【日曜に読む傑作選】連れ合い亡くした者どうし。甘いピロートークは何だったの?


テレフォン人生相談 2012年02月13日 月曜日
【2019年7月14日(日)アップ】

ゴルフ仲間だった彼が奥さんを亡くし、誘われて一緒にヨーロッパ旅行に行ってから、年に何回も海外旅行に行ったり、ゴルフや食事などを楽しんで来た。
相談者は、親が勧めるまま大手企業に勤める従兄弟と結婚し、彼が初めて好きになった男性。
彼が手術したときは世話をし、感謝される。
今もゴルフを共にし、相談者が誘えば食事もするが、彼が旅行を誘うことはなくなった。
理由を訊いても要領を得ない。

パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 大原敬子(幼児教育研究)

相談者: 女77歳 夫は19年前に他界 一人暮らし 別に暮らす息子53歳

今日の一言: 肉体的年齢と心理的年齢は違います。独占欲は情緒的未成熟。

加藤諦三:
もしもし?

相談者:
はい

加藤諦三:
テレフォン人生相談です。

相談者:
あい。あの、よろしくお願い致します。

加藤諦三:
はい。最初に年齢教えて下さい。

相談者:
77歳です。

加藤諦三:
77歳。結婚してます?

相談者:
はい、結婚してます。

加藤諦三:
ご主人何歳ですか?

相談者:
亡くなりました。

加藤諦三:

相談者:
19年前に亡くなりました。

加藤諦三:
19年?

相談者:
はい
平成・・

加藤諦三:
えーっと、それでお子さんは?

相談者:
え、一人、息子がおります。

加藤諦三:
何歳ですか?息子さん。

相談者:
53歳。

加藤諦三:
53歳
で、今あ、は何?、息子さんと、いと、一緒に暮らしてんの?、お一人?

相談者:
いや、一人で暮らしてる・・

加藤諦三:
一人で暮らして・・

相談者:
一人です。

加藤諦三:
はい、分かりました。

相談者:
はい

加藤諦三:
で、どんな相談ですか?

相談者:
あのですね、6年ほど前に、

加藤諦三:
はい

相談者:
同年の方で、ゴルフを一緒にやってる方ですけど、

加藤諦三:
はい

相談者:
奥さんが亡くなられて、

加藤諦三:
はい

相談者:
うちの主人(父?)が亡くなった時に来て下さったもんで、

加藤諦三:
はい

相談者:
お悔やみに行ったんですよね。

加藤諦三:
はい

相談者:
そうしましたら、
「家内が亡くなったで、どっか、外国旅行一緒に行く人、友だち探してくれないかな?」って言うんで、
「あー、そう」って帰って来たんです。

加藤諦三:
はい

相談者:
そしたら・・

加藤諦三:
はい

相談者:
3ヶ月ぐらい過ぎてからの時ですね?

加藤諦三:
はい

相談者:
「ヨーロッパ行かないか?」って言われたから・・

加藤諦三:
はい

相談者:
その方からね。
「え?」とか・・

加藤諦三:
「その方」っての、その・・

相談者:
あの奥さん亡く、&#△%・・

加藤諦三:
亡くされたのね?はい

相談者:
はい、はい

加藤諦三:
はい

相談者:
それでわたしい・・びっくりしまして・・
まだその時分はあのヘルパーやってましたもんで、

加藤諦三:
はいはい

相談者:
「ちょっと」お、ら「来月や無理ですよ」って言ったら・・
「2ヶ月先、だったらどう?」って、「2ヶ月先ならいいです」ってことで行くことになったんですよね。

加藤諦三:
はい

相談者:
でもわたし、そういう経験が全然ないから、すごく不安になりまして息子に相談しましたら、いや息子も・・

加藤諦三:
はい、「相談」って誰に、相談したの?

相談者:
息子、息子。

加藤諦三:
息子にね?はい

相談者:
はい。そしたら「いいじゃないの」って言われるから、息子が。

加藤諦三:
はい

相談者:
行きました。

加藤諦三:
はい

相談者:
ヨーロッパへね。

加藤諦三:
はい

相談者:
そうしましたら結構あのお・・や・・

加藤諦三:
ヨーロッパ何日行ったの?

相談者:
10日間行って来ました。

加藤諦三:
10日間?はい

相談者:
はい
それであのお、なんとなく、昔はなんか・・社長だもんで、目上の人(?)だと思い込んでましたけれど、結構優しいところがありましてね。

加藤諦三:
はい

相談者:
ああ、この方ならいいわと思って。で、ま、その旅行続けて、帰りまして、

加藤諦三:
はい

相談者:
ほいでその時に、「お金がどうのこうの」って言われたから「わたし自分で出します」で出したら、「いや僕がおごるよ」って行って・・あとから下さったわけですね、わたしが振り込んでからね。

加藤諦三:
はい

相談者:
んだから、それは試した、だそうです。
あの、誘ったならおごってくれるが当たり前っていう価値観の人だったら嫌だって、ことでね?

加藤諦三:
うん

相談者:
だから自分で出すなら、いいなと思ってそれで付き合いが始まったです。

加藤諦三:
はい

相談者:
それでえ、もう、3年ばっかはホントに・・年に何回ってほど、海外旅行行っとりましてね。ほいで3年過ぎた頃に、ちょっと、相手の方も・・様子が酷くなって来まして、行けなくなった・・
わたしは、ま、それだからもう・・仕方がないなと思っとったんですよね。

加藤諦三:
はい

相談者:
そいでえ、その後、あのお、&#△%症の手術されたから、結構、面倒看に行って喜んで下さったですけどね。

加藤諦三:
はい

相談者:
まあ、その後、以後、旅行はぜんー然、誘って下さらないですよね。

加藤諦三:
はい

相談者:
だからわたしはそのお、結婚もいとこ同士でしたから、なんてですか?、恋愛経験がないからね、

加藤諦三:
はい

相談者:
ほんだもんで、わたしは恋愛感情だったわけです。

加藤諦三:
はい

相談者:
食事誘ったり、ゴルフは一緒に、行くだけど・・まあそういうふうなの・・

加藤諦三:
あ、まだゴルフ一緒にはずっと行ってんですね?

相談者:
行ってるです。

加藤諦三:
はい、そいでえ、食事にあなたの方から誘うわけですね?

相談者:
わたしから誘うと行き、い、「はい行きましょう」で行ってくれるんです。

加藤諦三:
はい、はい

相談者:
だけど向こうからあんまり誘って来ないです。

加藤諦三:
はい

相談者:
で、誘えば、や・・

加藤諦三:
で、な、何歳ですか?この方。

相談者:
同年です。

加藤諦三:
77歳?

相談者:
はい

加藤諦三:
はい分かりました。それで?

相談者:
だから向こう、娘さんと、お、あの、お婿さんと同居してるから・・あの「結婚しよう」とか、そういうことは、ないですよね。

加藤諦三:
はい

相談者:
で、わたしも、遺族年金ありますから結婚する気は毛頭ありませんし、

加藤諦三:
はい

相談者:
&#△%

加藤諦三:
で「結婚するつもりはなく」と言って、そのあれですか?、恋愛感情っていうのはプラトニック?

相談者:
・・はあ

加藤諦三:
肉体関係はないってことですね?

相談者:
まあ、時々ありましたけどね。

加藤諦三:
はいは、はい・・はい、分かりました、それで?

相談者:
そえで結局う、旅行は一切行かないから、「なぜ?」って、聞いたら。なんとかかんとかグズグズ言ってましたから、

加藤諦三:
ええ

相談者:
まあ、その辺で感じる、わたしがすごく、悩んだです。

加藤諦三:
はい

相談者:
もう別れたがいいのか?
そういう、声掛けない方がいいのか?、どうしたらもんかなあ?と思って。

加藤諦三:
はいはい
で、先ほど、「わたしは結婚は」・・

相談者:
主人とはいとこ同士です。

加藤諦三:
いとこ・・

相談者:
で、母は、す、すぐ、わたしが弱かったから、あのお、主人は・・おっきい会社へ行ってましたから、婿さんは、選んで、わたしを、結婚さしたです。

加藤諦三:
と、いとこ同士でえ・・あの、恋愛感情はなかったっていうこと?

相談者:
なかったです。

加藤諦三:
・・ということはあ・・

相談者:
はい

加藤諦三:
77歳ですけれどもお、

相談者:
はい

加藤諦三:
ま、今あ、付き合ってる人が・・好きになった男性で初めてってこと?

相談者:
そういうこと。

加藤諦三:
そういうことですね?

相談者:
はい

加藤諦三:
はい・・分かりました、それで?、だけどお、ゴルフとかあ・・

相談者:
はい

加藤諦三:
食事とかは一緒にしてるんだけども、

相談者:
はい
旅行は行かない。

加藤諦三:
旅行が、うん、旅行は行かないので、寂しいっていうことね?

相談者:
はい
食事はわたしが、「行きましょうか?」って言わな、向こうから言う・・「行きましょう」ってことは、中々言われないです。

加藤諦三:
うんうん・・そうすっとあなたとしては、その、食事を誘われたいということね?

相談者:
はい

加藤諦三:
うーん

相談者:
セックスなんかある頃は、

加藤諦三:
ええ

相談者:
「たとえ死ぬまで一緒に体は触れ合おうね」って、約束はしたことがあるんです。

加藤諦三:
ああーん

相談者:
「出来なくなっても」、

加藤諦三:
はい

相談者:
「二人は肌を触れ合うことが・・生き甲斐だよね?」ってこと言ってたのに、ね?

加藤諦三:
はい

相談者:
「もう旅行とかなんか止めた」って言って、ちょっと話が違うなと思って、わたしが考えちゃったの。

加藤諦三:
うーん

相談者:
最初頃、言ってたこととだいぶ違うんじゃないか?ってことを思い・・

加藤諦三:
うん

相談者:
思うわけです。

加藤諦三:
で、彼に対する独占欲はあるわけ?

相談者:
は?

加藤諦三:
独占欲。
もっと彼を独占したいっていうような気持ちが・・

相談者:
ありますね。

加藤諦三:
ありますか?

相談者:
はい

加藤諦三:
と、嫉妬もあるわけ?

相談者:
・・

加藤諦三:
嫉妬心

相談者:
嫉妬もそりゃありますよね。

加藤諦三:
うーん
そうすっとお、独占欲を持ちながら、嫉妬心を持ちながら・・でも、彼に対してね?

相談者:
はい

加藤諦三:
面白くないと。

相談者:
はい

加藤諦三:
好きだけど、あの人のは面白くないと・・

相談者:
はい

加藤諦三:
いうような、2つの矛盾した感情に悩んでると。

相談者:
そういうことです。

加藤諦三:
そういうことですね?

相談者:
はい

加藤諦三:
はい分かりました。
今日はスタジオに幼児教育研究の大原敬子先生がいらしてんので・・

相談者:
はい

加藤諦三:
伺ってみて下さい。

相談者:
はい、よろしくお願いします。

(回答者に交代)


「【日曜に読む傑作選】連れ合い亡くした者どうし。甘いピロートークは何だったの?」への4件のフィードバック

  1. 実際に放送を聞いていたら、
    声や話し方で、どんな人間性か分かるのだろうが、私はこの書き起こしだけを読んで、気が強い、自己中心的な感じをうけた。回答者も言ってるが、「はぁ?」など、まるで喧嘩売ってるかのような返答。キッつい性格なんだろうな。
     相談者の彼氏(?)も、何度も一緒に海外旅行にいってる間に、そんな相談者の性格に気付き、嫌気がさしてきたのではないだろうか。食事だって誘われれば、一人で食べるよりはいいかと、応じてるのかもしれないが、旅行に誘ってこないのは、単純に経済的な理由かもしれないし、相談者への気持ちが薄れたのかもしれない。相談者が旅行に行きたきゃ、自分から誘えばいいだけ。断られ続ければ、察しなさい。
    お互いフリーで、結婚する気もないんだから、お互いに縛るものはなにもない。
     相談者も、結婚生活で味わえなかったような、頻繁に海外旅行に行ったりする生活があたりまえになって、贅沢になっているのだと思う。別に国内旅行だっていいんだし。
     その年で、食事などに行く異性がいるだけマシなんだと思えばいいと思う。
     でも、回答者のアドバイスも、全く響いてなさそうな感じね。

    驚くのは、そのくらいの年齢でも、肉体関係あるのね…。びっくり。

  2. 相談者の
    はぁ?のやり取りが面白くて
    私の中ではお気に入り相談のベスト5には入っています。

    でもこのお年になっても
    性のお悩みがあるとは
    味わい深い人生を送ってらして
    羨ましい!と
    大原先生と同じ感想を持ちました。

  3. 70代になっても、色恋云々で悩むのね。面倒だわ。
    しわくちゃでも、人間味溢れる、素敵なおばあちゃんになりたいわ、私は。

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