実母と40年ぶりに同居するもそりが合わない60歳女性

テレフォン人生相談 2015年3月16日 月曜日

パーソナリティ: 今井通子
回答者: マドモアゼル愛(心についてのエッセイスト)

相談者: 女60歳 88歳の実母と2人暮らし 娘2人は嫁いでいる

今井通子:
今日はどういったご相談ですかあ?

相談者:
はい、わたしはあ、離婚して、

今井通子:
はい。

相談者:
女・・手一人で、2人の娘を育てて、嫁がせました。

今井通子:
はあい。

相談者:
そしてえ、あのお、わたし・・は、今年・・あの、去年、あの、還暦と、母の、あのお、

今井通子:
60歳?

相談者:
はい。
米寿を、機に、

今井通子:
はい。

相談者:
同居しようと。

今井通子:
お母さまがそうすると、なに?
88歳?

相談者:
はい。

今井通子:
はい。

相談者:
をしようと、

今井通子:
はい。

相談者:
2ヶ月前に、引越してきました。

今井通子:
それは、お母さまが住んでらしたお家の方に、あなたが移ったっていうこと?

相談者:
そうです。

今井通子:
はい。

相談者:
そうです。
あのお、父が4年前に亡くなって、

今井通子:
はい。

相談者:
長男の兄が3年前に亡くなって、

今井通子:
はい。

相談者:
姉が、2時間ほどの所に嫁いでいるのですが、

今井通子:
はい。

相談者:
わたしが一人なので、

今井通子:
はい。

相談者:
わたしに、遺言状を書き、

今井通子:
ええ。

相談者:
わたしに、あのお、任せたいと、いう意思を、言って・・いて。
で、わたしも近くに居たものでえ、ま、あのお、通(かよ)ってはいたんです。

今井通子:
なるほど。

相談者:
ただ、2ヶ月前に、いざ引越してくると、あまりにも、こう、デリカシー無いというか、無神経な言葉、を、

今井通子:
はい。

相談者:
が、多くて、

今井通子:
はい。

相談者:
40年、離れていたので、近くにいても、

今井通子:
ええ、ええ。

相談者:
だから、・・この、2ヶ月、引越しとか色々、ありながらも、戸惑って、あのお、

今井通子:
はい。

相談者:
わたし・・あ、わたしも、戸惑って、母も戸惑ってるかもしれないんですが、仲良くしたいと、思っているのですが、どうも、その、無神経さに、なんか、自分が、精神的にも、肉体的にも、痩せてはくるし、

今井通子:
うん。

相談者:
かなり・・仕事持ったり、

今井通子:
ま、一緒に、居る・・ので、疲れちゃったっていうこと?

相談者:
そうですね。

今井通子:
はい。

相談者:
もう、その、何気ない・・何気ないって、本人は、話してるだけだって言うのだけれど、

今井通子:
はい。

相談者
わたしにしてみたら、去年からみて、だいぶ、足腰の衰え、などを見て、

今井通子:
ええ。

相談者:
わたしが、ま、一緒に、生活することによって、前から、あのお、看てもらいたいって言うから、、わたしの体力的にも、まだ、勤め・・が、まだ終わってないので、自分の中でも、かなり、重圧と、責任と、やっぱり色んなことを思いながら、迷いながらも、やっぱり、今の、まだ介護になってないうちに、入った方がいいだろうと。

わたしがあ、この、家を、守るという、遺言書もあることだし、っていうことで、2ヶ月前に入りました。

今井通子:
はい。

相談者:
ただ、いざ、入って、みると、今まで、通ってた母じゃないような、つまり、優しい言葉、とか、そういうのも、こう、掛けてない、それが当たり前みたいな、感じに、なっ・・なったのとお、

わたしは、あのお、家のことをやったり、母の助けをして、あげたいっていうのはあるんですが、あまりにも、なんていうんですかね、例えば、重たいもの、買い物をしてきて、2階に運んでるのに、
「何でそんなたくさん買ってくるの?」、とか。

ちょっと多めに作ったものを、
「何でそんないっぱい作るの?」、とか。
お風呂を、ま、ちょっと汚れてるなあ、と思って洗えば、
「何で?、何回入ったら、」
じゃあ、あの、
「取り替えていいの?」、みたいな。

そういう生活の一部一部から、もう、母の、その、無神経さっていうか、そのデリカシーない言葉に、精神的に参っちゃって、

やっぱり、もう1回、一人で、出たいっていう気持ち・・も出てきて、食事も出来なくなったりい、してきてるので、やっぱり、そこのところが、仲良くやりたい、面倒看ていってあげたい、一緒に、て、思っている、気持ちがどうも、なんか、もっと、すんなりいくと思ってた同居が、すんなり、いかない・・のです。

今井通子:
はい。
そして?、今日のご相談は何ですか?

相談者:
自分が、どのように、母と接して・・いけば、いいのかなあ・・、

このまま、わたしが、もう、心身ともに、もう、ダメになっちゃうって、思って引越すって言えば、また、この、だんだん、もう、日に日に、みたいな感じで見える母を、悲しませるだろうなあ、って思ったり、

それは、出来なければ、じゃあ、自分が我慢するしかないのかなあ、って思ったり、そこんところで、悩んで、先生に、アドバイスしていだだけたらと思って・・

今井通子:
はい、分りました。
要するに、あなた自身が、ま、変わるか変わんないかは、ね、心の持ち様をどうするか、みたいな話ですよね?

相談者:
そうですね。

今井通子:
うん。

相談者:
はい。

今井通子:
一番、ピッタリの先生です。
心についてのエッセイストとしてお馴染みのマドモアゼル愛先生が、いらしてますので、伺ってみたいと思います。
先生、よろしくお願いいたしまあす。

(回答者に交代)


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