変則3世帯住宅。嫁の母親と妹までもが移住して来て乗っ取りを図る
(回答者に交替)
森田浩一郎:
お母さんねえ、
相談者:
はい。
森田浩一郎:
まだ、あなた、62で、若いし、旦那さま70でしょう?
相談者:
はい。
森田浩一郎:
だから、まだ、これからなんだよ、あなた方の人生はね。
相談者:
はい。
森田浩一郎:
でも、たまたま、その息子に嫁が来て、
相談者:
はい。
森田浩一郎:
なんか、家(うち)を乗っ取られちゃったみたいなんでしょう?
相談者:
はい、はい、そうです。
森田浩一郎:
なかなかね、2世帯、3世帯住宅ってのはねえ、
相談者:
はい。
森田浩一郎:
傍から見れば、良いようだけど、結局、なかなか上手くいかない方(ほう)が多いんだよ。
相談者:
はい。
森田浩一郎:
で、あんたの話を聞いてるとね、
相談者:
はい。
森田浩一郎:
嫁と姑の問題じゃないの。(嫁と姑の問題でしょ)
相談者:
はい。
森田浩一郎:
もう、世の中に、嫁と姑の話ってのは、も、幾らであるんだよ。
相談者:
はい。
森田浩一郎:
難しいんですよ、こいつは。
相談者:
ええ、私も、経験してきましたから。
森田浩一郎:
あなたも経験したの?
相談者:
はい、はい。
森田浩一郎:
じゃ、今度は、今までは、嫁の立場で経験したのを、今度は、お母さんの立場でしょう?
相談者:
はい。
森田浩一郎:
ましてや、あなたの場合は、これ、自分の・・あった土地を、壊して、
相談者:
はい。
森田浩一郎:
新しく、息子さんが建てたんでしょう?
相談者:
はい、そうです。
森田浩一郎:
なんか、今・・どっちが、居候してるか分んないみたいになって、余計イライラするんでしょう?
相談者:
はい、そうです、そうです、はい、はい。
森田浩一郎:
そう言ったって、自分の息子でしょう?
相談者:
はい。
森田浩一郎:
こらあ、もう、あの、結局、しょうがないよ、もう、その、
相談者:
(笑)
森田浩一郎:
ただ、一つおかしいのが、2階と3階・・鍵を掛けて、行けないっていうのは、ちょっと異常だよな。
相談者:
ねえ。
それも、そう思ったんですけどね。
森田浩一郎:
もう、なかなか、これはねえ、もう、しょうがないよ、我慢するしかないんじゃないの?
相談者:
そうですね、はい。
森田浩一郎:
うん。
でも、ほんとは、お宅の・・坊ちゃん、もうちょっと、しっかりして、コントロールしてくれればいいんだろうけどね。
相談者:
はい。
森田浩一郎:
あなたも、それ、言えない?
相談者:
はい。
森田浩一郎:
言えないんだったら、もう、我慢するしかないじゃない。
相談者:
ああ、無いですか、はい。
森田浩一郎:
2世帯って、難しいよ。
相談者:
そうですよね。
私も、40年ね、やってきたもんですから、
森田浩一郎:
40年やってきたの?
相談者:
はい、はい。
主人の母と。
森田浩一郎:
だから、人生っつーのは、我慢のし比べだ。
相談者:
はい。
森田浩一郎:
この相手に対して、怒りをぶつけてもダメです。
相談者:
はい、分りました、はい。
森田浩一郎:
分った?
相談者:
はい。
森田浩一郎:
どっか、外へ向けなさい。
相談者:
はい。
森田浩一郎:
あなたの、しゃべりは、しっかりしてるんだから。
相談者:
はい。
森田浩一郎:
分った?
相談者:
はい、分りました。
森田浩一郎:
はい。
(再びパーソナリティ)
ひでー話だな。
俺なら、只じゃおかないけどな。
せめて、地代貰ったらどうですか?
息子家族と、嫁親家族から。
そうしたら、少し割り切れるかも?