんですけどお。
相談者:
はい
三石由起子:
だけどそれは、母親として娘を、あの、監督するっていうかあ、
相談者:
はい
三石由起子:
それは、あの、この娘ほっとけないわ。
やっぱり。
相談者:
う~ん
三石由起子:
うん。
で、これは、あたしは、あの、娘に、この、1対1でえ、説教するとかあ、
相談者:
はい
三石由起子:
正論を、言う、っていうことは無駄だと思うんですよ、今。
相談者:
ああ、はい
三石由起子:
うん
相談者:
分かりました。
三石由起子:
うん。
だから別にね?
相談者:
ええ
三石由起子:
その引き離すう、目的でなくていいんだけどお、
相談者:
はい
三石由起子:
心配なんだ、と。
こういう状況でえ、
相談者:
ええ
三石由起子:
じゃ、ど~こに、し、あのお、相談に行ってえ、
相談者:
ええ
三石由起子:
な~にを調べてもらえばいいですか?っていうことを、
相談者:
ああ、はい
三石由起子:
あのお、警察に行ったらあ、
相談者:
あ・・
三石由起子:
こう、プロですからあ、
相談者:
はい
三石由起子:
でえ、ちゃんと調べてみてえ、
相談者:
はい
三石由起子:
でえ、やっぱり、守、るところは、守ってやらなきゃいけないのでえ、
相談者:
はい
三石由起子:
これ水際阻止みたいな真似だってできるわけだから、
相談者:
ええ
三石由起子:
うん。
あなたが知ってる、情報を、
相談者:
はい
三石由起子:
まず全部、早くう、言って、プロに相談するっていうことが大事だと思う。
相談者:
分かりました。
(再びパーソナリティ)