誘う女と妻との間で揺れる挿入命の現役75歳
(回答者に交代)
坂井眞:
はい、よろしくお願いします。
相談者:
はい、よろしくお願いします。
坂井眞:
弁護士ですけどお、
相談者:
はい
坂井眞:
弁護士のとこには色んな話が来ますので、法律の理屈の話ばっかりじゃないんで、あの、まあ、
相談者:
そうですか
坂井眞:
わたしの、考え・・を話しながら、まあ、ご相談になれば、と思います。
お話聞いていて、ま、その、今のお気持ちは、今、今井先生のお話で、だいたい分かったんですけどもお、
相談者:
はい
坂井眞:
えー、そういうときに、この後、どうなっていくのか?、ということを、ちょっと考えてみたいんですね。
相談者:
うん
坂井眞:
で、一つは、料理持って来てくれた奥さんの、お友だち?
相談者:
はい、はい、そうです。
坂井眞:
これは、奥さんとは、どういうお友だちなんですか?
相談者:
友だち、ちゅうか、同郷ちゅうか・・
坂井眞:
じゃ、最初は同郷、ということなんだけどもお、
相談者:
そう、そう
坂井眞:
奥さんが、入院される前、は、結構付き合いがあったんですか?
相談者:
うーん、その家から、お米買ったりい、
坂井眞:
ふうん・・なんか、お店やってらっしゃって、そこで買ったりするっていうことね?
相談者:
そう、そう、そう、そう、
坂井眞:
ふうん・・じゃ、友だちっていうのと同時に、買い物に行くお店の、ま、お上さんっていうか、そんな感じ?
相談者:
ちょっと足悪いから、車・・でえ、買い物・・連れてあげたり、ないしは、買い物を代行したりとは、してたようです。
坂井眞:
なんでこんなこと聞いてるかっていうと、
相談者:
はい
坂井眞:
例えば、奥さんのすごく仲のいい、友だちで、あなたが・・ま、さっき、色々、心が揺れてるというのは、分かったんですけど、
相談者:
うん
坂井眞:
あなたが、もう、そういうことは止めようと、
相談者:
うん
坂井眞:
思った、としても、仲のいい友だちで、しょっちゅう奥さんとこに来てて、会っちゃうという話だと、また、ちょっと、状況が色々複雑になるからね。
相談者:
うん
坂井眞:
そういうわけではないの?
相談者:
そういうわけじゃないけど、たまに、わたしの方には出てこないですけど、一緒に買い物に行くのはある・・
坂井眞:
あー、そういうときに会ったりすることは、ある程度?
相談者:
うん、あんまり無いですけどお、行くう、途中にあるから、
坂井眞:
そうすると、あのお、奥さん入院する前に、あなたは、そんなに会ったことは無かった方?
相談者:
そう、そう、そう・・
名前は聞いてたけど。
坂井眞:
なるほどね。
たまたま、奥さん入院されるっていうんで、旦那さん、不自由してるだろうと思って、おかず持って来てくれたら、
相談者:
うん、ちょっと・・
坂井眞:
ちょっと、そういうことになっちゃったと。
こういうことだよね?
相談者:
はい
坂井眞:
で、も一つは、奥さんとの関係は、お話聞くと、今でも、そういう、セックス・・の関係が・・まあ、最近断られるっていうんだけど、そのお歳まであったんだから、奥さんとの関係は・・仲は上手くいってるってことですよね?
相談者:
はい
坂井眞:
で、今の悩みっていうのは、さっき、セフレっていう話が出ましたけど、
相談者:
うん
坂井眞:
奥さんに断られて、そういう相手が欲しいな、というのと、でも、奥さんに対する後ろめたさもあるって、そういうこと?
相談者:
そうですねえ、それは、ちょっとあるねえ・・
坂井眞:
これ、結婚されて何年になります?
もう、50・・
相談者:
もう、46年か・・
坂井眞:
45、6年・・もう、50年近いんだよね?
相談者:
はい
坂井眞:
で、そういう奥さんと、ま、基本的に仲良くやってこられたわけですよね?
相談者:
まあ、まあな。
坂井眞:
ねえ。
ま、色々あるだろうけど、40何年の間には。
相談者:
ふふふ
坂井眞:
そうすると、奥さんの友だち・・ま、特別親しくない友だちと、
相談者:
うん
坂井眞:
入院中にそういうことになっちゃって、後ろめたさがあるけど、だけど、片方でそういう関係も欲しいな、というところで、今、揺れてらっしゃると。
相談者:
はい
坂井眞:
で、後ろめたさは、あるんだけれども、
相談者:
はい
坂井眞:
奥さん・・これ知ったら、どうなると思います?
どんなこと言われると思う?
絶対知られたくないんですよね?
相談者:
ちょっと、もう、こりゃあ死んでも、言えません。
坂井眞:
だとしたらあ、そういう相手も、欲しいなという気持ちがあるかもしれないけれども、こういう関係、もし続いたら、もう、それは、あのお、いずれ、奥さんに分かっちゃうと思わないとダメだと思いますよ。
相談者:
そうかな。
坂井眞:
うん、あのお、それが絶対嫌ならあ、もうとにかく、今後そういうことは無いようにした方がいいと思いますよ。
奥さんとの関係が大事なら。
相談者:
はい、分かりました。
坂井眞:
それはね、掛け替えの無い関係だと思うしね、50年近く一緒にいらした関係っていうのは。
相談者:
もう、ちょっと、
坂井眞:
もう、だって、代えられない人でしょ?
相談者:
入院したらね、困ったんやあ、もう、どこに何があるから・・(笑)
坂井眞:
あー
だから、もう一つの方のね、気持ち・・も、それは人間だから理解できるけれども、
相談者:
うん
坂井眞:
それでえ、そのお、45年以上の、積み上げてきたものを、壊しちゃうというのは、ちょっとそれは、残念なというか、後でね、当たり前ですけどね、
相談者:
はい
坂井眞:
後悔すると思うから、それを大事にしたいんだったら、もう二度と、そういうことはしない方がいいと、わたしは思います。
で、あと、さっき、あのお、お話になっておられたけど、2回目会った後に、も1回・・料理届けてくれたんですよね?
相談者:
はい
坂井眞:
で、そのときは、用事があるからと言って中に入らなかったって仰いましたよね?
相談者:
は、はい
坂井眞:
そんときは、あなたの方からは、
「ちょっと寄ってかないか?」
って誘いました?
相談者:
誘った。
坂井眞:
えー、誘ったんだけど、今日は用があるから、って帰られたんだね?
相談者:
はい
坂井眞:
そしたら、向こうの方も、どういう気持ちかは分かんないけれども、ちょっとやっぱり、抵抗、きっとあるんだと、思うんですよ。
わざわざ持って来てるというところも、また微妙な感じはするけれども、
相談者:
はい
坂井眞:
あなたが
「ちょっと寄ってかないか?」
っていうことは、も1回そういうことが、あるかもしれないって、いう話じゃないですか?
相談者:
むこうの家に行ったときは、
坂井眞:
うん
相談者:
その、家では、そういうセックスまでには、いくの嫌だと言っていたけど、外だったら、OKだというね(笑)、そんな、含みがあったような、気もするんやけど・・
坂井眞:
それは、でも、含みなんでしょう?
外だったらいい、って言ったの?
相談者:
いや、言わなかった。
こんなとこでは嫌や・・
坂井眞:
だから、それは、あなたが・・希望的観測じゃないけど(笑)、一つの解釈だよね?
相談者:
そうかな。
坂井眞:
先方の気持ちも、それは人間だから、揺れてると思うんで、どっちって決められないと思うけど、
相談者:
はい
坂井眞:
少なくとも、絶対嫌だって言うんだったら、もう1回おかず持って来なくても、いいわけだから、微妙だとは思うんだけど、あなたが誘ったのに、入って来なかったっていうことは、そんなに、尾を引きたくないと思ってるんじゃないのかあ?
相談者:
そう、考えた方がいいんかな。
坂井眞:
でえ、やっぱり、さっきの話戻っちゃうけど、そう思って、ね、45年、6年、積み重ねてきた関係があるんだったらあ、それ大事だと思うんだったらあ、もう・・それは、止めないと・・
絶対、いずれ、分かっちゃうんじゃないかなと思います。
だって、接触があるわけだから、まだこれから、奥さんとね、その方と。
相談者:
はい、はい、はい、はい、はい
坂井眞:
どこでどういうふうに、分かるか分からないから、まず、今後そういうことやったら、まず、分かっちゃうと思った方がいいし、
あとは、もう、済んじゃったことだから、しょうがないけど、居ない間の2回の話?
相談者:
はい
坂井眞:
それについては、ほんとに、絶対、分からないように、あなたがしてないといけないよねえ。
相談者:
あの、その間に、2回、つまづいて転んだというような・・考えます。
坂井眞:
というふうに・・わたしは思いますけど・・ど、どうですかね?、ちょっと・・
(再びパーソナリティ)
不倫SEXは男の願望てばあるけど、天国と地獄は隣り合わせ。我慢するしかない。我慢出来ないならまだ風俗店で遊んできた方がマシ。お小遣いの範疇で楽しんで下さい。