9歳年下の夫が振り向いてくれなくて離婚を口にする65歳
テレフォン人生相談 2015年3月18日 水曜日
相談者: 女65歳 夫56歳 2人暮らし
パーソナリティ: 勝野洋
回答者: 大原敬子(幼児教育研究家)
勝野洋:
今日はどんなご相談ですか?
相談者:
主人との関係が、ちょっとギクシャクしてるんですけど。
勝野洋:
えと、あなたお幾つですか?
相談者:
65歳です。
勝野洋:
で、ご主人は?
相談者:
56歳です。
勝野洋:
あの、お子さんは?
相談者:
いないんですけど。
勝野洋:
じゃ、お2人でお住まいですか?
相談者:
あ、はい、そうです。
勝野洋:
ご主人は、会社員ですか?
相談者:
はい、サラリーマンです。
勝野洋:
はい。
それで、ご主人との関係が・・
相談者:
なにか、あのお、わたしの嫌いなことばっかり言うんですけど。
勝野洋:
嫌いなことばっかり?
相談者:
はい。
優しくないし、思いやりもないし、どういうふうに対・・応したらいいのか、考えてるんですけど。
勝野洋:
優しくない?
相談者:
はい。
勝野洋:
思いやりもない?
相談者:
そうなんです。
勝野洋:
えっとお、結婚されて何年ですか?
相談者:
35年ですけど。
勝野洋:
恋愛ですかあ?
相談者:
そうです。
勝野洋:
昔から、そういう・・性格の方ですか?
相談者:
いや、前・・は優しかったんですけど。
この4、5年・・なにか、わたしも、話したらすぐイライラして、喧嘩になるんですけど。
勝野洋:
この4、5年・・から、
相談者:
と思いますけど。
勝野洋:
優しくなくなった?
相談者:
はい。
も、だんだん嫌いになって(笑)、主人のこと。
勝野洋:
嫌いになった?
相談者:
はい。
別れたいなあ、って言ってるんですけど、むこうは、別れないって言ってるんです。
勝野洋:
こう、なんか、きっかけって、4、5年前、なんかあったんですか?
相談者:
いや、わたしは別に無いんですけども、
勝野洋:
はい。
相談者:
なんか、仕事の送り迎えで、帰りに、色々、色々、文句を言うんですよね。
勝野洋:
仕事の送り迎えっていいますと?
相談者:
会社・・に送り迎えしてたんですけどお、行きも帰りも喧嘩して。
勝野洋:
あなたが送ってたんですか?
相談者:
あ、そうです。
勝野洋:
ああ。
相談者:
それから、なんか、あたしが主人から、言われたのに、頭に、だんだん・・くるようになったんですよね。
勝野洋:
例えば、ご主人は、
相談者:
はい。
勝野洋:
どんなことを言うんですか?
相談者:
道路で信号が赤になるんですよね、それで、
「あの人は、危ないよねえ」、って言ったら、
「お前も赤で渡るやないないかあ」、とかって言うし、
勝野洋:
はい。
相談者:
それで、わたしが道・・のことを、
「真っ直ぐよ」、って言ったら、左と言うし、なんか全然、意見が合わないんです。
勝野洋:
うん。
相談者:
価値観がだんだん、ずれてきてるみたいで、相談も出来ないし、話し相手にもならないんですよ。
勝野洋:
はい。
相談者:
そして、なんか、料理が上手なんですよね。
勝野洋:
はい。
相談者:
料理は、あのお、自分で、仕事から帰ったら、夕ご飯は作るんですよ。
勝野洋:
はい。
相談者:
それで、お酒も煙草も、ギャンブルなんかも一切やらないし、
勝野洋:
はい。
相談者:
それで、お友達に相談するんですけど、
「食事作ってくれるんなら、我慢したらいいよ」、
「色々言われても」、っていう・・友達は言うんですけど。
勝野洋:
はい。
相談者:
我慢しなくちゃいけないのかなあ?、と思って。
勝野洋:
お酒も煙草もやらないんですね?
相談者:
はい。
勝野洋:
それで、料理があ・・
相談者:
料理は・・作ってくれるんです。
勝野洋:
はい。
相談者:
休みのときは朝昼晩。
勝野洋:
おお・・
相談者:
わたしが、しないものですから。
勝野洋:
朝昼晩?
相談者:
はい。
それでえ、
勝野洋:
はい。
相談者:
色々、むこうからわたしの嫌なこと言われても、それ・・があるから我慢しなくちゃいけないのかなあ?、と思って・・
勝野洋:
なにか、あのお、直接・・聞いてみました?、ご主人。
どうして、そうして突っかかるの?って。
相談者:
わたしは、これこれ、これと、これが嫌だから直してください、って言ってるんですけど・・そんなことは、言ってない・・といいますか、
勝野洋:
はい。
相談者:
これぐらいのことで、って言うんですよ。
勝野洋:
あのお、会話も、そんなに無いんですか?
相談者:
ええ、もう、家庭内別居ですか。
勝野洋:
ああ・・
相談者:
食事を作ってくれて、二人で食べて、
勝野洋:
はい。
相談者:
と、わたしは別の部屋に行きますけど。
勝野洋:
はあ・・
相談者:
話したら喧嘩になるからですね。
も、近づかない方がいいかなあ、と思って。
勝野洋:
それで、今日のご相談内容は?
相談者:
主人のこんな関係を、我慢して、将来いくのかなあ、と思いまして。
勝野洋:
ご主人との関係を?
相談者:
はい。
ずっと、このまま我慢して、何十年も生きていくのかなあ?、と思ってるんですけど。
勝野洋:
それで。
相談者:
離婚は、わたし、言ったんですけど、
勝野洋:
うん。
相談者:
離婚は、むこうは、しないって言ってるんですよ。
勝野洋:
ご主人との関係をこのまま続けていいのかどうか?、
ということですか?
相談者:
そうなんですけど。
勝野洋:
今日のご相談は。
相談者:
はい。
勝野洋:
分りました。
では、この関係をどういうふうに、修復できるか?とか、
相談者:
はい。
勝野洋:
このまま、いっていいのか?とか、
相談者:
はい。
勝野洋:
そういう、ご相談ですね?
相談者:
はい。
勝野洋:
はい。
今日はですね、
相談者:
はい。
勝野洋:
こちらに、幼児教育研究の大原敬子先生がいらっしゃいますので、
相談者:
はい。
勝野洋:
ご相談してみたいと思います。
先生、そういうことです。
よろしくお願いします。
(回答者に交代)