（再びパーソナリティ）

今井通子：
ということで、

相談者：
分かりました（笑）

今井通子：
ただね？

相談者：
はい

今井通子：
あなた自身が、そのお、

相談者：
はい

今井通子：
先程から、高中先生もおっしゃっているように、

相談者：
はい

今井通子：
具体的なことではなくう、これではやっていけそうもないって言いながら、じゃあ、その後、自分自身が自活する能力を、どうやって計画的にやってるわけ？
5年後、10年後、ご主人が、行き当たりばったりだっておっしゃってるけど、

相談者：
うん

今井通子：
あなた自身が5年後、10年後、ちゃんと見据えてますか？

相談者：
う～ん、見据え、られないですね。
あの、

今井通子：
でしょ？

相談者：
そうですね。

今井通子：
うん。
そうするとね？（笑）
お子さんは、ま、お父さん見ても、お母さん見てもね？

相談者：
うん

今井通子：
自分自身が自信を持って生きていけるっていう、ひな形っていうか。

相談者：
うーん

今井通子：
うん、背を見ればいいものがないのよ。

相談者：
うん、ないですね。

今井通子：
うん

相談者：
ないですね。
まるっきりないですね。

今井通子：
そう。
じゃあ、

相談者：
いや、かなり、％＄＃ね。

今井通子：
あな、あなたは、離婚したら何をやろうと思ってんですか？

相談者：
え、勤め人ですね。

今井通子：
うん

相談者：
勤め人。

今井通子：
でもお、今、これから、そんなに、勤められる場所あると思う？

相談者：
うーん・・
さが、探すしかないですね。

今井通子：
うん。
そこが、「探すしかないですね」って、正に行き当たりばったりのお答えで、行動起こそうとしてるっていうところ自身に危うさを感じるんだけど？

相談者：
うん、そうなんですが・・

今井通子：
現実的なところで、夢を追って？
もしも、離婚した時に、後、どうなるか？っていう。
逃げないで、そこもきっちりと、詰めてから、考えて。

相談者：
難しいですね、難しいです。

今井通子：
そうそう、難しいけど、その難しさを考えないと、

相談者：
うん

今井通子：
今の生活さえ失うよ？

相談者：
そうなんですよね。

今井通子：
うん

相談者：
・・

今井通子：
これから子供だって段々大きくなってお金だってかかってくるんだから、まず経済的に自分が自立してできるかどうか？っていうところを、きっちり考えてから、2年後？には離婚しようとかっていう風に、考えた方がいいと思う。

相談者：
うん、そうですね。

今井通子：
うん。
あなたが、その先を考えるにしては、その考えが、甘すぎる。
ね？

相談者：
も、はい、分かりました。

今井通子：
うん

相談者：
どうも、ありがとうございました。

今井通子：
はい、失礼します。

相談者：
失礼しまーす。
はい。