俺はピエロ。義父と不仲で妻に離婚をチラつかせる長距離トラックドライバー

(回答者に交代)

坂井眞:
あのお、ちょっと結論めいちゃうかもしれないけれども、

相談者:
はい

坂井眞:
あの、結婚されたのは、奥さんと結婚してるわけで、

相談者:
はい

坂井眞:
あの、奥さんのお義父さん、お義母さんと結婚したわけじゃないから、

相談者:
そうなんですよ。

坂井眞:
なので、あなたの、お聞き・・あの、話をお聞きすると、ま、あの、同居といっても長距離ドライバーされてるから、

相談者:
はい

坂井眞:
いつも家に居るわけじゃないにしても、同居をされて、それでえ、結婚したときの、奥さんの話を聞いて、えー、明るく振舞おうということだから、

相談者:
ええ

坂井眞:
あのお、結婚したの奥さんでも、奥さんのお義父さん、お義母さんは大事にしていって、いい家族・・家庭にしようと、いう、こういう感じだったわけですよね?

相談者:
そうですね。

坂井眞:
元々は、別に、むこうについてくるお義父さん、お義母さんと結婚したわけじゃないからあ、

相談者:
はい

坂井眞:
そこのところをですね、やっぱり、ちゃんと、区別した方がいいと思うんです。

相談者:
はい

坂井眞:
せっかくう、惚れ合って結婚して、もう11年くらいなんでしょう?

相談者:
はい

坂井眞:
で、それだけ時間掛けてきたわけじゃないですか。

相談者:
はい

坂井眞:
別れるのは・・ま、簡単じゃないと思うけど、ま、別れてしまえば、それで、お終い、なんだけど、

相談者:
はい

坂井眞:
そうすると、あなたが、今46て仰ったから、35ぐらいのときから?

相談者:
はい

坂井眞:
一緒に過ごして来た人との時間って、

相談者:
はい

坂井眞:
えー、もう、無くなっちゃうわけですよね。

相談者:
はい、はい

坂井眞:
無くなりゃしないけど、

相談者:
はい

坂井眞:
ま、あのお、続いて来ないわけだよね。

相談者:
はい

坂井眞:
だから、それは、簡単にそういうこと考えない方がいいと、わたしは思うんですね。

相談者:
はい

坂井眞:
で、その、相手と上手くいかなくなっちゃったら、そりゃあ、別れるしかないですよ。

相談者:
はい

坂井眞:
だからあ、どっちかに別に、

相談者:
はい

坂井眞:
好きな人が出来たとかね、
それから、どっちかが暴力振るうとか、

相談者:
ええ

坂井眞:
そういう話があれば、そりゃあ、いくら10年一緒に過ごしたってダメなもんはダメだと。

相談者:
はい

坂井眞:
弁護士のわたしは言いますがあ、

相談者:
はい

坂井眞:
そういう話は、無いみたいじゃないですか?
奥さんと何か上手くいってないことあるんですか?

相談者:
いや、もう、確かに・・あのお、確かにそのお、口喧嘩はしますよお。

坂井眞:
ええ

相談者:
うーん・・
ですけど、そのお、僕からは手を上げるちゅうことはまず無いんでえ・・

坂井眞:
うん・・
別に特別、何か問題があるわけじゃないんですよね?

相談者:
無いですねえ。

坂井眞:
うん、そうすると、そのお、お父さんに腹立つのは、ま、お話聞いてると・・まあ、あなたの言い分しか聞いてないけどね、

相談者:
はい、はい

坂井眞:
でもそれ聞いてると、そういうこともあるよな、って思うんだけども、
だから、もう、お前とは、別れるんだっていうのは、どうして、そこでくっ付いちゃうんですかね?
他に方法は無いですか?

相談者:
・・

坂井眞:
なんだか・・こんな、喧嘩をしちゃったから、お父さんと上手くいかないんだと。
だから、別に問題の無い夫婦が離婚するんだっていうのは、あんまり合理的には思えないのね。

相談者:
はい

坂井眞:
見方変えると、あなたからしたら、納得がいかない、ま、わたしも上から目線の言い方、が別にいいとは思わないし、それは、あの、聞いてて、そうだなと思ってましたけどお、

相談者:
はい

坂井眞:
でもまあ、それぞれ、人に迷惑かけなきゃ、自分の考えで生きてく自由があるじゃないですか。

相談者:
まあ、そら、そうですけど・・

坂井眞:
うん。
で、お互い、それに、そのお、意に沿わないどうしが無理に関わり合うことはないので。
たまたま、その、娘と結婚しちゃったと。

相談者:
はい

坂井眞:
いうことで関わりはあるんだけど、どうしてもソリが合わないんだったら、出来るだけ接触少なくするって、考えればいいんですよ。
あなた・・が頑張って、みんなが上手くいくようにされてきたことは立派だと思うけど、

相談者:
はい

坂井眞:
でも、どちらかが、どちらに合わせなきゃいけないっていうことはないわけですよ。
で、あなたは、もう、これはダメだと思って、

相談者:
ええ

坂井眞:
もう、合わせるのを、止めたと。

相談者:
ええ

坂井眞:
で、それはそれで、全然、間違ってないと思うけれども、

相談者:
はい

坂井眞:
それ以上に、その話で、だから、妻と離婚するんだっていうのは、ちょっと、筋がズレちゃいませんか?という感じがすごくするんですね。

相談者:
あーあー

坂井眞:
だって、それでえ、そのお、義理のお父さんのせいで、特別問題のない夫婦が別れて、あなたは・・ま、46歳で、お若いから、

相談者:
ええ

坂井眞:
また次っていうことも、そら、あるんだけど、

相談者:
ええ

坂井眞:
またなんか、新しい家庭を作りますか?

相談者:
今は、無いですね。

坂井眞:
うん、ま、別れたら、またそういうこと、あるかもしれないけどお、

相談者:
ええ、ええ

坂井眞:
でえ、結婚されて11年間、色んなこと、あったんですよね?、きっと、楽しいこと。

相談者:
ありましたねえ。

坂井眞:
うん、だから、そのこと・・奥さんとの間にってことですけどね?

相談者:
ええ

坂井眞:
惚れて一緒になって、色んなことあったのに、80歳のお義父さんが訳分かんないからって言って、もう、親父のせいで、別れるぞ、っていうのはね、あたしはどうも釈然としないから、もう少しその辺を分けて考えてね、

相談者:
あー

坂井眞:
で、もうひとつ、仰ってたけど、義理のお母さんの話は、気持ちは分かるけど、認知症・・の症状が出てるんだったら、これはしょうがないですよね。

相談者:
はあい

坂井眞:
ご飯捨てられちゃ、そら腹は立つけども、

相談者:
ええ

坂井眞:
そ、そう思ってやってないからね。

相談者:
そうなんですよ、だから、僕も、もう、しょうがないな、と思ってえ、

坂井眞:
だから、それはちょっと、

相談者:
母、母に対しては何も言えないんですよね。

坂井眞:
うん、そうですね、

相談者:
ええ

坂井眞:
そこは分けて考えてもらって、ま、どうも話は、お義父さんの話なんだけど、

相談者:
ええ

坂井眞:
わたしとしては今言ったように、結婚したのは奥さんなんだから、そこんとこは、分けて考えて、これまで頑張って、考えたけど、そんなにあなた無理する必要ないですよ。

相談者:
あー

坂井眞:
で、えー、その夫婦関係を守っていくにはどうしたらいいか?、っていうこと、中心に考えてね、

相談者:
うーん

相談者:
いくのがいいんじゃないかなと思う・・んですけどね、いかがですかね?

(再びパーソナリティ)

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