死にたいけど死ねない。ああ言えばこう言う未婚79歳の女
(再びパーソナリティ)
勝野洋:
私も一言よろしいでしょうか?
先生が言われたように、あなた、今79歳、自分の人生がありますよね?
そういうのって、やっぱり、意味があると思うんですよ。
相談者:
それは意味がないことはない、何だって。
勝野洋:
そうですよ。
だから、あなたの人生も意味があるんですよ。
みんな、それぞれの人生は意味があるんです。
相談者:
そこが、難しいのねー
勝野洋:
難しくないですよ。
なんで生まれてきたの?ってことですよね?
相談者:
意味があるって仰られると困っちゃうんですよねー。
勝野洋:
生きるってことは意味があるってっことですよ。
相談者:
意味がある?
勝野洋:
だから、その意味を、今先生が言われた、散歩しなさいって。
散歩することによって、人とか、生きものとか、会うじゃないですか。
相談者:
毎日、散歩しています。
勝野洋:
だったら、周りをよく見て。
四季を感じながら。
相談者:
いやー、勝野さん、幸せだね、そう考えられるんだったら。
私、そう考えられないから、悩んでいる。
勝野洋:
考えられないじゃなくて、見てくださいって言ってるの。
考えるんじゃなくて、見るの。
見たら感じるでしょ。
考えなくていいから、見て、感じてくださいって言ってるの。
幸せだね、て、そらそうですよ、人間幸せになるために生まれてきたんですから。
俺はそう思ってますよ。
相談者:
勝野さん、偉いね。
勝野洋:
ただ、俺が薦めるのは、見てくださいっていうこと。
散歩されててもいいから、見て、感じて、そこから始めてくださいってこと。
意味があるってことをね。
相談者:
なんか、分かったような、分からないような、ことだったけど、今日はご相談に乗っていただいてありがとうございました。
(内容ここまで)
勝野さん、最後、「オレ」になってて笑っちゃった。
素になったっていうか。
この婆さん、こういう戯言を聞いてくれる人もいないんだな。
相談者: (私)最低だね。
勝野洋: そんなことないですよ。
相談者: ほんとよ。
勝野洋: いやいや
相談者にとっては、こういう会話そのものが、心地良かったんだろうよ。
生活保護はともかく、人間、長生きすれば、いつかは人の世話になるだけになる。
この婆さんがこれだけ絶望しながら生きているのはなぜ?
ちょっとブラックだけど。
「死ねば?、どうして死なないの?」
質問していたら、どんな答えが返って来たのか。
以下は今日の相談とのコントラスト
自分に頼って生きるから不安がない。83歳女性に見る敵意のない人生
「自分に頼って生きる83歳の女性」の対極。
2016年秋の深夜ドラマ「吉祥寺だけが住みたい街ですか」の最終回を彷彿とさせられた。不動産を営む姉妹が吉祥寺以外の街をクライアントに紹介して、多くのクライアントは新たな物件と人生観に納得して契約するのだが・・・最終回だけは趣が異なっている。最終回のクライアントは「でも」が口癖だった。紹介された物件に「でも」を重ねて不契約となる。ちなみに最終回クライアントが物件探していたのも「漫画家になるために上京したもののバイトに明け暮れて、ルームメイトから『話が違う』と追い出されたから」。
本件の相談者も否定することが口癖になっていたのだろう。「死ぬこと」すらも無自覚に否定して。多少は生きづらさを抱えて周囲からはじっとりとした嫌悪を向けられながらも生きることはできたという例。
回答者はなにわかってないと思う
助けてあげて欲しかった
自ら助かろうとしない人を助けることはできません。
よしんば助かったとしても、また元に戻るでしょう。
その助けてくれる誰かはその人のそばに永遠にいるわけではないのだから。
それを見付けることさえ出来なかったのなら、それを納得するしか本当に方法はないと思いますね。
これを書いている人も 回答者もパーソナリティも薄っぺらい事この上ないな 特に最後の死ねば?に対する女性の回答なんて文脈から既に出てる上に想像に難くない 生老病死 なんて基本的な概念も認識してないでこの問答の感想を述べているならただただ無知で愚か 思慮もなく浅はか こんな受け答えしかできない人が人生相談とか害でしかない 今後問合わせてみようと思っていた人がこの記事を見たらなんと思うか 気の毒でしかない
人生の基本的な概念も認識していないで、管理人を批判している無知で愚かなのはあんただよ、あんた(笑)
相談者は気の毒かもしれんが、そんな人生だったんだから、しょうがないよ。
抑々、生保なら、医療費はタダなんだから、医者にも行けないなんてのは全くの言い訳にすぎないわ。
よくこれ載せられたね