脱税、無年金、借金3千万、無収入。夫と離婚した方がいいか?
(再びパーソナリティ)
加藤諦三:
はい、これからどうしていくか?って、ことなんですけどね、
相談者:
ええ
加藤諦三:
ま、僕は正直言ってえ、
相談者:
ええ
加藤諦三:
あのお、ほんとにご主人には気の毒ですけれどもね、
相談者:
はい
加藤諦三:
別れた方がいいと思います。
相談者:
ああ、そうですか。
加藤諦三:
ていうのは、あなた自身も、ご主人もお、
相談者:
はい
加藤諦三:
あなたと心が触れてないでしょうしね、
相談者:
はい
加藤諦三:
父親として、一生懸命稼いではくれたけれども、
相談者:
はい
加藤諦三:
子どもとの関係も心が触れてなかったんじゃない?
相談者:
はい、触れてません。
加藤諦三:
そうですよね?
相談者:
はい
加藤諦三:
あの、ほんとに、気の毒なんですけどねえ、
相談者:
ええ
加藤諦三:
ご主人自身が色んな問題を抱えていてえ、
相談者:
ええ
加藤諦三:
このご主人を、あなたが幸せにする・・だけの能力って無いんじゃないのかな・・
大変失礼な言い方だけど。
相談者:
そう思いますねえ。
幸せに・・
加藤諦三:
して、あげようと思ったんでしょうけれども、
相談者:
んん・・
加藤諦三:
これは、75歳と、70歳に対してですね、
相談者:
はい
加藤諦三:
別れた方がいいんじゃない?っていうのは、
相談者:
ああ
加藤諦三:
世間常識的に考えれば、
相談者:
はい
加藤諦三:
望ましくないアドバイスですけれども、
相談者:
ええ
加藤諦三:
僕は、別れた方がいいと思います。
相談者:
はあー、そう・・
加藤諦三:
というよりも、
相談者:
はい
加藤諦三:
今、別れてんだもん。
相談者:
確かにそうですね。
加藤諦三:
もう、すでに、
相談者:
ええ
加藤諦三:
離婚してんです。
相談者:
そうですか・・
加藤諦三:
法律的に一緒ですけど、エモーショナルディボース。
相談者:
ええ
加藤諦三:
感情的な離婚です、すでに。
相談者:
そうですね。
加藤諦三:
うん
相談者:
ええ
加藤諦三:
ですから、そういうような、形で、
相談者:
ええ
加藤諦三:
処理をした方が・・
相談者:
やっぱりできるだけ早い方がよろしいでしょうか?
加藤諦三:
そこら辺のところはね、坂井先生に、もちょっと伺ってみたいと思います。
相談者:
はい
(再び坂井氏)
坂井眞:
ほんとにそういうね、
相談者:
はい
坂井眞:
坂井ですけれども、ほんとに、もう、離婚だと。
相談者:
ええ
坂井眞:
思われたら、
相談者:
はい
坂井眞:
あなたにとっては、それは早い方がいいと思いますよ。
相談者:
はい
坂井眞:
さっきも仰ってたけど、そんなに、あのお、残り時間が、
相談者:
はい
坂井眞:
ふんだんにある、お歳ではないわけだから、
相談者:
そうなんです。
坂井眞:
まだまだ、しばらくはね、全然お元気だから、
相談者:
はい
坂井眞:
だからこそ、今、も一回、そのお、じゃあ、ほんとの自分、を、出していこうと思うんだったらあ、
相談者:
はい
坂井眞:
それは早い方が、
相談者:
あ、そうですか。
坂井眞:
いんじゃないですか。
だってえ、決めたのに、グズグズ、そのお、今、こう、引っ掛かりのある気持ちの生活を続ける意味はあまり無いでしょ?
相談者:
はい
坂井眞:
で、そのときにい、もちろん、自分が決めたらすぐ離婚出来るっていう制度ではないのでえ、
相談者:
はい
坂井眞:
えー、ま、一番早いのは、協議離婚で、サインが出来れば一番早いんですけれども、
相談者:
はい
坂井眞:
それが出来るんだったら、早いし、
相談者:
はい
坂井眞:
あのお、ご主人の方が、すぐ、サインしなければ、
相談者:
はい・・別居という形で、
坂井眞:
別居でもいいしい、
相談者:
はい
坂井眞:
でも別居っていうのはまだ夫婦のままですからね。
相談者:
はい
坂井眞:
えー、新しいスタート切るっていうんだったら、離婚した方が、いいじゃないですか。
相談者:
はい
坂井眞:
だとすると、協議離婚が出来なければ、家庭裁判所行って調停をして、調停をやる・・
相談者:
調停まで掛けるほどの、離婚に、発展・・したら、エネルギーが持つのかな、どうかな?、と思って、わたし自身が。
坂井眞:
それはだから、その、今の前の話で、
相談者:
ええ
坂井眞:
あなたの気持ちが、どう決まるかっていうことなんですよ。
相談者:
はい
坂井眞:
決めたら早い方がいいっていうのを、今、申し上げいて、
相談者:
はい
坂井眞:
簡単に出来るんだったら、離婚してもいいけどお、調停までやるんんだったら止めようっていうんでは、
相談者:
はい
坂井眞:
まだ、ほんとに離婚したいという決断、できてないんだと思いますよ。
相談者:
ああ、そうですか。
坂井眞:
うん、そこのところをちゃんと、考えて、
相談者:
考えて
坂井眞:
決断が出来たんだったら、それは
相談者:
早い方がいい
坂井眞:
早くやんないと、
相談者:
はい
坂井眞:
あの、グズグズしてたら、すぐ1年、2年経っちゃいますからね。
相談者:
はい・・そうですね・・
坂井眞:
もったいないじゃないですか?
相談者:
はい
坂井眞:
と思いますけれど。
相談者:
はい、分りました。
ありがとうございました。
加藤諦三:
よろしいですか?
相談者:
はい
加藤諦三:
あの、じゃあ、もう、今日でまた電話を切ったらすぐに行動を起してください。
相談者:
あ、そうですか。
はい、分りました。
加藤諦三:
はい、どうも、失礼します。
相談者:
ありがとうございました、長いこと。
加藤諦三:
派手な人ほど、本当は心が寂しいんです。
(内容ここまで、次は管理人コメント)
相談者の説明から紐解く、夫のやってきた実際の行為とその本性。