結婚10ヶ月。厳しい妻に耐え切れず離婚を考える47歳
(再びパーソナリティ)
今井通子:
お分かりいただけましたか?
相談者:
はい・・
そうですね、なんか、もう、自信が、持てないし、なんか、なんちゅうかな、あまり、なんていうか、やる気がないっていうか・・
今井通子:
奥さんも可愛くないし?
相談者:
はい。
あまり、よく分からないです。
今井通子:
うーん。
相談者:
なんか、気持ちの整理がつかないっていうか。
今井通子:
ふーん。
相談者:
元々は、もう、僕は、もっと、どういったらいいんですかね、自分自身も、すごい、我がままで、自由に、生きて、ま、自分で言うのもあれですけど、
今井通子:
うん。
相談者:
ほんとに、楽天家で、明るくて、あんまり、悩む、ずに、ずっと、生きて・・きたんで、
今井通子:
うん。
まあ、だから、そのお、あなた自身の中に大人として、子どもを育てることを、奥様をいたわること、
相談者:
ええ。
今井通子:
そういう、大人の対応が出来てないからあ、
相談者:
うん・・
今井通子:
うん。
相談者:
ま、嫁を、労わるってのを、もっと、なんか、具体的に、どう、どんな風な対応したら、いいんですかねえ・・
ま、別に、や、やることは、まったく、苦じゃないし、問題ないんですけどお。
あの、なんか、もっと、嫁と、話、色んな、たわいない会話が出来たりとか、色んな話が出来たりとかあ、
今井通子:
うん、どうでしょうね、先生、
大迫恵美子:
(笑)
いやあ、困りましたねえ。
例えばね、
相談者:
ええ。
大迫恵美子:
あのお、まあ、水仕事なんかさせるとね、
相談者:
はい。
大迫恵美子:
手が冷たくなるので、
相談者:
うん。
大迫恵美子:
「いやあ、聞いてきた話だけどね、なんか、水仕事とか、すると、産後、冷えて良くないらしいよ」、と。
あの、そういう風にね、
相談者:
はい。
大迫恵美子:
あなたの方から、ぼくはね、他所で聞いてきたんだけど、
相談者:
ええ。
大迫恵美子:
これは君がやらない方がいいと思うから、僕がやってあげるよ、っていうようなことを求めてるんですよ。
相談者:
ああ。
大迫恵美子:
具体的にね。
相談者:
ええ。
大迫恵美子:
その、そんな、なんか、ニコニコ話すじゃなくて、
相談者:
ええ。
大迫恵美子:
ニコニコはね、あとから付いてくるものですからね。
相談者:
ああ・・
大迫恵美子:
あなた全然、そこのところでもう、(笑)、全然、オドオドしちゃってね、
相談者:
ええ・・
大迫恵美子:
もう、何ひとつ話しかけられないみたいな、態度でいるのがね、
相談者:
ええ。
大迫恵美子:
もう、ますます、怒られちゃう原因ですよ。
今井通子:
あの、元々ね、
相談者:
ええ。
今井通子:
あなたの歳が47歳で、奥さん35でしょ?
相談者:
ええ。
今井通子:
あなたの方が大人で、奥様の方が甘えられるような、体制を作って、あげられるっていう風に、
相談者:
ええ。
今井通子:
奥様の方は思ってらしたと思うのよ。
相談者:
ええ。
今井通子:
でも、今の話聞いてると、
相談者:
ええ。
今井通子:
奥さまに、
相談者:
ええ。
今井通子:
あなたが甘えたがってるとしか思えないのよね。
相談者:
はい、そうですね。
はあ・・
今井通子:
うん。
もっと大人の男になるしかないなあ。
この結婚を続けようと思ったらね。
相談者:
ええ。
じゃ、体冷えるから、
今井通子:
うん。
相談者:
洗濯とか、炊事とか、
今井通子:
うん。
相談者:
やってあげるよ、とかあ、
今井通子:
うん。
相談者:
言ったりとか、
今井通子:
うん。
相談者:
自分からあ、色々提案して、
今井通子:
うん。
相談者:
これえ、やろうか?、とかって、
今井通子:
うん。
相談者:
いうふうに、して、いったらいいですかねえ?
今井通子:
・・
いいよお。
相談者:
ええ・・
今井通子:
そういうの、やろうという気になった?、今。
相談者:
でも、そういう、アドバイスも頂きたくて、自分自身がもう、まったく、何を、どう動いていいか分らんかったからあ、
今井通子:
うん。
相談者:
それも聞きたかったっていうのもあったんで、
今井通子:
うん。
相談者:
あのお、やろうと思います。
今井通子:
聞いた話だけど、っていう大迫先生の、その言い方、いいじゃないですか。
相談者:
はあ、はい。
今井通子:
それじゃ、それ、ちょっと、試してみよう。
相談者:
はい。
今井通子:
はい。
頑張ってみてえ。
相談者:
はい。
分りました。
今井通子:
はい。
相談者:
はい。
ありがとうございました。
今井通子:
はい、どうも失礼しまあす。
相談者:
はい、失礼します。
(内容ここまで)
この男、上手くやれば、自分好みの夫に仕立て上げられる
「家庭が修羅場に変わる瞬間(とき)私は悪い妻ですか?」
スペシャルウィークのテーマはこれだったよね?
フィナーレを飾るにしてはパワー不足の感。
てか、むしろ奥さんに同情申し上げる。
しかし、出来ちゃった結婚とはいえ、これでも、恋愛期間は経てるんだよ。
歳の割りに、夫が世間ズレしてないところにでも惹かれたのか?
前の旦那がよっぽど口うるさくて、そのギャップに惹かれたのか?
ときに、少年のような心持ったおじ様・・なんてプラスポイントとして語られるけど、相談者の場合、それを振り切って、まさに子ども。
奥さんだって、夫がまさか、これほどとは・・てな感じなのかねえ。
成田離婚なんていう言葉もあるが、そのパターン。
何某かのトラブルがあって、初めてパートナーの本質を見るわけだよ。
この相談者、確かにどうしようもないんだけど、
救いは、奥さんに従順で、なんとか、奥さんの期待に応えたいと思っているところ。
人間、意思さえあれば、学習し、そして成長する。
つまり、この夫は、今が最低であって、これより悪くなることはない。
教育していけば、少しづつでも、必ずよくなっていく。
むしろ、歳のいった独身男にありがちな、ヘタなこだわりが無いのがいい。
その分、教育はし易いし、やり方の違いで意見がぶつかることが無いからだ。
この男にとっては、奥さんの指示が教科書であり、
奥さんの好みが、この男の常識となっていく。
夫を、すべて奥さん好みに仕立て上げることが出来るわけだ。
奥さんが離婚を否定したということは、そのつもりなのかもしれんけど、まずは、目の前の夫を一人前の男として見るのを止めないと。
そうすれば、褒めながら育てるなんてことが・・
出来ないか、やっぱし。
できちゃったで、しかも双子
とんでもなく大変なのは見たらわかるでしょう、と妻は(まわりも)思ってるでしょう
このダンナ、ダメだね。47歳にもなったら人は変われないです。職場にもそういう人いて、昨日退職面談したんですが、2年間まわりからいろいろ言われてたことがまったく通じてなくてガク然としました。バカとしか言いようがない。自分がかわいいだけ。あれこれ言い続けた2年間は何だったんだ、と怒りがこみ上げ、やり場がなかった
これで2名の子持ち、母親介護で面倒見てる、、、
うん、普通はそうね。
でも、奥さん次第だと思うよ。
褒めて育てるってやつ。
間違っても47歳の男だと思っちゃだめなの。