男手一つで育てた息子が年上バツイチ子連れ女の虜に

テレフォン人生相談 2012年1月28日 土曜日

10年後に掛けてきた。

「あなた不幸になる」志賀こず江の予言は当たった。10年後も寸分違わぬ男72歳

 

パーソナリティ: 今井通子
回答者: 志賀こず江(弁護士)

相談者: 男63歳 長男30歳 妻は26年前に他界して二人暮らし 11歳年上のバツ1女性と同棲中の次男28歳

今井通子:
もしもしい?
テレフォン人生相談です。

相談者:
はい、お世話になりますう。

今井通子:
はい、今日はどういったご相談ですかあ?

相談者:
えーとですねえ、私(わたくし)が、あのお、63歳になるんですけれども、

今井通子:
はい

相談者:
28歳になる次男の、

今井通子:
はい

相談者:
ま、女性関係っていうか、

今井通子:
ああ・・

相談者:
あのお、そういった、ええ、ま、ことなんですけれども。

今井通子:
はい

相談者:
はい

今井通子:
じゃ、まずう、奥様はおいくつ?

相談者:
25、6年前に亡くなりました。

今井通子:
ああ・・
えー、じゃあそれから、ずっとお1人で、おさ、お育てになったんですか?

相談者:
はい。
まあ、あのお、存命だった母、私の母ですね。

今井通子:
はい

相談者:
あの、おばあちゃんとか、

今井通子:
ええ

相談者:
あとはあ、ええー、伯母ちゃん達にも、

今井通子:
ええ

相談者:
あのお、まあ、小さい頃は、子供が小さい頃は、手助け、来てもらいました。

今井通子:
「伯母ちゃん達」というのは、

相談者:
あの・・

今井通子:
あの、あなたのごきょ、ご兄弟?

相談者:
そうです、そうです、はい。

今井通子:
ああー・・

相談者:
はい。
わりかし、近くに住んでおりますので。

今井通子:
ええ

相談者:
はい

今井通子:
で、ご次男のおは、お、ご相談ということなのでえ、ご長男もいらっしゃるわけですねえ?

相談者:
そうです、はい。

今井通子:
ご長男おいくつですかあ?

相談者:
えー、30で、

今井通子:
はい

相談者:
えーと、私(わたくし)と2人で住んでおります。

今井通子:
あ、ご長男が?

相談者:
は、はい、そうです。

今井通子:
はい

相談者:
はい

今井通子:
で、ご次男はあ、

相談者:
はい

今井通子:
その、女性問題のようなんですがあ、

相談者:
はい

今井通子:
ご結婚されてんですか?

相談者:
えーとー、せ、せ、けつ、結婚はしてないです。

今井通子:
あ、してらっしゃらない?

相談者:
はい、はい

今井通子:
で、その、どういう、女性問題でしょう?

相談者:
えーと、そのお、28歳になる息子が、もう3、4年前になりますけれども、

今井通子:
はい

相談者:
あの、後から分かったんですけれども、

今井通子:
はい

相談者:
11歳年上で、

今井通子:
はい

相談者:
あのおー、バツ1で、

今井通子:
はい

相談者:
当時7歳、と5歳?ぐらいの、あの、男の子が2人いる、人と、仕事先で知り合って、

今井通子:
はい

相談者:
結果的にずるずると同棲しちゃって、

今井通子:
ああ・・はい

相談者:
それでえ、近くに、向こうの親が、えー、66う、ぐらいだと思います。66、7(しち)の、あの、親がおるんですけれども、

今井通子:
はい

相談者:
それの近くに、えー、同棲しちゃって、えー、います。
それでえ・・

今井通子:
なるほど。

相談者:
はい

今井通子:
・・で・・問題は何でしょう?

相談者:
えーと、えー、息子は、将来的に結婚、のようなことを考えてるんですけ、らしいんですけれども、

今井通子:
はい

相談者:
私なりから見ると、どうしてもその、う~ん、バツ1で肩身の狭い思いで家に、実家に戻っていたところに、大学出て、あ、若い、ピンピンした、あのお、お、男が来て、その、なんていうんですか、う~、上手く、こう、なんていうんですか、えー、母親の愛とかあ、あのお、そういうのに、あの、2歳で死に別れちゃってますから、

今井通子:
ふう~ん

相談者:
あのお・・あるいはその、女性、そのものにも奥手だったんで、おそらく初めてではないかと思うんですけれども、

今井通子:
はい

相談者:
で、そういうところにこう・・何ていうんでしょうかねえ、あの、つ、付け入られて、

今井通子:
はい

相談者:
ま、あの、金づるう、及び、その、なんていうんです・・か、いい、あれに、騙されちゃってる、と思うんです、思われるんですけれども、

今井通子:
ふ~ん

相談者:
息子はそれに気付かずに、

今井通子:
うん

相談者:
凄くう、これ以上ない女は、え、良い女はいない、ぐらいな、あ、その、なんていう、有頂天に、あー、なっちゃってるわけですよね?

今井通子:
はい

相談者:
でえ、息子お、のせっ、を、い、とも、いろいろ、あの何回か、会ってえ、あのお、なんていうんですか、あの、考え直すようにも、話したんですけれども、

今井通子:
はい

相談者:
息子のそのお、意思は結構、あの、ん、強くてなかなか、考え直そうともしないしい、

今井通子:
はい

相談者:
であれば、私としては、あのお、どうしてもというとこであれば、あの、諸手を挙げてせんて、賛成ではないですけれども、もし、そういうことであれば、ええ、向こうの親御さんも含めて、

今井通子:
ええ

相談者:
お会いして、お話ししたいという、うー、つもりで、

今井通子:
はい

相談者:
あの、働きかけは何度かしてるんですけれども、

今井通子:
はい

相談者:
一切無視なので、

今井通子:
うん

相談者:
そのお・・なんていうんでしょうかねえ、あの、人間性が信じられえ、ないんですよね。
そいでえ、そのことによって、以前は、年に1、2度は、あのお、帰って来たり、あるいは、えー、メール、なり、電話なり、で、は、あの、行き来も、多少はしたんですけれども、今はもう一切、拉致さ、されちゃってるような感じで、

今井通子:
ふうん・・

相談者:
あのお・・ましてやその、いろんなお世話んなった、あのお・・お、伯父、伯母達い、にも、あのお、なんつーんでしょうかねえ、えー、こちらの方は全く、疎遠になってしまい、そのお、うーん、なんていうんですかね、それでえ、向こう、の、その、ま、親は、丁度いい、その、まあ、なんていうんでしょうかねえ?あのお、男を、こう、娘が捕まえてくれたっていうな感じ、で、いるように思われるんです。

今井通子:
あなたの方が、

相談者:
はい

今井通子:
その、相手、の方(かた)の親御さんも含めですね、

相談者:
はい

今井通子:
「話し合いがしたい」っておっしゃってる、その話し合いは何?
内容は?

相談者:
ん~、そうですね、だから・・本当に、なんていうんですか、息子を託せる、あの、人達なのかを、見極めたいっていうのが、正直なところでしょうか。

今井通子:
ああ、なるほど。

相談者:
はい

今井通子:
でえ、先ほどなんか、ちらっとですね、

相談者:
はい

今井通子:
経済的な問題で、息子さん~、を食い物にしてる的な、発言があったんだけどお(笑)、

相談者:
はい

今井通子:
えー、息子さんって、大体、給料どれぐらいですか?

相談者:
20・・ちょっとぐらいじゃないでしょうかねえ?

今井通子:
ふーん。
で、あなたの方としてはあ、

相談者:
はい

今井通子:
大事に育てた息子さんがあ(笑)、

相談者:
はい

今井通子:
よりによってえ、

相談者:
はい

今井通子:
まあ、い、一般の、ちょっとね?

相談者:
はい

今井通子:
若いお嬢さんと結婚するんじゃなかった、状況が違っちゃったっていうことで、

相談者:
はい、はい

今井通子:
なんとなくう、

相談者:
はい

今井通子:
えー、取られちゃったっていう?

相談者:
んまあ、あの、簡単に言えばそうですね。

今井通子:
そうですねえ?

相談者:
はい、はい

今井通子:
そうすると今日の、ご相談は何になります?

相談者:
一番は、

今井通子:
うん

相談者:
その息子お・・に、あの、考え直してもらえれば一番良いんですけれども、どうしても、おー、それが、あれであれば、あの、お話をして、コミュニケーション取って、あのお、信頼できる、人物であれば、良いんですけれども、そうでなかったらば、どんなことをしてでも、息子、を、説得しなければいけないのかな?っていうようなことで・・

今井通子:
なるほど。

相談者:
はい

今井通子:
分かりました。

相談者:
はい、はい

今井通子:
今日はですねえ、弁護士の志賀こず江先生がいらしてますので、伺ってみたいと思います。
先生、よろしくお願い致します。

(回答者に交代)


「男手一つで育てた息子が年上バツイチ子連れ女の虜に」への1件のフィードバック

  1. 10年後の三石砲直撃の回もすごかったけど、「10年前の相談」はよくオンエアできたなって内容だった

    屁理屈でオブラートされたこのねっとりした執着心と差別意識、吐き気がする
    志賀先生も終始呆れてるし、今井先生なんか鼻で嗤ってるし
    自分の価値観を疑いもしない口ぶりは、宇都宮爆破事件関連といわれる「汚い水を飲んで」案件とよく似てる

    相談者自身も父子家庭、件の彼女も母子家庭で、客観的には同じ境遇のはずなんだが、自分は苦労した、相手はだらしないっていうこの差はなんだ
    それこそシンパパなんて言葉はなく、むしろ「男やもめ」と揶揄された当時、相談者も快からぬ思いをしたろうに、それでも同じ境遇の相手を「出戻り女」と蔑むか・・・

    相談者が子離れできてない、ってだけじゃない
    「自分と違う考えの人を受け入れない」「世間の常識から外れた者は蔑まれて当然」という考えでいる限り、この相談者に安息の時はなかろう

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