前科者が22歳差婚を反対され励まされて泣く。自己卑下は卑怯
(再びパーソナリティ)
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
(泣)はい
加藤諦三:
いい話伺えたねえ。
相談者:
(泣)ありがとうございます。
加藤諦三:
あのねえ、
相談者:
(泣)はい
加藤諦三:
あんたたちの恋愛が今試練のときなんだよ。
相談者:
(泣)はい
加藤諦三:
ま、なんか、あなた、あのお、優しいから、色んなことで傷つきやすいんだろうねえ。
相談者:
(泣)はい
加藤諦三:
だからあ中川先生が仰るように、頑張ればね、
相談者:
はい
加藤諦三:
60歳になったとき、
相談者:
(泣)はい
加藤諦三:
15年後、ああ、あのことがあって良かったなあ、と思うようなね、
相談者:
はい
加藤諦三:
そういう生き方をしましょうよ、これから。
相談者:
はい
加藤諦三:
で、あなた自身は、やっぱり俺は前科者だっていう、カテゴリで自分を見ないことですよ。
相談者:
今さっき、中川先生の話を聞いて、
加藤諦三:
うん
相談者:
入れ替えます。
加藤諦三:
うん
相談者:
はい
加藤諦三:
あなた自身を見てくれる人を探しましょうよ。
相談者:
はい、分かりました。
加藤諦三:
よろしいでしょうか?
相談者:
はい、ありがとうございます。
加藤諦三:
はい、どうも失礼します。
相談者:
はい、失礼します。
加藤諦三:
人は手軽に物事を考えようとします。
人は人をカテゴリで見ます。
(内容ここまで)
いいのか?
そこまで励まして。
その気にさして。
両親の決死の覚悟を無にするような。
・22歳差のバツイチ
・前科者
一つだけでも特Aクラスのマイナス・スペックが二つもあって、反対理由もクソも無い。
勤め先がどうのこうのなんてのは付け足しみたいなもんだ。
いや、根はいい人だと思うよ。
真っ直ぐっていうかね。
だけど、何しでかすか分からん雰囲気も感じる。
直情型っていうやつ。
よく、逮捕された犯人の近所の人とかにインタビューすると、口を揃えて出てくるのは、
「まさか、あの人が」
だ。
わたしだって、面と向かっては普通に接する自信はあるよ。
たとえ素性知ってても。
だけど、肉親が交際していたら引き離すのに全力出す。
そんなもんでしょ?
中川、加藤の両氏だってさ。
この男が今日、絶対に意識して口にしなかったことがある。
それは、罪状と刑期
相談者 「10年前とか、もお、昔・・」
中川さんの、「いつ?」って聞き方もあやふや過ぎるんだけど、
これって、出所した年じゃないよね?
事件のあった日。
そして、
相談者 「仕事始めて3年足らず」
転職したとでもいうの?
違うよね?
一社目だよね?
つまり、実刑10年くらって、7、8年の仮釈で出てきた。
こんな感じ。
実刑10年。
殺人罪の可能性すら見えてくる。
ま、そんなやつがわざわざラジオに電話してこないか。
でも、満期刑としたって、傷害致死罪、過失運転致死傷罪の可能性は十分考えられる。
少なくとも、窃盗とか、そんなレベルではない。
刑期を終えたから良しとする、両氏の意見には与(くみ)できない。
傷つきやすくて我慢ができない。
生きるのに不適格な性格です。
<加藤諦三>
前科
法的に定義があるわけではない。
広くは有罪判決を受けた犯歴を意味するが、一般的には、実刑をくらった、つまり刑務所に入っていたことを意味することが多い。
今日の相談者は自ら打ち明けているけど、前科は自己申告しなければ通常はバレない。
一般の人が調べようとしても、答えてくれる機関は、少なくとも合法的に存在しない。
戸籍に残るなんてことを信じてる人もいるけど、都市伝説。
もちろん、事件に携わった警察、司法の担当者はいるし、記録も半永久的に残るんだけど、これを漏らせば大変な不祥事だ。
検察庁からの情報を元に、市区町村ごとに作成、管理される犯罪人名簿っていうのもあるんだけど、刑の効力の期間が終了すると削除されるし、もちろんこれは最高レベルの機密情報。
ただ、言うまでもなく、悩ましいのがインターネット。
一旦、地方紙の片隅にでも載った情報を完全に消し去ることは難しい。
また、事件を知る加害者や被害者、およびその関係者、その周辺の人たち、裁判の傍聴人まで含めれば、情報統制は不可能に近い。
はじめまして。
私もこの回の回答には驚きました。
この相談者さんの前科気になります。
相当な罪をおかしていそうですよね・・。
過去を言い訳に使って、現状の自分を受け入れさせようとする卑怯で幼い男にしか思えません。
彼女さん、目を覚ませーー逃げてーーと伝えたいです。
YOUTUBEのコメント欄でも、相談者肯定派が多くて驚きました。
また、時々コメント書かせてください。
これは酷いな。
もし、この相談で励まされて将来ストーカーになったら、加藤君や中川君はどう責任取るんだい。
長年、この番組をご担当されていらっしゃる加藤先生や中川先生はプロ中のプロでいらっしゃるから、ある程度、声質、話し方、などで、相談してくる方々がどんな人間かって、直ぐ分析されて把握されてしまわれると思います。試しに匿名さん、まるこさん 人生相談にお電話してみたらいかがでしょうか?
五年前の相談者さん、今 年下の優しい彼女さんとお幸せに送らしでいらっしゃると良いなアと思いながらのコメント致します。
浜省の🎵《あい色の手紙》🎶そのものの世界の相談内容でびっくりでした!真実は小説よりも奇なり
本当にこういう話 あるんだね!
どうか相談者さんお幸せでありますように!〈2119/10〉