【日曜に読む傑作選】基本の相続。生き別れた母への恨みから来る男の杞憂
(再びパーソナリティ)
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
はい
加藤諦三:
かなり強い意志ではないんでしょう?、お母さんの方に・・
それは強い意志なの?どうしても行かせたくないっていう・・
相談者:
どちらかというと強い・・
加藤諦三:
あー、強い?
相談者:
はい・・方です。はい
加藤諦三:
母親にだけは行かせたくないというね?
相談者:
はい
加藤諦三:
・・心の中ではやっぱり母親とのお・・繋がりっていうのは、プラスかマイナスかは別としてね?
相談者:
はい
加藤諦三:
強い繋がりはあるんでしょうね?
相談者:
・・はい、そうかもしれません。
加藤諦三:
51歳っていうとまだ・・年齢的に早すぎない?
相談者:
・・最近ですね・・
加藤諦三:
ええ
相談者:
特にあのお、ニュースなんかに載ってる、ま、孤独死ですとか、孤立死・・
加藤諦三:
はい
相談者:
みたいのがありましてね、
加藤諦三:
はい
相談者:
その、ま、一人で暮らしているもので、
加藤諦三:
はい
相談者:
ま、突然・・ある朝・・自分が起きて来なかったと(含み笑い)・・
加藤諦三:
うん
相談者:
いうような事態はやっぱりあのお・・結構世の中でも言われてますんで、
加藤諦三:
ええ
相談者:
人並みにちょっと気にかかってしまうと。
加藤諦三:
はい
相談者:
そうすると・・もしそういうことがあった場合に・・
加藤諦三:
ふうーん
相談者:
ま、標準的な、血縁関係とは違いま・・すんでね?
加藤諦三:
うーん
相談者:
あと、ま、どういうことになってしまうのかな?と・・
相談者:
ふうーん
相談者:
いうことはやっぱりちょっと気に掛かると。
加藤諦三:
なるほどねえ。
それはあ、分かるけど・・まだ、色んーなこと出来ますよ。
相談者:
・・はい
加藤諦三:
相続のことは、中川先生が言われたように相続として・・
相談者:
はい
加藤諦三:
きちんとやるとしても・・
相談者:
はい
加藤諦三:
自分の可能性に気がついてないから・・そっちの方に関心持って行けませんかね?
相談者:
はい
加藤諦三:
・・よろしいでしょうか?
相談者:
はい
加藤諦三:
はい、どうも失礼します。
相談者:
はい、ありがとうございました。