不良の長女に、仏の次女。 71歳にとっては、もう割り切るしかない


(回答者に交代)

中川潤:
あのお、ご質問の、そのお、お母さんの虎の子のね、

相談者:
うん。

中川潤:
70万ね。

相談者:
うん。

中川潤:
使ったやつを、

相談者:
はい。

中川潤:
ま、返して欲しいんだってお話・・
そのことは、今の長女の方の、ご主人には、お話にはなって・・

相談者:
あ、してません。

中川潤:
言わないのは、お母さんとして、やっぱり、

相談者:
親としては、

中川潤:
うん。

相談者:
やっぱり、子供が幸せになってくれるんだったら、って思って。

中川潤:
うん、あえて波風立てるようなことを、

相談者:
はい。

中川潤:
告げ口すると、おかしなことになるから、

相談者:
はい。

中川潤:
お嬢さん・・のためを思って、

相談者:
うん。

中川潤:
言ってない。
そういうことですか?

相談者:
はい。

中川潤:
ふうん。

中川潤:
それで、あの、次女の方・・ね、

相談者:
うん。

中川潤:
下のお嬢さん、は、

相談者:
はい。
あの子は、あの、

中川潤:
お母さんの・・お母さんをね、

相談者:
毎日働いて、

中川潤:
うん。

相談者:
私の・・世話をしてくれてます、土日。

中川潤:
はい。
で、次女の方には、そのお、70万云々、の話はされて・・

相談者:
してます。

中川潤:
されてるのね?

相談者:
はい。
もちろん、話し合いしたから。

中川潤:
うん。
あの、話し合いをしたってのは、その、次女の方を交えて、

相談者:
はい。

中川潤:
その、長女の方と、お話合いをしたと、そういうことなの?

相談者:
はい、もちろん。

中川潤:
で、そこで、月々返していくと、約束をしたけども、

相談者:
うん。

中川潤:
ちゃんと守ってくれないということなの?

相談者:
守ってくれない。

中川潤:
月々いくら返すって言って・・

相談者:
月賦で返すって、そういう風にしたのに、返してくれない。

中川潤:
月賦でいくら返すって約束したの?

相談者:
そういうんじゃなくて、

中川潤:
あ?

相談者:
あのお、有るとき、払う・・そういう約束したので、

中川潤:
ああ。
お金の有るときに払う?

相談者:
はい。

中川潤:
お金、・・

相談者:
そんなことは、一回も貰ったこともないし。

中川潤:
ふうん。
で、その70万円、使い込まれたってのは、いつ・・どれくらい前の話なんですか?

相談者:
長女がね、23・・

中川潤:
ん?

相談者:
孫がね、

中川潤:
うん。

相談者:
あの、3歳のとき、私、入院して、手術したんです。

中川潤:
23歳になる孫が、あのお、3歳のときの話なんですか?、それ。

相談者:
はい。
ただ、話が、あまりにも古いから、

中川潤:
20年前の話?

相談者:
はい。
だから、もう、時効だって言われたら、それで終わりかもしれないけど。

中川潤:
ああぁぁ。

相談者:
でも、今、

中川潤:
はい。

相談者:
気楽に、のん気に、やってるので、私は・・次女に、借金してるので、

中川潤:
ああ。

相談者:
返したい。
・・
やっぱり、許せなくて・・

中川潤:
ただ、お母さまとしては、今までね、

相談者:
はい。

中川潤:
この20年間・・は、あまり、強く、ね、

相談者:
はい。

中川潤:
出てこられなかった。
仰らなかった。

相談者:
はい。

中川潤:
というのは、それまでは、なんとか、やっておられたから、別に、これまで問題にして来なかったんですか?

相談者:
する間が無かったんです。

中川潤:
んー。

相談者:
それを・・ゴタゴタする間が無かった・・

中川潤:
んー、ま、忙しいし、

相談者:
うん。

中川潤:
そこまで、切迫していなかったから。

相談者:
はい。
今はね、

中川潤:
うん。

相談者:
こう、歳いって、自分の身体も弱くなって、

中川潤:
うん。

相談者:
ヘルパーさんたちに、お手伝いしてもらって暮しているとね、

中川潤:
うん。

相談者:
その、やられたことを思い出してえ、どうにかならないか?、とご相談したんです。

中川潤:
その、次女の方にも、お話されたでしょ?

相談者:
はい、しました。

中川潤:
んで、その次女のお嬢さんは何て仰った?

相談者:
あのお、私(相談者)、訴えたいと。

中川潤:
うん?

相談者:
長女を。
それも・・そういう・・ことは、もう、やめた方がいいよ、って。
私(次女)らが、

中川潤:
うん。

相談者:
あの、私(次女)らが、ずっと、お母さんの味方やからあ、そういう余計なことは忘れて、

中川潤:
うん。

相談者:
もう、水に流したり、って言うんだけど、

中川潤:
と、次女の方は、言ってくれてるわけ?

相談者:
はい。
次女はそう言ってくれてるんだけど、

中川潤:
んー。

相談者:
少しでも、あの子に残していってあげたいし、

中川潤:
んー。

相談者:
何の財産もないし、

中川潤:
んー。

相談者:
借金したまま、亡くなるのも、ちょっと辛くって、

中川潤:
借金したままって言うのは、次女の方に、っていう意味ね?

相談者:
はい。
家賃もね、

中川潤:
うん。

相談者:
今月・・払ってもらってるの。

中川潤:
ああ。

相談者:
はい。

中川潤:
優しいお嬢さんなんだ。

相談者:
はい。
すごく、次女は、もう、仏さんみたいな子で、

中川潤:
うん。

相談者:
おんなじように育てたのに、

中川潤:
ふうん。

相談者:
一人は、グレて、

中川潤:
うん。

相談者:
一人は、仏さんみたいな子で、

中川潤:
うん。

相談者:
だから、入院しても・・しょっちゅうお世話になってます、次女に。

中川潤:
ふうん。
ただね、お母さんね、

相談者:
はい。

中川潤:
取り返すって言ってもね、

相談者:
はい。

中川潤:
ま、一つにはね、確かに、20年も前のことだと、

相談者:
うん。

中川潤:
不法行為っていう言葉があってね、

相談者:
はい。

中川潤:
あの、仰るとおり、事が起きて20年経ってしまったものは、

相談者:
はい。

中川潤:
もう、あかんと。

相談者:
はい。

中川潤:
いう時効ね、

相談者:
はい。

中川潤:
の問題も、一つには、確かにあるし、

相談者:
はい。

中川潤:
もう一つには、これ、一般論として・・言うんだけども、

相談者:
はい。

中川潤:
裁判所っていうところはね、

相談者:
はい。

中川潤:
訴えて、判決っていうのを、仮に出したとしても、

相談者:
はい。

中川潤:
で、それは、払いなさいと。

相談者:
はい。

中川潤:
言ったとしても、裁判所が取り立てには行ってくれないんですよ。

相談者:
ああ、はい、はい。

中川潤:
ね。

相談者:
はい。

中川潤:
そうすると、判決というものが出ても、

相談者:
はい。

中川潤:
具体的にどうするかって言ったら、

相談者:
はい。

中川潤:
相手の財産を、

相談者:
はい。

中川潤:
強制執行って言って、差し押さえて、

相談者:
はい。

中川潤:
みたいなことまで、やらないと、

相談者:
はあー。

中川潤:
うん、あの、実際に回収するってことは出来ないっていう・・まず、そういう仕組みの問題ね。

相談者:
はい。

中川潤:
があることが一つと。

相談者:
はい。

中川潤:
もう一つはね、お母さん的にはね、

相談者:
はい。

中川潤:
長女のご主人には、一言も、仰らない。

相談者:
はい、言えないです。

中川潤:
言えない。
それは、な、何でかって言ったら、やっぱり、そこまで、あのお、娘さんを・・長女の方をね、今度は夫婦間の波風まで、立たせたくない、ということになるでしょ?

相談者:
そうなんです。
後でねえ、◆△%&こと、分かってるのでねえ、そういうことを、

中川潤:
でもね、裁判、どうだっていうのは、

相談者:
うん。

中川潤:
事を大っぴらにすることですから、

相談者:
はい。

中川潤:
その、ご亭主に言うこと以上の意味を持ちますよ。

相談者:
はい。

中川潤:
それ、分かります?

相談者:
うん。

中川潤:
その・・幸いに、その仏様のようなね、

相談者:
うん。

中川潤:
下のお嬢さんまで、いらっしゃるんだから、

相談者:
ただ、もう、その子にね、

中川潤:
はああ。

相談者:
これ以上、迷惑かけたくないのと、

中川潤:
でもね、逆に言うとね、

相談者:
うん。

中川潤:
その、次女の方、自体が、

相談者:
はい。

中川潤:
非常にやっかいな・・お母ちゃん、何でそんなことすんの?、と。
ね?

相談者:
はい。
◆△%&、もちろん。

中川潤:
いう話しか、ね、ならんのやないかと、いうのは、お母さん、一番、よく分かってんでしょ?

相談者:
はい、分かってます。

中川潤:
ねえ。
まあ、そこは、もう、そういう、子・・に育ってしもうたんやから、しょうがないと。

相談者:
はい。

中川潤:
うん。
割り切るしか、しょうがないんじゃないの?

相談者:
ん、やっぱり、割り切ることですか?

中川潤:
うん。
と、私は・・思うんですがね。
それが、下のお嬢さんにとっても、

相談者:
うん。

中川潤:
一番、平穏なことなんじゃないかと思うわけ。

相談者:
はい。

中川潤:
ただね、

相談者:
はい。

中川潤:
お母さん、が、今、思っておられる、
「ほんとにすまないねえ、お前にばっかり苦労掛けて」、っていうね、

相談者:
はい。

中川潤:
その、お気持ちは、とっても、とっても、大事なことだし、

相談者:
はい。

中川潤:
お母さまの、ほんとに、苦しい気持ちは分かるけども、

相談者:
はい。

中川潤:
そこは、やっぱり、もう、割り切ってしまうしかない、ように思うんですが。
ねえ、加藤先生、どう、どうなんですか?

(再びパーソナリティ)


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