結婚13年。夫が出て行って10ヶ月。 夫に娘を会わせるべきか?
テレフォン人生相談
2015年7月23日 木曜日
パーソナリティ: 今井通子
回答者: 高橋龍太郎(精神科医)
相談者: 女41歳 長女11歳 次女10歳 別居中の夫42歳
今井通子:
今日はどういったご相談ですか?
相談者:
あたし、10ヶ月前からあ、主人と別居をしているんですけれどもお、
今井通子:
はい
相談者:
その後、子どもを交えてえ、数回は会ったんですがあ、
今井通子:
はい
相談者:
その後、わたし、があ、あのお、3ヶ月前ほどに、ちょっと遠方に方に、子どもを連れて引越したんですけれども、
今井通子:
はい
相談者:
最後に会ってから、主人と会ってから、もう4、5ヶ月経つんですけどもお、
今井通子:
はい
相談者:
子どもお・・に、会いたいとか、どんな状態なの?とか、そういう、ような、話は、まったくう、して来ないんですよね。
今井通子:
はい
相談者:
事務的な、ことはあるので、たまあに連絡は来たりするんですけれども、
今井通子:
はい
相談者:
むこうからそういう状態、なんですね。
今井通子:
はい
相談者:
で、こちらの方は、あの、子どもたちは、あたしにい、たぶん、気を使ってるんだと思うんですけどお、父親に会いたいとは言わないんですがあ、
今井通子:
はい
相談者:
言葉の端々に、父親の話を、よく出してくるんですよね。
今井通子:
はい
相談者:
それで、わたしい、は、あのお、そんなね、あの、父親だから、そんなに子どもに、会わしたいとは思わないんですけど、心、の、底では。
でも、やっぱり子どものためには?、そういう機会を、作るべきなのかどうか?っていうことを、とても今悩んでいます。
今井通子:
分りました。
まず、あなたおいくつ?
相談者:
41歳です。
今井通子:
ご主人は?
相談者:
42です。
今井通子:
42歳。
それと、お子さんは、
相談者:
はい
今井通子:
男女と、年齢は、どうなってますか?
教えていただけますか・・
相談者:
女の子、が、2人で、11歳と10歳です。
今井通子:
お互いに初婚ですか?
相談者:
旦那の方は再婚です。
今井通子:
まずう、何年前ぐらいに結婚された?
相談者:
13年前です。
今井通子:
でえ、ご主人は、その前に、何年くらい、結婚してらしたの?
相談者:
1年くらいだと思います。
今井通子:
1年くらい
相談者:
はい
今井通子:
でえ、そっちはお子さん、いらっしゃるの?
相談者:
いなかっ・・いないです。
今井通子:
いない。
相談者:
はい
今井通子:
はい
でえ、別居原因は何だったんですか?
相談者:
それがあ、わたしには、はっきり、分からないというか、
今井通子:
ええ
相談者:
出て行くう、数ヶ月前に、
今井通子:
ん、ちょと待って、
相談者:
はい
今井通子:
ご主人が、出ていっちゃったの?
相談者:
そうです、あの、10ヶ月前に、出て行ったんです。
今井通子:
はい
相談者:
で、そのお、数ヶ月前にい、あと数ヶ月したら、出て行くから、みたいな、感じで言ってきたんですね。
今井通子:
要するに、その10ヶ月前の、数ヶ月前に、ご主人があ、あと数ヶ月したら出て行くって言われたわけね?
相談者:
はい
今井通子:
それは理由は何で?
相談者:
理由は、なんか、よく分からないけど、もう、この家にいるのが、嫌というか、自分が辛いときにい、わたしが、さらに、気持ちを逆撫でするようなことを言ったって言うんですけどお・・
今井通子:
はい
相談者:
それより、だいぶ前に?
今井通子:
はい
相談者:
でも、わたしとしては、それ、覚えてもいないんですけど、たぶん、あのことかな?と、いうのはあるんですがあ・・
今井通子:
はい、それは何?
相談者:
仕事があ、上手くいってないときにい、
今井通子:
はい
相談者:
家庭のことも、もう少し考えて欲しいというようなことを、言ったんですけど。
今井通子:
これは、あのお、ご主人の、仕事が辛いというのが、
相談者:
はい
今井通子:
分っていらしたの?、あなたには。
相談者:
大変そうだなっていうのは、分って、ましたけどお、
今井通子:
はい
相談者:
でも大丈夫だよ、みたいに、そのとき、言ってましたのでえ・・
今井通子:
うん
相談者:
もしも、失敗したら、そのときは、そのときで、違う道にすればいいかな、とかあ、そういうふうに、わたしは考えていたんですけどお・・
今井通子:
それをご主人に言っちゃったの?
相談者:
それはあ、言わなかったと思います。
今井通子:
ふん、ふん、ふん
でえ、結局、ご主人はそうするとお、自発的に出て行ったわけだからあ、
相談者:
はい
今井通子:
ま、ちょっと無責任ではあるんだけれどもお、その前に出て行くっていうことも、言ってるしい、
相談者:
はい
今井通子:
それに対して、あなたは、出て行っちゃダメだとも言ってないわけでしょ?
相談者:
いえ、その後に、行かないで欲しいということとかあ、自分がね、何か悪いところがあったんだったらあ、直しますとかあ・・
あとそのときに、どうして話してくれなかったの?、とかあ・・
何度も、話したんですけどお、結局う、居なくなってしまったんですよね。
今井通子:
ふうん・・
で、あなたの方からは、ご主人に連絡はつくの?
相談者:
電話は、分ります、はい
今井通子:
お互いに、携帯は分ってるっていう・・話かな?
相談者:
あ、そうです。
今井通子:
じゃあ、ご主人が今どこにい、住んでらっしゃるかは分んない?
相談者:
それは、最近、分ったんですけれども、
今井通子:
うん
相談者:
行ったことは無いです。
今井通子:
それって、ご主人の、ご実家?
相談者:
いえ、一人で暮らしてます。
今井通子:
ああ・・で、会社は普通に、そのまま勤めてらっしゃるってこと?
相談者:
そうです。
今井通子:
あ、じゃ、ご主人の所在は分っていらっしゃるのね?
相談者:
はい
今井通子:
うん
で、一人だっていうことも分ってんの?
相談者:
そうだとは思うんですけれども、
今井通子:
うん
相談者:
はっきりは、分からないです。
今井通子:
なるほど。
あのお、ご主人が浮気したみたいな、形跡を、感じたことはない?
相談者:
だいぶ前なんですけどお、浮気してました。
それは、あのお、別れた後に、聞いたんですけどお、
今井通子:
はい
相談者:
してたのは知ってます。
で、その後はあ、女性と遊んだりとか?
今井通子:
ええ
相談者:
そういうことは、あったんだろうっていうような、形跡みたいなものとかはあ、見たことあります。
今井通子:
なるほど。
そうすると可能性としてえ、
相談者:
はい
今井通子:
今また誰か、そのお、時々遊んできた人たちの中かもしれないけどお、
相談者:
はい
今井通子:
独り者になってえ、住んでるっていうことはあ、相手と付き合って、一緒に暮らしてるってことはない?
相談者:
それは、無い、って言うんですけれどもお・・んん・・
今井通子:
無いって言ってんのは、ご主人が言ってんでしょ?
相談者:
はい、そうです。
今井通子:
見に行ってないわけよね?、もう遠くう、行っちゃったしい。
相談者:
はい
今井通子:
で、そこら辺、分からないわけね?
相談者:
分からないですね・・はい
今井通子:
で、勝手に出て行っちゃった後の話なんですが、
相談者:
はい
今井通子:
何回か、お会いになってるわけじゃない?
相談者:
はい
今井通子:
それから、連絡もとってるわけでしょ?
相談者:
はい
今井通子:
で、これは何?、離婚しようっていう話なの?
相談者:
出て行く前に話合ってるときにい、離婚っていうことは、1回くらいは出たかもしれないんですけどお、
今井通子:
うん
相談者:
でもお、はっきりとそういうことは言わずに、とにかく、出て行きたいっていう感じで、言ってましたね・・
今井通子:
じゃあ、ご主人の方にも離婚する気はないのかもしれない?
相談者:
時間を置いて、ほとぼりが冷めたら、そういう、ことを、しようとしてるのかあ、それも全然、分からないんですよね。
今井通子:
そうすると、例えば離婚するっていうことになるじゃない?
相談者:
はい
今井通子:
そしたらあ、あなたは判子押す?
相談者:
そのお、離れて暮らす前、にい、
今井通子:
うん
相談者:
子どもが自立するまではあ、わたしは離婚する気ないってことを言ったんですね。
今井通子:
うーん・・
相談者:
なのでえ、すぐに、あっさりとは、する気はないです。
今井通子:
判子押す気はないのね?
相談者:
はい
今井通子:
そうするとじゃあ、いずれえ、あなたとしては、遠く離れちゃってはいるんだけどもって・・
相談者:
はい
今井通子:
この遠くっていうのは何?、ご実家の方に帰ったってこと?
相談者:
そうですね
今井通子:
ああ、なるほど。
相談者:
家の方ですね、はい
今井通子:
うん。
で、そうすると、ご主人がほんとに一人で住んでるのとお、
相談者:
はい
今井通子:
そのお、浮気相手がまだ、ずっと繋がってるんじゃ、離婚するときのお、財産分けだとかなんかも考えるとお、
相談者:
はい
今井通子:
だいぶ違いますよね?
相談者:
そうですね・・
今井通子:
そういうこと考えたことある?
相談者:
いやあ、ひょっとしてそういうことを、むこうが考えてるのかもしれないなあ、というのは、ちょっと、考えたことはあったんですけどお、
今井通子:
うん
相談者:
でも、もう、わたしも、なんか、あまりにも、傷ついたというか・・辛くて・・それを考えると、眠れなくなってしまうのでえ、
今井通子:
ま、考えないようにしてる・・
相談者:
ええ、ええ、そうなんですけどお、ただ、子どものためにい、会う機会を?、やっぱり作った方がいいのか・・
今井通子:
で、そのお、じゃ、ま、浮気の相手が今、一緒にいるかどうかは考えたくもないわけね?
相談者:
いやあ、わたしとしてはあ、はっきり言って、そんなにもう、そこまで執着してないというか・・も、いるんだろうなみたいな、なんか、信用してないというか、
今井通子:
ふうん
相談者:
前もそういうことありましたのでえ・・
今井通子:
なるほど
相談者:
ただ、子どもに対しては、責任持って欲しいなていうのが、すごくあるんですけどお・・
今井通子:
うーん・・
ま、いずれにしてもお、あなた自身はあ、もう、ご主人とヨリを戻す気はないのね?
相談者:
ないですね、はい
今井通子:
分りました。
だけどお、お子さんたちは父親のことを時々言ってるしい、会わせた方がいいでしょうかね?っていうお話ですよね?
相談者:
はい、そうです。
今井通子:
今日はですね、精神科医の、高橋龍太郎先生がいらしてますので、伺ってみたいと思います。
先生よろしくお願いいたしまあす。
(回答者に交代)