離婚後もDV夫の世話を焼いてるけど、どうでしょう?
(再びパーソナリティ)
今井通子:
お分かり頂けましたか?
相談者:
はい、はい、はい。
ありがとうございました。
今井通子:
あのお、あなたの、そのお・・ものすごく優しいっていうか、人を同等に扱うんじゃなく、可愛がる・・その精神が、今、大迫先生が仰ったように、どんどん甘えん坊を作っていっちゃうから、
相談者:
ああ。
なるほど。
今井通子:
そこは、気をつけた方がいいと思います。
相談者:
ああ、考えてみます。
今井通子:
でえ、相手ばっかりが悪いんじゃなくて、甘えさせちゃったあなたがいたから、元のご主人は甘えちゃったので、
相談者:
ええ、かなり、甘えさせちゃいましたね。
今井通子:
そう。
だから、それはあなたも半分責任があると思った方がいい。
相談者:
なるほど、分かりました。
ゆっくり考えます。
今井通子:
そう。
だから、自分が怪我しないように、気をつけるのがひとつ。
相談者:
はい。
今井通子:
それから、先ほど、大迫先生が言われたように、法律的にはあなたのお家にご主人を住まわせてるわけだから、
相談者:
はい。
今井通子:
保護責任者遺棄なんて話になったら、それなりに罰せられちゃいますし、というのがひとつ。
相談者:
はい。
今井通子:
で、もうひとつは、あなた自身が周りから何を言われようと、可哀そうだなという気持ちでやっていることは、自己満足だから、
相談者:
ああ、そうですね
今井通子:
それは最後までやり通したら?
どうですか?
相談者:
はい。
ありがとうございました。
(内容ここまで)
相談者にとって若干、不満の残るアドバイスだったようです。
でも、どういった、アドバイスを期待していたんでしょうねえ。
DVが続くパターンとして、DV夫が、暴力を振るった後に、手のひらを返すように悔いて、謝る。
妻は、やっぱり、この人は私がついていないといけない、と思い込む。
この繰り返し。
相談者のセリフはこれを彷彿とさせます。
今井さんも、はっきり自己満足だと指摘はしてくれましたが、相談者を不機嫌にさせただけみたいですね。