17年会えない妻とやり直したい?、それは有り得ない!

(回答者に交替)

大迫恵美子:
もしもし?

相談者:
あ、お世話さん・・になります。

大迫恵美子:
はい、こんにちは

相談者:
はい

大迫恵美子:
先ほどのお話だとね、

相談者:
はい

大迫恵美子:
その百回ぐらい、いー、色々連絡を取ろうとしたっていうお話なんですけどお、

相談者:
ええ

大迫恵美子:
これは、いつ頃から、数えてっていうことなんですか?

相談者:
えー、17年前のときですよね、その、実家へ連れてって、一緒に話をするときに、その時点から、ま、今後のことをキチッと、話をした方がいいじゃないか、ということで、それで、まあ、あの、家族会議をするとか、そういう話い、でいたんですけど、全然、応じないもんですからね。
あのお、結局う、その、わたしの方では、そういう感じでいた・・むこうでは、ま、逃げて来たとね、いうようなことを親戚に、振り撒いてるもんですからね。

大迫恵美子:
え?、えっと、逃げて来たって・・

相談者:
ええ

大迫恵美子:
いうことを振りまいてるっていうのはどういう意味ですか?

相談者:
うん、振りまいてるっていうのは、あの、わたしの方は一緒にい、2台の車で行ってえ、実家行って、お母さんにい、こうこう、こういうことになっちゃいましたけど、っていうことで、話、取り合えず、うー、その整理をするまで、整理したり、するにちょっと時間掛かるからと。
いうことで、それで、取り合えず、っていうこと、あったら、そのとき、もう既にお母さんが、まあ、あのお、頭のいい方で、すぐ切れるというか、カーっと興奮しちゃいましてね、変な、話と言いますか、逃げてきたと、ね、うん、そんなようなことを、親戚の方から、聞きましたね、うん

大迫恵美子:
あの、その意味はね、

相談者:
はい

大迫恵美子:
えー、あなたの奥さんが、

相談者:
はい

大迫恵美子:
まあ、あなたと居るのは、もう耐えられないので、

相談者:
うん

大迫恵美子:
えー、あなたのところ、嫁ぎ先から、子どもを連れて、実家に逃げ帰ってきたよと。

相談者:
うん

大迫恵美子:
いうことを言っているという意味ですか?

相談者:
そういうことじゃないかと思うんですけどね、うん

大迫恵美子:
あの、今のお話だとね、

相談者:
はい

大迫恵美子:
むこうも、その離婚するつもりのような、ふうに聞こえたんですけど、

相談者:
うん、当初はですね、

大迫恵美子:
ええ

相談者:
いやもう、すぐ離婚すると、兄弟から、ま、ファックス等も入ったりね、

大迫恵美子:
ええ

相談者:
それで、有りもしない嘘を色々並べられて、

大迫恵美子:
ええ

相談者:
そういうことお、を、言われましたけど、その後は何も言って来ないもんですからね、ええ

大迫恵美子:
あの、当初ね、

相談者:
ええ

大迫恵美子:
離婚、をする方向での、ま、むこうもそういう態度のように見えたっていうことですけど、

相談者:
はい

大迫恵美子:
そのときには、あなたは離婚することに賛成しなかったんですか?

相談者:
いや、それは、あのお、当然、あの、電話で、えー、本人に直接う、話、したときに、ダラダラしててもしょうがないしね、あのお、一応、子どもの関係だ何だ、色々あるし、えー、やはり、するんだったらするで、キチっとね、話をした方がいいじゃないか?たら、ま、妻の方は、兄の方に任してあるとね、いうような考えなもんですからね・・

大迫恵美子:
はい
えーとですね、

相談者:
はい

大迫恵美子:
(笑)だんだん、わたしとしてはね、

相談者:
はい

大迫恵美子:
こういうことなのかな?と思うことがあるんですけどお、要するにあなたは離婚したくなかったんですよね?

相談者:
ああ、そうですね、あの、

大迫恵美子:
はい

相談者:
最初の話がですね、そういう話で、破産までもってく、話じゃなかった。それは、もう、2人の中で話は出来てたんで、仕事を止めて欲しい、この地に居たくない、他所へ移りたいと。
ここまで話が出来てたもんで、まさか、突然、そういうようにね、ま、豹変すると言おうか、逃げて来たとかね、そういう言葉が、出る自体がね、ちょっと考えられなかったもんですからね。

大迫恵美子:
あのお、まあ、随分経った話なんですけどね、

相談者:
ええ

大迫恵美子:
その結婚されていたときの生活っていうのが、

相談者:
はい

大迫恵美子:
非常によくある、例(笑)、なんですけどね、

相談者:
ああ、そうですか、はあ、はあ

大迫恵美子:
要するに、男の人と、女の人が一緒に暮らしていてえ、

相談者:
はい

大迫恵美子:
そして、まあ、ま、離婚、破綻ということになったときにね、

相談者:
はい

大迫恵美子:
もう女性の方は、もう散々今までの積み重ねの結果として、今日に至ったんだというふうに考えてるんですけどお、

相談者:
はい

大迫恵美子:
あのお、だいたい男の人はね、突然こんなことになったというふうに仰ることが多いんですよ。
女性の方はね、もう、散々サインを出していると。

相談者:
うん・・

大迫恵美子:
それはあのお、女性のコミュニケーションは言葉だけではないのでね。

相談者:
ええ

大迫恵美子:
あの、様々な、ものを使って、自分の意思を表してるわけなんですけどお、

相談者:
うん・・

大迫恵美子:
それを全く読みとっていないのでね、男の人の方は。
だから、そんなこと、一言も言ってなかったじゃないか、と。
いうような反応になるんですけどお、ある日突然、もう、わたしたちダメなのね、ってこう、(笑)奥さんが言うと、

相談者:
うん

大迫恵美子:
何で、急にそんなこと言うんだ?、というな反応になっちゃうということ、大変、あるんですけど。

相談者:
うん、ま、それは、もう、あの、わたしも考えてましたからね。
あのお、話が、色々変わってきたり、それから、嘘の話を色々ね、出してきたもんでね、ああ、そこまで、嘘を言ってね、えー、やるということは、もう、気もないし、話もしたくないんだとね。
ですから、一日も早く、ケジメつけた方がいいじゃないのかってのは、ほんとに百回どころじゃない、もう、何回も電話したりね、色々な人を通してやったんですけど、結局、今もってですね、ええ

大迫恵美子:
あのね、その、あなたがね、ケリを付けたいと仰っていること。

相談者:
はい

大迫恵美子:
それがね、まあ、あの、もう、奥さんの方ではね、えー、信じてないんですよ。

相談者:
はあ、はあ、はあ

大迫恵美子:
だって今になって17年もね、一度も会わずに別居していて、

相談者:
はい

大迫恵美子:
やり直したいって仰ってるわけでしょ?

相談者:
ええ、ええ

大迫恵美子:
あのね、それもう、全然考えられないこと(笑)仰ってんですよ。

相談者:
ああ、なるほどね、うん・・

大迫恵美子:
だから、今、その、ね、17年も会っていなくって、やり直したいという気持ちになると、言う方がね、

相談者:
うん・・

大迫恵美子:
これまでの間、離婚しようと思ってましたと。
仰る意味も分からないですよね。

相談者:
んん

大迫恵美子:
ほんとは離婚しようと仰ってたんじゃなくて、離婚してもいいから話をしようよ、と仰ってただけでしょ?

相談者:
うん、ま、そうですね。

大迫恵美子:
で、まあ、その意味は、話をすればね、きっと、お互い、ま、色々誤解も解けて、真意のところ、率直に語り合えばね、

相談者:
ええ、ええ

大迫恵美子:
やり直すことが出来るんじゃないか?と、思ってたということでしょ?

相談者:
うーん・・そうですね。

大迫恵美子:
ええ、その考え方はね、ほんとに男の人に多い考え方なんでけど。

相談者:
ああ、そうですか、はあ、はあ

大迫恵美子:
ええ
あの、ま、だいたい、それは有り得ないことを言っているというふうにね、あの、女性の側は思う話なんですよ。

相談者:
うん・・

大迫恵美子:
もう17年間1回も会ってないのに、

相談者:
うん

大迫恵美子:
もうほとんどね、例えばその、今まで口を利いたことのないような人と、いきなり今日から夫婦になって暮らしましょうと。

相談者:
うん・・

大迫恵美子:
いうぐらいの話ですよね。

相談者:
んん

大迫恵美子:
それどころか、17年以上前には嫌な思い出がいっぱいある人なんですから、

相談者:
うん・・

大迫恵美子:
そおれはね、有り得ないと思いますよ。
やり直すなんて。

相談者:
うーん・・

大迫恵美子:
でも、あなたは、話しましょう、と仰ってんのはね、

相談者:
ええ

大迫恵美子:
話した結果、そういうその、結論が出る可能性があることとして、想定してますよね?

相談者:
あ、してますね、はい

大迫恵美子:
ええ
でも、それを想定してるということが向こうには分かっているので、

相談者:
ええ

大迫恵美子:
だから、絶対に会いたくないんですよ。

相談者:
んん、なるほど

大迫恵美子:
はい

相談者:
ふんふん

大迫恵美子:
あのお、まあったく勘違いをしてね、

相談者:
うん・・

大迫恵美子:
今からやり直せるとか、やり直そうとかね、

相談者:
ええ

大迫恵美子:
そういうことを言うつもりなんだと。

相談者:
んん

大迫恵美子:
思っただけで会いたくないんだと思いますよ。

相談者:
うーん、なるほど、はい、分かりました。
ありがとうございました。
すいません。

(再びパーソナリティ)

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