彼女と別れないと子どもに会わせない。男に面会交渉権はあるか?
(再びパーソナリティ)
今井通子:
お分かりいただけましたか?
相談者:
あ、すいません、どうもありがとうございました。
今井通子:
要するに、お子さんのことに関しては、
相談者:
はい
今井通子:
彼女いるいないは関係なくう、
相談者:
はい
今井通子:
うん、そこは、もう、まったく別でえ、
相談者:
はい
今井通子:
あなたと、えー、元の奥様とがあ、
相談者:
はい
今井通子:
どういう条件にするか、というのを、
相談者:
はい
今井通子:
話し合ってえ、
相談者:
はい
今井通子:
で、お姉さんがもう書類作って(笑)下さるってんだったら、
相談者:
はい
今井通子:
早めにお姉さんに書類作ってもらうのがまず、
相談者:
はい
今井通子:
一番あれですよね、穏便ですよね。
相談者:
そうですね、はい
今井通子:
それでダメだった場合の話を今、塩谷先生が仰ったように、
相談者:
はい
今井通子:
そのお、面会交渉権について、調停をすると。
相談者:
はい
今井通子:
そこで話し合うと。
相談者:
はい
今井通子:
うん
そういう形でいった方がいいですね。
相談者:
分かりました、どうもすいません、ありがとうございました。
今井通子:
はい、それじゃ、失礼します。
相談者:
すいません、どうもありがとうございました。
今井通子:
はあい
相談者:
すんません、失礼します。
今井通子:
はい
(内容ここまで)
確かにどこの馬の骨ともわからん女と娘を合わせるわけにはいかんわな。
でも、だったら、それを面会条件にすればいいだけ。
旦那も飲むでしょ。
ま、実はそういう問題じゃないんだな、これ。
相談者 「彼女と別れるんなら子どもに会わしてあげるって言うんです」
(笑)
なんか哀れだねえ、元ヨメ。
旦那への未練っていうか、執着ていうか、怨念というか。
単なる嫌がらせでしょ、これ。
離婚届に判ついたんだから、よりを戻そうとまでは考えていないんだろうけどさ。
気持ちは旦那に残ってんだよね、間違いなく。
別居中、元ヨメには淡い期待があったのかも。
ところが、旦那の方から、水向けられたんだろうよ。
「もうそろそろはっきりさせないか?」
で、モヤモヤしながらも離婚に応じたと。
離婚の条件なんて、3年の実績をそのまま継続すればいいだけだし、スンナリ。
相手が真っ当な男だと離婚も楽だよねえ。
ところがだ、
彼女がいることが分かって、ヨメの何かに火がついた。
要は嫉妬。
で、冒頭のセリフだ。
たぶん離婚条件とかも見直してんだろうよ。
これがヨメの姉貴が書面を出せない理由。
なんで姉が出しゃばるのか分からんけどね。
妹をけしかけてるんならよけいなおせっかいだ。
言っとくけど、不倫慰謝料なんて無理だからね。
女にだってダンディズムはある。
前向けよ。
♪
再びどこかであなたに会えるものなら
素敵な誰かと一緒でいて欲しい。<竹内まりや 「 Farewell Call 」 >
別居中の不倫
今井さんがこだわっていた、彼女と付き合い始めたのは離婚前か?、後か?という問題。
今日の相談者に限れば、実はそれほど問題ではない。
すでに実質、婚姻関係が破綻していれば、配偶者以外と深い付き合いがあったとしても有責配偶者(離婚原因を作った配偶者)にはならないからだ。
実質的な破綻に明確な基準があるわけではないので、家庭内別居なんかの場合だと、判断が難しくなるんだけど、相談者の場合、別居3年という客観的な実績があるのでね。
もちろん、別居した途端に即不倫OKということにもならないのは当然。
大切なのは婚姻関係が、「実質的」に破綻しているということ。
もし、あなたが、配偶者の不倫を理由に離婚を考えているのなら、別居してはいけない。
むしろ、行動を起こすまでは気づかないふりして、よき夫婦を演じておいた方がその後の展開が有利となる。
不思議!
いっつもそうなんだけど 子供の意見は?
会わせる 会わせないって 親だけで決めてる。この表現の仕方が良くないぁと思います。
会ってても 嫌になるかもしれないし 会わせないって言っても 会いたい!って思うかもしれないし。
今回だって 元夫の彼女も一緒に会う時もあるかもしれないけど 子供が彼女も一緒は嫌ならどちらかに言うだろうし。
子供の意見を尊重すれば?なぁんて思います。
こんな感想 いかがでしょう。
4歳だからね、どうにもなるんじゃないかしら。
元ヨメとしては、旦那の彼女がすばらしい女性で娘が気に入っちゃうなんてことは死んでも避けたいわけさ。
なるほどねぇ。
そうだとしたら 子供が何歳になっても 親のエゴに振り回されそう。