常に誰とも主従関係になってしまって生きづらい36歳独身女性

(再びパーソナリティ)

今井通子:
お分かりいただけましたか?

相談者:
はい、ありがとうございます。

今井通子:
はい。
高橋先生が仰るように、

相談者:
はい。

今井通子:
今日こうやってお互いに、

相談者:
はい。

今井通子:
お話を聞かせていただいたりい、

相談者:
はい。

今井通子:
させていただいたりしているときにい、

相談者:
はい。

今井通子:
すごく、しっかりしてらっしゃるじゃないですか?

相談者:
ありがとうございます。

今井通子:
でえ、別に上下関係になってませんよね?

相談者:
はい。
あの、初対面の方とは大丈夫なんです。

今井通子:高橋龍太郎:
(笑)

今井通子:
そうなんですかあ。

相談者:
そうなんですよ。

今井通子:高橋龍太郎:
うん。

相談者:
なんか、関わりが深くなるといつもそうなってしまうということです。

今井通子:
ふーん・・

相談者:
だから、短期だとか、単発のお仕事をやってる分には、あんまりそういうことは、無いのでえ、

今井通子:高橋龍太郎:
うん。

相談者:
今、は、仕事でも悩みとかは、特にないです。

今井通子:
なるほど。
高橋龍太郎:
うん。

相談者:
はあい。

今井通子:
じゃあ、その形で。
是非そのまま。

相談者:
はい。

今井通子:
進んでいただいて。
いいですよね?、先生。

高橋龍太郎:
うん、もう、

相談者:
はあい。

高橋龍太郎:
今のままで。

相談者:
はあい。
先ほど先生が、に仰っていただいた自分の・・こと、中の問題を言語化して、

高橋龍太郎:
うん。

相談者:
相手に伝えるということを、常に意識してやっていきたいです。

高橋龍太郎:
うん、そう、だいたい、そういう、人は、人より上に立つと、

相談者:
はい。

高橋龍太郎:
だんだん、不安が生じてきて、

相談者:
はい。

高橋龍太郎:
あ、下っ側に入っていった方が、力関係が、問題無くいくな、っていうふうに、自分で選んで、してしまうことがあるので、

相談者:
あ、

高橋龍太郎:
これからは、そういう自分に、いつも自覚的で、

相談者:
はあい。

高橋龍太郎:
えー、そうならないように、努めるってこともすごく大事。

相談者:
分りました。
ありがとうございました。

今井通子:
はい、それじゃ頑張ってねえ。

相談者:
ありがとうございます。

今井通子:
はい、失礼いたします。

高橋龍太郎:
失礼しまあす。

相談者:
失礼いたしまあす。

(内容ここまで)

支配と虐待。
これだあ!ってか?

仕事も人間関係もぜーんぶ、このせいにできる。

高橋先生がセルフ診断を否定してあげたまでは良かったけど、今井さんと一緒になって、「このまま進めばいい」っていうまとめ方は無いんじゃないかしら。

AC(アダルトチルドレン)なんて、相談者に燃料投下しちゃうし。

 

自分探しもいいけど、大学まで出してもらって食えない現実。

派遣契約っていうのは、決められた時間の中でアウトプット出来たものをクライアントに提供する。

仕事が終わろうが、未完成だろうが関係ない。(*1)
契約で単価が決まれば、賃金は時間だけの従量制だから、面倒な仕事だからといって損するとかもない。

(*1)派遣スタッフには完成責任が無い:
労働者派遣における基本的な要件の一つ。
ただ、これが分かっていないクライアントがいるのも事実ではある。
もちろん、だからといって派遣スタッフが、これを御旗に仕事のミスを正当化したりすれば仕事を失う。

 

スキルシートを盛りさえしなければ、無理せず、気負わず、手を抜かず、持ってるスキルをそのまま発揮すればいいだけなの。

他人の仕事と比べるなんて、ほんと、おかしい。
だいたい、質のいい仕事は正社員がやるし。

「(不満のある仕事でも)受けて、ほんとにもう無理ってなったときに、初めて主張します」

こんなことしてるから単発・短期の派遣しか紹介されない。

性格直せないって言うけど、誰でもそう。
自分で変えられるのは行動だけだもん。

性格悪くったって、早起きしたり、メイクしたり、挨拶したりはできる。
その継続が、結果として、考え方に変化を生む。

行き詰ったとき、
何をしていいか分からないとき、
足元の日常生活から整えていくことは、この番組でもよくなされるアドバイス。

支配と虐待とやらを受けた両親を頼るなんて矛盾もいいとこ。
まず、この矛盾から抜け出そうよ。
なんちゃらミーティングに行って、傷を舐め合って何になる?

家事を引き受けるところから始めればいいじゃん。
飯を作り、洗濯して、掃除する。
「おいしい」、「ありがとう」の一言を言わせれば、あんたの勝ち。

そのとき、奉仕している自分が下なんていう気持ちは起きやしない。
それは主従関係でも、上下関係でもないから。

 

「常に誰とも主従関係になってしまって生きづらい36歳独身女性」への3件のフィードバック

  1. 人生相談は参考になるけど追記の意地の悪い見方はあんまり好きじゃない

  2. 追記はちょっと相談者にあんまり寄り添ってないようにな感じる、同じような境遇でしたが家事をしたところで母親のマイルールが強く「味付けが濃すぎてまずい(レシピ通り作っただけ)。父親には出せないからお前はつくるな」と母は父に私が家事が出来ることがバレたくない様子(そもそも大体やらせてくれない)で、父は母の家事を手伝えと私に叱りつけるだけで地獄みたいな環境でした。

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