相談者コメントきたー!不倫する妹を懲らしめたい相談者が三石先生に泣かされる

テレフォン人生相談
2015年4月22日 水曜日

パーソナリティ: 今井通子
回答者: 坂井眞(弁護士)、三石 由起子(作家・翻訳家・三石メソッド主催)

相談者: 女31歳 夫37歳 長男一歳 両親59歳 妹29歳 妹の夫37歳

今井通子:
今日はどういったご相談ですか?

相談者:
はい、妹夫婦のことについてなんですけどお。

今井通子:
はい、あなたおいくつ?

相談者:
わたしは31です。

今井通子:
31歳。
で、ご主人いらっしゃいますか?

相談者:
はい。
37です。

今井通子:
37歳。
お子さんは?

相談者:
息子が一人、1歳です。

今井通子:
で、妹さんの?

相談者:
はい

今井通子:
ご夫婦の話?

相談者:
はい、そうなんですけど。

今井通子:
あなたご兄弟は?、まず。

相談者:
二人姉妹です、はい。

今井通子:
妹さん、おいくつ?

相談者:
29です。

今井通子:
29歳。
で?、妹さんのご主人はおいくつ?

相談者:
あ、37です。

今井通子:
ご結婚何年目くらいでしょう?

相談者:
は、3年目です。

今井通子:
3年目。
で、お子さんいらっしゃるの・・かしら。

相談者:
は、いません。

今井通子:
と、あなた方の、

相談者:
はい

今井通子:
ご両親は、

相談者:
はい

今井通子:
まだご健在でしょう?

相談者:
はい、健在で、母があ、

今井通子:
はい

相談者:
59
父も59です。

今井通子:
59歳。
じゃ、今、あのお、お父さま、お母さまは、

相談者:
はい

今井通子:
お2人だけで生活してらっしゃるの?

相談者:
今は、妹がちょっと家に帰ってるんですけど。

今井通子:
えー、家に(笑)帰ってるということは、

相談者:
はい

今井通子:
妹さんの、

相談者:
はい

今井通子:
えー、ご家庭が、ちょっと揉めてるわけね?

相談者:
妹夫婦は、

今井通子:
はい

相談者:
あの、結婚してから、ずっと別居なんですね。

今井通子:
はい

相談者:
結婚する前に、1年間一緒に住んでたんですよ。

今井通子:
はい

相談者:
で、結婚したと同時に、妹はシンガポールに行きました。

今井通子:
はい

相談者:
シンガポールでは日本語教師の仕事をしてました。

今井通子:
はい。

相談者:
で、もう、そのシンガポールに行くっていうのは承知の上で、結婚したのでえ、

今井通子:
はい

相談者:
日本とシンガポールで遠距離の結婚をしてたんですよ。

今井通子:
うーん、なるほどね。

相談者:
はい

今井通子:
旦那さんの方は、いわゆる、会社員?

相談者:
はい、そうです。
ずっと、日本で、会社員をしてました。

今井通子:
はい。
で?、シンガポールで学校の先生をして

相談者:
はい

今井通子:
いつか、帰ってきたわけでしょ?

相談者:
ま、2年で帰る(笑)っていうふうに、あの、わたしの両親とか、旦那の両親には言ってたんですけどお、

今井通子:
うん

相談者:
どうやら、2人の間では2年っていう、話は、まあ、してなかった・・というか、一応、みんな、安心するために、そうやって言っとこう、みたいな感じで、

今井通子:
うん。
2年が終わっても、

相談者:
はい

今井通子:
妹さんは、帰って来られてないのね?

相談者:
別の所に(笑)行ったんです、今度は。

今井通子:
あー、そうなんですか。

相談者:
今度はロシアに行きました。

今井通子:
はい

相談者:
で、ロシアに行くと同時に、旦那さんは、

今井通子:
はい

相談者:
日本の仕事を辞めて、シンガポールへ行きました。

今井通子:
なるほど。

相談者:
だから、もう、すべて、すれ違いなんですけどお、

今井通子:
ええ

相談者:
そのシンガポールに旦那さんが行ったっていうのもお、ま、旦那さんは昔っから、ま、海外で仕事してみたいっていう、ま、夢はあったらしいんですよ。

今井通子:
ええ

相談者:
で、妹は、もう、結構、海外で色々してきたのでえ、

今井通子:
うん

相談者:
ま、それを、に、ちょっと憧れを抱い・・たというような感じもあるのだと思うんですけどお、

今井通子:
うーん

相談者:
でも、ずっと、悩んでたんですよね、日本に、このまま居た方がいいのか?、自分も海外に出てみた方がいいのか?っていう・・ので、ずうっと、悩んでてえ・・
それで、妹は、気性が激しいので、

今井通子:
ええ

相談者:
「なんでやりたいことやらないのかあ」、
「海外、行くって言ったじゃないか」
「言ったことをやらないなんて」

今井通子:
はい

相談者:
「なんて奴だ」
みたいな、責め続けえ、

今井通子:
はい

相談者:
そして(笑)、あのお、妹の知り合いの、シンガポールの会社に、入れてもらいました。

今井通子:
あー、なるほどね。

相談者:
で、それと同時に、妹はロシアに(笑)行ったので、

今井通子:
うん

相談者:
シンガポールでは、全然、一緒に生活してません。

今井通子:
うん

相談者:
はい、で、ロシアでも、日本語教師をしてました。

今井通子:
はい

相談者:
その、初任期があ、今回終わって、日本に帰ってきてます。

今井通子:
はい

相談者:
で、旦那さんはシンガポールのままなんですけどお、

今井通子:
ええ

相談者:
今度は妹は、東南アジアの方へ、行く予定らしいんですね。
だから、ずっと日本に居るつもりはありません、本人は。

今井通子:
ふうん・・分りました。

相談者:
はい

今井通子:
そこで、何が問題なの?

相談者:
で、今はそういう状況なんですけどお、

今井通子:
はい

相談者:
最近分った事実がありましてえ、

今井通子:
はい

相談者:
旦那さんの方からわたしは聞いたんですけどお、

今井通子:
はい

相談者:
妹はシンガポールに行って半年でえ、

今井通子:
ええ

相談者:
あちらで彼氏が出来たと。

今井通子:
ふん。

相談者:
で、その彼氏はマレーシア人なんですけどお、

今井通子:
はい

相談者:
その彼は、結婚していることを知っていて、

今井通子:
うん

相談者:
離婚してくれと、ずっと言っているらしいです。

今井通子:
うん

相談者:
で、2年の任期が終わった頃にい、ま、離婚、離婚、って(笑)マレーシア人がうるさいこととお、色々(笑)面倒臭くなってしまってえ、結局のところは、逃げたと、ロシアに。

今井通子:
はい

相談者:
いうことですね。

今井通子:
はい

相談者:
で、今度はロシアでえ、彼氏が出来、

今井通子:
はい

相談者:
そこでは、フランス人と付き合ったそうなんです。

今井通子:
はい

相談者:
で、そのフランス人のことが今も大好きだと。

今井通子:
ふん

相談者:
いうことなんですけど、それは、誰も知りませんでした。

今井通子:
はい

相談者:
で、そういう事実を、妹は、旦那さんとの共通の知り合いに話をしていたらしくって、

今井通子:
はい

相談者:
で、その共通の知り合いが、あまりにもヒドイので、旦那さんが、もう、余りにも可哀そうだということで、

今井通子:
ええ

相談者:
旦那さん(笑)に教えてくれました。

今井通子:
はい

相談者:
はい。
で、旦那さんの方は、ま、今までも、色々、妹のことをわたしに、すごく相談してきてたんですよ。

今井通子:
はい

相談者:
で、もう離婚したいと。
旦那さんは。

今井通子:
はい

相談者:
で、ちょっと慰謝料を?、

今井通子:
はい

相談者:
請求したい・・ということなんですけれども、

今井通子:
はい

相談者:
それが、あの、相手の男の人は海外に居ますよね?
マレーシア人も、フランス人も。

今井通子:
ええ

相談者:
で、その相手の男に請求できる・・ものなのか?

今井通子:
ふーん

相談者:
それとお、その旦那さんは、シンガポールで、妹はこれからどこの国に行くか分からないっていう状況で、

今井通子:
ええ

相談者:
妹に対して、どういう風に、そういうことを進めていけばいいのか?、ていうことですよね?

今井通子:
あ、それはそうすると、

相談者:
はい

今井通子:
あなたが、

相談者:
はい

今井通子:
えー、妹さんのご主人から、頼まれた?

相談者:
はい

今井通子:
聞かれた、

相談者:
そおうです、はい、

今井通子:
話?

相談者:
はい。
調べて欲しいとも言われましたし、

今井通子:
ふうん

相談者:
私自身も、妹のしたことが許せなくってえ、ま、一緒に作戦って言ったら、おかしいですけどお、どういうふうに進めていけば?、懲らしめれるか?、みたいな、

今井通子:
ふーん

相談者:
ことを、話し合ってるんですけどお、

今井通子:
うん

相談者:
客観的に見て、実の姉なのに?、そんな(笑)妹のことを、

今井通子:
うーん

相談者:
そんなふうにして?、どうなのか?っていう気持ちも・・少しあります。

今井通子:
なるほど。

相談者:
はい

今井通子:
で、いずれにしてもお、

相談者:
はい

今井通子:
外国人に?、

相談者:
はい

今井通子:
慰謝料が請求できるかがご質問なの?

相談者:
外国人に慰謝料が請求できるか?ということとお、
妹と旦那さんが、(笑)別々の国に居る・・状態でえ、
妹に対しては慰謝料です・・も、どうなるのか?ってことなんです。

今井通子:
妹さんのご主人の方も、今になって、じゃあ、離婚してもいいと。
それについては、

相談者:
はい

今井通子:
妹さんの責任・・重大だから、慰謝料が欲しい。

相談者:
そお・・ですね。

今井通子:
そのときに、その慰謝料は、

相談者:
はい

今井通子:
妹さんからも欲しい。

相談者:
はい

今井通子:
結婚してるということが、特に分かっていた、

相談者:
はい

今井通子:
マレーシア人からも欲しい。

相談者:
はい

今井通子:
ということですか?

相談者:
旦那さんの方は、妹から、ケジメとして、欲しいということなんですけどお。
あの、不倫をしたということが許せないので。

今井通子:
ええ、ええ

相談者:
それは、隠されていたので、ずうっと、不倫・・

今井通子:
はい

相談者:
をしたのが、

今井通子:
はい。
分かりました。

相談者:
はい

今井通子:
そうしましたら、今日はですね、

相談者:
はい

今井通子:
慰謝料の方の、法律的な方ね。

相談者:
はい

今井通子:
弁護士の坂井眞先生に、回答していただきまして、

相談者:
はい

今井通子:
その後、

相談者:
はい

今井通子:
その、妹さん、(笑)どうなのよ、みたいな、性格も含めですね、

相談者:
はい

今井通子:
えー、三石メソッド主催、作家で翻訳家の三石由起子先生から、

相談者:
はい

今井通子:
回答していただこうと思います。

相談者:
はい。
よろしくお願いしますう。

今井通子:
では、まずう、

相談者:
はい

今井通子:
坂井先生よろしくお願いいたします。

(回答者に交代。まずは坂井弁護士)

相談者コメントきたー!不倫する妹を懲らしめたい相談者が三石先生に泣かされる」への4件のフィードバック

  1. こんばんは!
    実は・・・・・驚かれると思いますが、私、この相談をした姉張本人です。
    その後色々ゴタゴタしました。
    最後の感想のところ。なんか嬉しかったです。ありがとうございます。
    ただ1つ放送でカットされてた部分がありまして。
    妹は境界性人格障害です。
    なので嫉妬とかは全くないんです。
    ただただ周囲が振り回されてます。
    妹が自由に生きているとは私は捉えてなくて、どこに行っても対人関係で問題を起こすので、こういう風にしか生きれないんだなと冷めた目で見てる感じです。
    男を次々変えるのも、その時の感情でしか動けず人に対して思いやりのかけらもない、そして男に依存して生きていくしかない、そんな風に捉えてます。
    私は今主人と息子と一緒に毎日過ごせてとても幸せなので、本当に嫉妬とかはありません。
    強がってないですよ(笑)

    でも、親が姉妹を位置づけて育ててきたというのはあると思います。
    何かあるといつも私に何とか間に立って欲しいと頼まれたり・・・・・。
    今はそんなことに疲れてしまってます。

    ちなみに、妹が作った彼氏は生徒ではありませんよ(笑)

    1. ああ、びっくりしたあ。
      感謝、感激です。

      そっか、そおだったんだあ。
      りょーかい、納得です。

      あたしの感想って、他の記事もすべてそうなんですが、勝手に想像して楽しいんでるところがあって、相談者ご本人も匿名なので、罪はないのかなあ、と思って書いてます。

      ですから、記事はこのままにしておきますね。
      ただもし、不快であれば、訂正いたしますので、またコメントでご指示ください。
      (そのコメントは公開しませんのでご安心を)

  2. 返信ありがとうございます(*^_^*)
    不快な事なんて全くないです!
    むしろ嬉しかったです。
    テレフォン人生相談、面白いですよね。
    私大ファンなんです。
    だからこのサイトもとても面白いです。
    子育て中なのでなかなか聴くことできないし、こうやって目で読めるってありがたいです!
    加藤先生に私がどうしてこんな人格になっちゃったのか深く掘り下げてもらえたらなぁっていつも思ってます。
    今回の相談、ほんとは私も色々言いたかったんですけど、三石先生に圧倒されちゃいました(笑)
    今は、この相談内容を冷静に振り返って、そりゃこんな風に言われちゃうよなって思います。
    ただ、今回の相談内容だけじゃなくて、ここに至るまでに昔からいろんな事があって、本当の問題は別のところにあるんだって事をわかってもらえたらなぁって思います。
    でも、Katsmiさんは洞察力がすごくっていつも感心してます。
    うちの両親の事もピッタリ言い当てられてすごいです!

    1. 安心しました。
      もー書き続けますよお。
      気が向いたときにまたいらしてくださいね。

      わたしも、いつか、加藤先生に、
      ちょっと、きついこと言うようだけど実はあなたね・・って言われみたいんですが。
      まだ勇気がない・・

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