息子が嫁に洗脳されている? 息子との縁が切れる恐怖心
(再びパーソナリティ)
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
はい。
加藤諦三:
今、いい話を志賀先生に伺いましたね。
相談者:
はい。
加藤諦三:
それでね、まぁ、お嫁さんが、とにっかく、絶対に、許せないっていうのは、よく、話で分かりました。
相談者:
もう、何もかも搾取して、要求するんです。
加藤諦三:
あの、あなた、今、息子さんそのものに対する、感情はどういう感情ですか?
相談者:
息子はもう、夢で、なんか崖から、落ちそうになっているのを助けられない夢ばっかり見てしまって・・。
加藤諦三:
うん。
息子の嫁とかよりも、
相談者:
はい
加藤諦三:
今、本当の心の、核の、核にあるのは、息子さんそのものじゃない?
相談者:
息子。
加藤諦三:
だから、
崖から落ちそうになる・・要するに、息子さんとの縁が切れる。
もっと極端に言えば、息子さんから見捨てらる。
その恐怖と不安。
それが核の部分ですね。
相談者:
あー。
加藤諦三:
その不安があるから、どうしてもお嫁さんの解釈を変えられないんですよ。
相談者:
あー。
加藤諦三:
騙されている。
嫁は搾取している。
その思い込みは、まず変えられないね、あなたの場合。
なぜかって言うと、実は息子さんから、自立できてなかったんです。
息子さんからっていうより、あなた自身が自立できていなかったの。
相談者:
あー。
加藤諦三:
だけどね、この自立はものすごく苦しいです。
息子は騙されているとかね、そういう思いだと、一番苦しさが楽になるから。
そっちに逃げちゃうんです。
相談者:
あー。
加藤諦三:
人を憎むってことは、苦しみから逃げるってことなんですよ。
相談者:
あー
加藤諦三:
本当に怖れているのは、息子さんと縁が切れる、それがあなたの一番の恐怖ですから。
相談者:
はい。
加藤諦三:
その恐怖が分かれば、あとは次々に色んなことが、自分の心の中で分かってきますから。
相談者:
あー。
はい。
加藤諦三:
よろしいででしょうか。
相談者:
ありがとうございました。
加藤諦三:
はい、どうも失礼します。
相談者:
ありがとうございました。
管理人さんのおススメ引用で聞いてみたけど、これは凄まじい
子離れできてない他の相談者と比べても群を抜いて危なっかしい、ただただ「ヤバい」
搾取だ寄生だと息子嫁を相談者はなじるが、相談者自身が精神的にべったり寄生して放そうとしてないことには気づけてない
夫に恵まれず、職場でも人間関係に悩む中で、息子だけが心の支え、というか息子にすがりついて生きてきて、さらに親の介護に自分の難病が加わり、今じゃ睡眠薬を飲まないと寝付けないような精神状態で、ますます何かにしがみつかなきゃ生きられなくなってる
そして息子を奪った嫁憎さから、被害妄想まで入り始めてる
加藤先生も「思い込みは変えられない」と指摘されてたけど、相談者はアドバイス通りに精神的に自立できたんだろうか
客観的な状況は変わらずハードな状況で、さらに苦しい思いをしようとする人はそうそういない
むしろ依存心をこじらせて、息子へのストーカーになってなければいいが…
まあ息子さんにしてみれば、この湿っぽく重たい母親と母1人子1人の生活はさぞ息苦しかったろう
豹変というか、この不安定で粘着質な母親の顔を見ながら後ずさりして、頃合いを見て一気にダッシュして逃げ出した、という印象
都心の高級マンションで、相談者から離れてほっとしてるだろうけど、くれぐれもご安全に、そしてお幸せに