不良の長女に、仏の次女。 71歳にとっては、もう割り切るしかない
(再びパーソナリティ)
加藤諦三:
ええ、もう、中川先生が仰るとおりですよ。
相談者:
あ、そうですか。
加藤諦三:
一人は仏様なんだから。
相談者:
はい。
加藤諦三:
そのことに感謝して、無い方を見るんじゃなくて、有る方を見て、生きていきましょうよ。
相談者:
はい。
加藤諦三:
よろしいですか?
相談者:
はい、分かりました。
加藤諦三:
はい、どうも失礼します。
相談者:
ありがとうございました。
加藤諦三:
子ども両方、皆、仏、というわけにはいかないのが人生です。
(内容ここまで)
あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
ニッポン放送のキー局は年末年始はお休みのようですが、どっかの局ではやってるみたいですね。
さて、
年金、特に自営業者が加入する国民年金は、夫婦2人で、持ち家、五体満足で自炊、を前提に設計されていることがよく分かる。
独居で賃貸、加えて要介護だと生活出来ない。
相談者の場合、娯楽はおろか、生活費以外の、例えば電化製品など耐久消費財等に廻せるお金がないんだな。
相談者にとって70万は年収7、8か月分だからね。
それさえあれば、って気持ちはよく分かるんだけど。
「長女も次女も同じように育てた」って言うんだけどださ・・
次女は、思ってるんじゃないかな?、長女がグレた理由をね。
加藤氏がいるんだから、そらあ、もっとずっと若けりゃ、内省を促すアドバイスとか(例: 愛情不足で育てました。キレる子供に育ちました)もあったと思うんだけどね。
もう、ここまで来ると、受け入れるしかないよ、ってことかな。
厄介者が出てってくれて助かったって思えばいいさ。
70万円は長女への手切れ金だ。