50歳の僕がイカレタ嫁の言いなりになってしまうのはナゼ?

(回答者に交代)

坂井眞:
聞いてて、ちょっと不思議だったのがあ、

相談者:
はい

坂井眞:
離婚の、理由はどうかって言われたらあ、

相談者:
はい

坂井眞:
あのお、とっても大変な目に遭ったっていうお話なのでえ、

相談者:
はい・・はい

坂井眞:
これだけ揃っちゃうと、

相談者:
はい

坂井眞:
あのお、法律的にはね、

相談者:
はい

坂井眞:
かなり、離婚理由あり・・って言えるんじゃないかって弁護士は思うわけです。

相談者:
はい

坂井眞:
で、そうすると、あとは、じゃあ、どう切り出したらいいのかなあ?とか、
どう言ったらいいのかな?っていう、ご相談かな?って思ったら、
もう、別居されてるっていうし、

相談者:
はい

坂井眞:
そうすると、なんか、その辺もクリアされていて、

相談者:
はい

坂井眞:
あとは・・で、あなたの、経済的な、能力は・・経済力は?、って言ったら、それも大丈夫そうだしい、

相談者:
はい

坂井眞:
預貯金・・通帳渡してるっていったって、別にそれは振込口座変えればいいだけの話だからね。
離婚するまでの間の、婚姻費用の分担の問題は出てきますけど。

相談者:
ええ、ええ

坂井眞:
それは、すごく実務的な問題で、なんとかなる話なんですよ。
だけど、それが、もう、出来るような状況にあるんだけど、
今度、別れられるんだろうか?っていう悩みじゃなくて、

相談者:
はい

坂井眞:
どうしてこんなに弱いんだろう?、っていう悩みを、仰るということは、

相談者:
はい

坂井眞:
ほんとに、奥さんと、別れ、たいと、思ってらっしゃるのかなあ?っていう、

相談者:
あー

坂井眞:
こともね、感じてしまうんです、わたしは。

相談者:
そうですねえ。

坂井眞:
ほんとに別れたいんだったら、そこは、

相談者:
はい

坂井眞:
悩む所じゃないんでね。

相談者:
はい

坂井眞:
で、それが、さっき、ちょっと最初に仰ってた、離婚を切り出すのが怖いと、ま、切り出しておられたようだけれども、寂しいっていう部分もありますとかね、

相談者:
はい

坂井眞:
そこ・・が実は、一つ、悩んでらっしゃる点なのかなあ、とも思うけれども、

相談者:
はい

坂井眞:
ほんとにあなたが、それを、もう、やめたいと思うのかどうかっていうのを決めないと、

相談者:
はい

坂井眞:
この、状況って変わらないような気がしますよね?

相談者:
ええ

坂井眞:
だから、どうして、弱いんだろう?って考えるよりも、
じゃ、この大変な状況の中で、自分はどうしたいんだろう?って。
いうのを、

相談者:
はい

坂井眞:
考えた・・方がよくはないかな?っていうふうに、わたしなんか、思うんですけどね。
だって、先輩のとこに、居候するのも、ずっとは、続けられないじゃないですか。

相談者:
はい

坂井眞:
で、1万円、って言ったけど、それは、たまたま出たときに1万円分けたからいいんだけど、

相談者:
はい

坂井眞:
これから、毎月、その、振り分けをしに行くんですか?
お宅に。

相談者:
うーん、それをどうするか?って思ってるんです。

坂井眞:
で、そういう問題が出てきますよね?

相談者:
はい

坂井眞:
だから、ずっと今の状態続かないから、

相談者:
はい

坂井眞:
そうすると、ほんとに、別れる話を進めていくのか、

相談者:
はい

坂井眞:
そうじゃないのか?

相談者:
はい

坂井眞:
で、そうじゃないとしたら、どうして、この、あなたが、さっきお話になったような大変な生活を、続け、たいと思うのか、続けられるのか、ということを、ほんとは、考えなきゃいけなくて、

相談者:
なるほど。

坂井眞:
うん、こんなことに耐えれた自分が、何で弱いだろうか?、っていうのは、

相談者:
はい

坂井眞:
ま、ちょっとキツイ言い方かもしれないけど、

相談者:
はい

坂井眞:
今、解決しなきゃいけない問題から、ちょっと目を逸らしてる感じはあるんだよね。

相談者:
あー、そうですね。

坂井眞:
そこ、悩むとこじゃないと思うんだけど、

相談者:
ああ

坂井眞:
そんなに大変ならば、っていう、

相談者:
はい

坂井眞:
印象をね、わたしは、受けたので、

相談者:
うーん

坂井眞:
だって、それ悩んでるうちにも、先輩だって、そのうち、迷惑だと思うだろうし、

相談者:
はい

坂井眞:
そうすると、今の奥さんとあなたが、夫婦で居続ける、必要?、理由?、あなたにとって、なんだろうか?っていうのは、お話聞いてると、わたしも、ちょっとよく見えない・・

相談者:
ああ

坂井眞:
で、そこがあなたの、その、気持ちの問題、が、悩むところなんだと思うんだけれども。
そこ・・に悩んでいても、この、今の状況って、なかなか解決しないから、やっぱり、で、どう・・しましょうか?っていうことを、ちゃんと考えた方が、いいんじゃないかなあ、と思うんですけど。

相談者:
◆△%&

坂井眞:
ま、それが何で出来ないの?っていう、出来ないんでしょうか?っていうご質問だから、わたしのは答えになってないかもしれないけれども、

相談者:
あ、はい

坂井眞:
でも・・ね、せっかく長く勤めている、周りに、いい方も、いる職場にいてね、

相談者:
はい

坂井眞:
ちゃんと、給料も、もらっていて、生活も出来るんだから、

相談者:
はい

坂井眞:
そういう環境、大事にしなきゃいけないし、

相談者:
はい

坂井眞:
そこお・・失うようなことになっちゃったら・・よくないじゃないですか。

相談者:
よくないですね。

坂井眞:
うん。
だから、そういう、あの、どうして、こんなに弱いのかな?っていうのを考えるのもいいけど、

相談者:
はい

坂井眞:
それだけ、悩んでいても、この問題は、なかなか・・ね、すでに始まっちゃってるから。

相談者:
はい

坂井眞:
どうするのか?ということも、考えられた方がいいな、と。
思うんですけどね。
どうでしょうかね?

今井通子:
今のお話、

相談者:
はい

(再びパーソナリティ)

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