遺産狙いの婿養子を離婚後もそのままにしておいたツケ
(再びパーソナリティ)
加藤諦三:
よろしいですか。
相談者:
はい。
どうもありがとうございます。
加藤諦三:
その場が楽になればという処置をすると後にツケが請求されます。
(内容ここまで)
怖い。
相談者の元夫、プラス、元夫の親も。
婿の養子縁組って、普通は、嫁側の強い希望があってのことだと思うんですが、婿からのアプローチだったとはね。
相談者は、今になって、その意図が財産であることに気づいたわけですが、他人が聞いてても、それ以外の理由が思いつきません。
しかも、離婚後も養子のままというのは、相談者が言うまでもなく、とっても変。
元夫が望んで、この状態が続いているわけです。
今思えば、離婚時の、夫からの意味不明の法外な慰謝料請求は、養子縁組の解消をあきらめさせるのブラフ(はったり)だったわけです。
相談者は、DVで夫の顔も見たくなかったんだったら、なおさら弁護士を立てるべきでしたね。
でも、今からでも大丈夫みたい。
元旦那は、絶対、首長くして、皮算用してますから、弁護士からの連絡は晴天の霹靂(へきれき)でしょう。
ザマあ。