自分の顔が娘に黒く塗りつぶされていたアルバムを見て苛まれる母親
テレフォン人生相談 2014年8月1日 金曜日
相談者: 女52才、夫52才、娘27才既婚子供2人 長男23歳
相談内容: 娘が中学生ごろの母娘2人の写真。自分の顔が黒く塗りつぶされて、「死ね」と書かれていた。
知ってしまった自分とどう向き合っていけばいいのか。
パーソナリティ: 勝野洋
回答者: 大原敬子
回答: 見たままの事実をそのまま受取るべきでない。 「お母さん助けて」という心の叫びだったのでは。
自然に話せるときが来れば話せばいい。
実際、ショックでしょうねー、見てしまったら。
いや、それにしても大原さんの体験談長かった。。
大原さんの話が相談者にもそのまま当てはまるかどうか分かんないけど、気にしたってし方ないんだし、回答はこれでいいと思います。
だって、何より、今、この家族に何も問題ないんですから。
優しい夫、自分を頼って感謝してくれる娘。
今が幸せだからこそ、小さなことを大きく感じちゃうっていう、大原さんの見立ては合ってると思います。
いや、自分をふりかえっても、思春期の行動なんてさ、ホント、恥ずかしいことだらけで、大人になって蒸し返さないでっ、て思っちゃいますけどね。
勝野さんが、いつもどおり、
「私も一言いいでしょうか?」
と言うので、何をいうのかと思ったら、
「ドーンとしててください。」
「抱きしめてあげてください。」
なんて言うんだろ、こういうの。
言う中身というよりも、この無邪気な真剣さというのが、傷ついた人には染みるんですよね。
相談者も最後、笑ってました。