4人兄弟の共有不動産を処分したいが、兄が応じない
(再びパーソナリティ)
勝野洋:
よろしいでしょうか?
相談者:
はい、あのお、非常に、あのお、先が、見えてきました。
勝野洋:
ああ、そうですか、良かったですね。
相談者:
はい、非常に元気が出てきて、
勝野洋:
ええ。
相談者:
出てきました。
勝野洋:
よろしくお願いいたします。
相談者:
はい。
勝野洋:
じゃ、これで失礼いたします。
相談者:
どうも、勝野さん、ありがとうございました。
勝野洋:
いや、とんでもない、良かったです。
相談者:
はい。
勝野洋:
じゃ、失礼いたします。
相談者:
じゃ、失礼いたします。
勝野洋:
ありがとうございます。
相談者:
はい、御免くださあい。
(内容ここまで)
お金のことだけで言えば、処分しない理由なんてどこにも無い。
てか、すでに5年も放って置いて、金利や税を考えると、兄弟みんな、手にすべき相当のお金を失っている。
とはいっても、
相談者が、兄たちの本意が分からないって言うのは、
少し鈍感すぎない?
この家は、4人兄弟の生家だよね?
それを処分してしまうことの割り切れなさ。
そんなところじゃないの?、2人の兄が乗り気じゃないのは。
もしかすると、単なるノスタルジーじゃなくて、ご先祖様の霊魂が宿ってるとか。
あるいは、それらが帰って来る場所だとか。
あるいは、自分のルーツだとか。
兄にとって家とは、モノではなく、そういう場所なのかもしれん。
だとしたら、それはそれで、日本人らしい、敬虔(けいけん)な心の持ち主だとは思うけど、それにしては、やることが、せこい。
維持管理だけ、この妹に押し付けちゃったまま、意思表示すらせず、逃げ回ってさ。
長男の自覚はないのか?、じじい。
生家を残したいんだったら、そう言って、相談者の持分を兄が買い取るなり、兄が住むなりすればいいのに、そこまでの意欲は無いんだな。
そもそも、ノスタルジーを共有できない、この合理的な妹に不満なんだよ、昔っから。
で、お姉ちゃん子だった弟は相談者の言いなり。
他人から見たら、想像できる構図だ。
法事にかこつけて、4人だけの食事会でも開いたら?
最初、相談者の歳を聞いてちょっと驚いた。
声が宝塚みたいだ。
行動力もあるし、頭も冴えてるし、ユーモアもある。
留守番婆さんwww
褒めすぎか?
でも、なんとなく、余裕が感じられてね。
どこなんだろう?、海外生活。
あと、100坪の土地の場所も。
相談者に訛りがないのだけど・・都内?
じゃ、資産価値は数億か。