男手一つで育てた息子が年上バツイチ子連れ女の虜に

(回答者に交代)

志賀こず江:
はい。
こんにちはあ。

相談者:
はい、こんにちは。

志賀こず江:
勿論ね?(笑)

相談者:
ええ

志賀こず江:
お父様として、

相談者:
はい

志賀こず江:
よくお分かりだと思うんですが、

相談者:
はい

志賀こず江:
まあ、あ、ご次男も28で、

相談者:
はい

志賀こず江:
えー、社会人としてもう、ね?

相談者:
はい

志賀こず江:
5、6年経ってるわけですから、

相談者:
はい

志賀こず江:
そういう、方(かた)のご結婚について、

相談者:
はい

志賀こず江:
親がどう反対しようと、

相談者:
はい

志賀こず江:
周りがどう反対しようと、

相談者:
はい

志賀こず江:
これはもう、ご本人のご意思のみで、

相談者:
はい・・

志賀こず江:
えー、結婚できると、

相談者:
はい・・

志賀こず江:
いうこと、これは、もう、ご存じだと思うんですね?

相談者:
あ、ですから、

志賀こず江:
うん

相談者:
あの、先ほどのお、方にも申し上げたんですけれども、

志賀こず江:
う~ん

相談者:
お会いしたいということをこちらが何回も、お、あの、働きかけしたんですけれども、

志賀こず江:
うん

相談者:
それ一切無視い、して、

志賀こず江:
うん

相談者:
で、そう、なんていうか、そういうところからも、そのお、人物というかあ、その、お、親子共々ですね?

志賀こず江:
ええ、ええ

相談者:
ちょっと、信頼できない?

志賀こず江:
うん

相談者:
ま、とりあえず、気持ちも変わるかもしれないから、

志賀こず江:
ええ

相談者:
息子にあの、「籍は入れないようにしなさい」と、

志賀こず江:
ええ、ええ

相談者:
それから、「子供は、作らないようにしなさい」ってことは、最初に言ったんですけれども、

志賀こず江:
ええ

相談者:
一応それは、現在、あの、守ってはいるんですけれども、

志賀こず江:
ええ

相談者:
それはあのお、私の、その、言いつけっていうか、それを、あのお、聞いてるっていうわけではなくてえ、

志賀こず江:
ええ

相談者:
母子手当っていうんでしょうか?
あの、私よく分からないんですけれども、

志賀こず江:
ええ

相談者:
ええ。
それ、の、あのお、経済的な部分で、

志賀こず江:
ええ

相談者:
今のところ、まだ、その、えーと、おそらく上の子が中学になったぐらいだと思うんですけれども、

志賀こず江:
ええ

相談者:
籍を、あの、入れてない、あのお、だけであって、

志賀こず江:
ええ

相談者:
えー、将来的には、そのお、なし崩し、的に、するような、あのお、人だったら、あの、息子が、ほんとの意味で幸せになれないな、と。
もしほんとに、息子のことを、思う、人であれば、

志賀こず江:
ええ

相談者:
普通であれば、ま、まずは身を引いて、くれるのが、好きで、あの、あったとしても、

志賀こず江:
ええ

相談者:
が、一番のあれですけど、そ、そうでないにしても、私に、こちらまで、あのお、飛んできて、いろんなこと言われるかもしれないけども、「息子さん、を、絶対に、」この、例えば、あのお、「一生懸命、あの、幸せにしますから」、こうこう、こうだっていうことを、自分の口から話すような人であれば、

志賀こず江:
うーん

相談者:
なんていうんでしょうか、そういう、ことを一切、しない、こちらから、あの、いろいろお話したいから、っていう、働きかけしても一切無視する、そういうその、親と娘さんっていうのが、どうしてもお、私には、あの、納得がいかないんですよねえ。

志賀こず江:
うーん

相談者:
そいでえ、気がずうっと休まらない・・

志賀こず江:
んー、あのお、

相談者:
はい、はい、はい

志賀こず江:
お父さんとしてのね?

相談者:
はい

志賀こず江:
お立場とか、

相談者:
はい

志賀こず江:
お父さんとしての気持ち、

相談者:
はい

志賀こず江:
これも重々分かるんです。

相談者:
はい

志賀こず江:
私もほとんど、似たような年代ですから。

相談者:
はい、はい

志賀こず江:
で、ただね?

相談者:
はい

志賀こず江:
やっぱりその、息子さん自体に、

相談者:
はい

志賀こず江:
そのお、そういうことをしたいから、

相談者:
はい

志賀こず江:
ちゃんとその相手え、と、まあ相手のご両親とね?

相談者:
はい

志賀こず江:
コミュニケーションが取れるように、

相談者:
はい

志賀こず江:
してくれっていうことも当然おっしゃってるわけですよね?
息子さんにね?

相談者:
一番最初に言いました。

志賀こず江:
うん

相談者:
はい

志賀こず江:
で、息子さんも、それをやらない?

相談者:
やらない。

志賀こず江:
うん

相談者:
はい

志賀こず江:
というのはね?

相談者:
はい

志賀こず江:
私やっぱりもう、そういう機会を持ったとしても、

相談者:
はい

志賀こず江:
こう、希望が持てるような、

相談者:
はい

志賀こず江:
展開にならないっていう、オーラがね?

相談者:
はい

志賀こず江:
もうお父さんから出てるんだと思うんですよね?

相談者:
はい

志賀こず江:
うん

相談者:
はい

志賀こず江:
お父さんとしてみれば、「息子の嫁にふさわしくない」と、やっぱり思ってらっしゃるわけですよ。
これは。

相談者:
はい、はい

志賀こず江:
だから、ふさわしくないんだから、その彼女が、

相談者:
はい

志賀こず江:
「あのお、ほんとに私なんかでは申し訳ないけれども、」

相談者:
はい

志賀こず江:
「頑張って頑張って、あのお、息子さん幸せにしますから、」

相談者:
はい

志賀こず江:
「どうぞ、お父さん認めてください」と、

相談者:
はい

志賀こず江:
「そういう態度に出るべきだ」って、やっぱり思ってらっしゃるわけでしょ?

相談者:
そう、ですね、はい。

志賀こず江:
うん

相談者:
そういう、そ、そ、それであってこそ、

志賀こず江:
うん、うん

相談者:
本当に?息子のことも、あのお、大切にしてくれるだろうし、

志賀こず江:
うーん、でもね?

相談者:
しかし、そうであれば、そのお、その、息子のお、あれの、親である、私とも、そういう接し方を、すると思うんですけども、一切その、無視して?

志賀こず江:
うん

相談者:
出戻り娘のし、し、娘の尻拭いを、何故そのお、

志賀こず江:
エッヘ・・(笑)

相談者:
うちの息子お、に、させられなきゃなんないのかな?って、どうしてもそのような、気持ちい、にはなってしまいますし・・

志賀こず江:
うーん、あの、気持ちになること自体をね?

相談者:
はい

志賀こず江:
「それは間違ってますよ」、とかね?

相談者:
はい

志賀こず江:
そんなことを言うつもりはさらさらないです。

相談者:
はい

志賀こず江:
ほんとに親御さんの気持ちになったら、そう、思うのは、当然かもしれないけれども、

相談者:
はい

志賀こず江:
私はなんか、その、お父様の気持ちは気持ちとして、

相談者:
ええ

志賀こず江:
もっとこの息子さんを信じてね?

相談者:
ええ

志賀こず江:
で、大人になった息子さんと、

相談者:
ええ

志賀こず江:
お父さんがしっかり話をする、と。

相談者:
ええ

志賀こず江:
そういうことはできませんかねえ?

相談者:
・・

志賀こず江:
ほんっとうに、この息子さんがどうしたいのか?ということをね?

相談者:
はい

志賀こず江:
お父さんとして確信が持てるような、コミュニケーションは息子さんと取ってほしいと思いますけど。

相談者:
はい

志賀こず江:
それ以外に私は方法はないと思いますねえ。

相談者:
その・・ま、親1人、子1人ではないですけれどもお、もう1人長男が、いますけれども、そのお、3人で?あの、母親が亡くなった後、そだ、育て上げてきた、その、あれも、あの、破壊されちゃっ、てるわけですよね?
そのお、結局・・

志賀こず江:
でもそれをね?

相談者:
ええ

志賀こず江:
どこへ持っていくんですか?

相談者:
はい?

志賀こず江:
誰のせいだと言って・・

相談者:
いやだから、一番は息子お、自体、息子お、本人、が、あの、だらしがない?そういうものに引きずられちゃって?

志賀こず江:
引きずられてるかどうか、分かんないじゃないですか!?

相談者:
・・

今井通子:
ンフ・・(笑)

志賀こず江:
引きずられてるという出発点から、

相談者:
はい

志賀こず江:
あなた自身も不幸になるんですよ。

相談者:
はい

志賀こず江:
だから本当に息子さんがね?

相談者:
はい

志賀こず江:
きちんと選択をして、

相談者:
はい

志賀こず江:
もしかしたら戻ってくるかもしれないし、

相談者:
はい

志賀こず江:
だから、ほっといたらどうですかね?
あの、「止めろ、止めろ」って言えばね?

相談者:
はい

志賀こず江:
言うほど、

今井通子:
うん・・

相談者:
はい

志賀こず江:
やっぱり息子さんはね?

相談者:
はい

志賀こず江:
あちらに行くだろうし、

相談者:
はい

志賀こず江:
あちらも意地を張るだろうし、

相談者:
はい

志賀こず江:
無視して、「ほんっとにもう、選択するのはお前だけだぞ」と、

相談者:
はい

志賀こず江:
いうことをきちんと息子さんに下駄を預けたら、

相談者:
はい

志賀こず江:
私は、もしかしたらお父さんが望んでるような選択を息子さん、するかもしれないし、

相談者:
はい

志賀こず江:
そうじゃなかったら、彼の選択じゃないですか?

相談者:
・・

(再びパーソナリティ)


「男手一つで育てた息子が年上バツイチ子連れ女の虜に」への1件のフィードバック

  1. 10年後の三石砲直撃の回もすごかったけど、「10年前の相談」はよくオンエアできたなって内容だった

    屁理屈でオブラートされたこのねっとりした執着心と差別意識、吐き気がする
    志賀先生も終始呆れてるし、今井先生なんか鼻で嗤ってるし
    自分の価値観を疑いもしない口ぶりは、宇都宮爆破事件関連といわれる「汚い水を飲んで」案件とよく似てる

    相談者自身も父子家庭、件の彼女も母子家庭で、客観的には同じ境遇のはずなんだが、自分は苦労した、相手はだらしないっていうこの差はなんだ
    それこそシンパパなんて言葉はなく、むしろ「男やもめ」と揶揄された当時、相談者も快からぬ思いをしたろうに、それでも同じ境遇の相手を「出戻り女」と蔑むか・・・

    相談者が子離れできてない、ってだけじゃない
    「自分と違う考えの人を受け入れない」「世間の常識から外れた者は蔑まれて当然」という考えでいる限り、この相談者に安息の時はなかろう

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