（再びパーソナリティ）

加藤諦三：
ええ、中川先生の仰ること、ほんとに、色んな、現場の、経験から、仰ってる、その通りだと思うんですねえ。

相談者：
はい

加藤諦三：
中川先生に、たっぷり、お説教・・されましたけども、

相談者：
はい（笑）

加藤諦三：
心に、しっかりと、

相談者：
はい

加藤諦三：
留めて、

相談者：
はい

加藤諦三：
自分には今、何が欠けてるのか？

相談者：
はい

加藤諦三：
男と女の情熱ではなくて、

相談者：
はい

加藤諦三：
人として、

相談者：
はい

加藤諦三：
人と親しくなる能力に欠けているんだと。

相談者：
はい

加藤諦三：
そこに気がついてください。

相談者：
はい、分かりました。

加藤諦三：
そしたら、人生は開けるはずです。

相談者：
はい、分かりました。

加藤諦三：
よろしいでしょうか？

相談者：
はい、ありがとうございました。

加藤諦三：
どうも、失礼します。

相談者：
はい、失礼します。

加藤諦三：
誰でも情熱は持てますが、誰でも人と親しくなれるわけではありません。

（内容ここまで）

あー面白かった。

中川節が。

やっぱ、最近加わった弁護士とは一線を画すわ。

中川、高中、大迫、
ここら辺は、ずっと続けて欲しい。

坂井、塩谷、高田

ここら辺は、弁護士せんせいの法律相談。
それ以上でも、もちろん、以下なわけもないんだけど。
言わせてもらえば、おもんない。
これからを期待します。

 

さて、

普通の主婦がそう素早く風俗に転身できるもんか？
どう見ても、元の世界に戻ったと考えるのが自然だ。

だから、ピンと来たんでしょ？、旦那。（笑）

あんたとの結婚で休んでただけだ。

女房を助けたい？

プッ。

 

相談者の説明によれば、夫が出て行ってから、奥さんは電光石火。

風俗に身を投じる決心をして、
店探して、
応募して、
面接して、
ポートレイト撮って、
店がサイトにアップして、

ここまで遅くとも１週間前には全て完了してるんだよ。
夫が出てってから２週間も経っていない。

で、その間にも同時並行で、

法律相談もして、
妹夫婦とも話して、
姑とも話して、離婚協議の日程決めて、
みんなで会って話をしたと。

ここまでが３日前まで。
つまり、夫が出てってから１７日間だ。

しかも、２人の子育てとパートをしながら。

すごいエネルギッシュ。

離婚協議に姑を同席させるあたり、離婚の正当性に絶対の自信があるんだろう。
大喧嘩の原因は、女か、カネ。

 

スケジュール的にどうなの？、とは思うけど、不可能じゃないから、今日の相談が創作とは言わんよ。

でも、話の細部を、きちんと突っ込まないから創作のときにだって見破れないんじゃないの？

まだ昨日の後遺症が残ってるあたし。