家族と疎遠の女が統合失調症の弟と相続を気にするワケ

テレフォン人生相談
2015年10月14日 水曜日

パーソナリティ: 柴田理恵
回答者:  坂井眞(弁護士)

相談者: 女45歳 夫と二人暮らし 両親は離婚してて施設で暮らす認知症の父84歳歳と一人暮らしの母72歳 妹43歳 統合失調症の弟42歳

柴田理恵:
もしもしい、テレフォン人生相談です。

相談者:
はい

柴田理恵:
よろしくお願いします。

相談者:
よろしくお願いします。

柴田理恵:
今日はどういうご相談ですか?

相談者:
弟について、なんですがあ。

柴田理恵:
はい

相談者:
まずう、父が、

柴田理恵:
はい

相談者:
84歳、認知症です。

柴田理恵:
はい

相談者:
施設に入っています。

柴田理恵:
はい

相談者:
母が一人暮らし。

柴田理恵:
はい

相談者:
72歳

柴田理恵:
はい

相談者:
私は45歳で、夫と二人暮らしです。

柴田理恵:
45歳で・・はい

相談者:
妹が43で、一人暮らし。

柴田理恵:
はい

相談者:
弟が42歳、

柴田理恵:
はい

相談者:
一人暮らし。

柴田理恵:
はい

相談者:
この弟は、統合失調症であってえ、

柴田理恵:
はあ、はあ

相談者:
あと、ナルシストでもあります。

柴田理恵:
はい

相談者:
それでえ、病気があ、だんだん悪化してきてえ、

柴田理恵:
うん

相談者:
あの、病院を”へいこう”(?)しましてえ、今、グループホームで暮らしていますけれどもお、

柴田理恵:
うん

相談者:
今後、もう、一年ぐらい、かな、出ないといけないと決まってますのでえ、

柴田理恵:
うーん

相談者:
どう接したあら、いいのかと思いましてえ、

柴田理恵:
ああ

相談者:
あの、母と、妹とは、あの、もう、被害に遭ってますので、ウンザリして、おります。

柴田理恵:
被害というのはどういう・・

相談者:
気に入らないと暴力振るったり、

柴田理恵:
ふんふんふん

相談者:
その・・どうしたらいいのか?というのとお、

柴田理恵:
うん

相談者:
あとお、将来的にい、相続が発生したとしてもお、

柴田理恵:
うん

相談者:
弟はお金の管理が出来ない、のでえ、

柴田理恵:
うん

相談者:
何かいいアイデアはないか、と思いまして。

柴田理恵:
分かりました、えっとお、小さい頃から、その統合失調症なんですか?

相談者:
えと、若い頃ですね。

柴田理恵:
ふん、ふん、若い頃から。

相談者:
はい

柴田理恵:
ふんふんふん、なんていうか、そういうのって、病院に治療とかは、

相談者:
ええ

柴田理恵:
行ってらっしゃるんですか?

相談者:
ええ、病院に行ってえ、

柴田理恵:
うん

相談者:
あのお、だんだん悪化したので、病院も変更して、ていう状態ですう。

柴田理恵:
今は出てこられてえ、

相談者:
ええ

柴田理恵:
グループホームでお仕事というか、

相談者:
いえ、仕事もしないでえ、

柴田理恵:
うん

相談者:
実家のお金を当てにしてるというか、

柴田理恵:
あー

相談者:
はい

柴田理恵:
あー

相談者:
仕送りもある、ということですがあ、あと自分の年金も、あの、障碍者ですので、

柴田理恵:
あー

相談者:
はい

柴田理恵:
お話なさいました?弟さんと。

相談者:
えーとお、ほとんど接触してません。

柴田理恵:
会話は成り、立たないんですか?

相談者:
いえ、あのお、相続のときには会うのかもしれませんがあ、

柴田理恵:
うん・・じゃ、あんまり日頃から、あなたも、妹さんも、そんなにい、弟さんとは、話はしてないってことなんですね・・

相談者:
そうです。

柴田理恵:
話できるような状態ではないってことですか?

相談者:
ま、相続があればあ、会うのかもしれませんがあ、

柴田理恵:
うん

相談者:
ええ

柴田理恵:
相続って言ってもお、お父様も、施設に入っておられても、まだ、ご健在だし、お母様72だったら、まだまだ若いじゃないですか。

相談者:
はい

柴田理恵:
だから、ま、まだ先の話だと考えてもよろしいですよね?

相談者:
ええ、ま、いつになるか分からないん・・ですね。

柴田理恵:
うんふんふんふんふん・・で、その、例えばね、親子だったらば、お正月に一緒に居るとか、

相談者:
あい、あのお、父と母は昔から仲が悪い・・ですし、離婚してますので。

柴田理恵:
あ、

相談者:
はい

柴田理恵:
離婚なさってるんですか?

相談者:
はい

柴田理恵:
ああ、そうなんですか。

相談者:
はい

柴田理恵:
じゃ、一家としての、まとまりと言うよりも、お母様と妹さんと、あなたが割りと、仲良くしてらっしゃってってことですか?

相談者:
ああ、はい

柴田理恵:
ふんふん、お父様とはあまりお会いになってない?

相談者:
会いません。

柴田理恵:
ふんふんふんふん、あ、なるほどね。
お母さんと弟さんも話、してないの?

相談者:
ええ、もお、ウンザリしてるということで、はい

柴田理恵:
あー
これはだから、じゃ、まず、今現在、暴力をどうしたらいいか?とか、そういうことですか?

相談者:
いつも暴力するということではないんですがあ、

柴田理恵:
うん・・

相談者:
ま、どお、接していいのか・・ナルシストでもありますのでえ。

柴田理恵:
う、ナルシストっていうところが、ちょっとよく分からないんですけれども・・

相談者:
と、やっぱり周りの人を不幸にすると言いますか・・ええ、ウソをついたり・・

柴田理恵:
ウソをつくんですか?

相談者:
ええ、ウソをつきますしい、なんか、かけ引きとかは好きですね。

柴田理恵:
どういうウソをつかれるんですか?

相談者:
あのお、私自身は、あの、あんまり接触してないんですけれどもお、

柴田理恵:
うん・・

相談者:
やっぱりい、ちょっと、歪んでると言いますか・・
例えば、お金え、を

柴田理恵:
うん

相談者:
父があのお、振り込むって言っておいてえ、振り込まなかった場合にい、

柴田理恵:
うん

相談者:
あの、怒ってえ、

柴田理恵:
うん

相談者:
そいで、なんかキレたりとかして・・そういうことですね。

柴田理恵:
ウソは?

相談者:
んん、わたし自身はちょっと、ないんですけれどもお、

柴田理恵:
うん・・
なんか、あんまり、よくう、あなた自身が分ってないのにい、

相談者:
ええ

柴田理恵:
一体何を相談、しに、いらしたのかが、ちょっとわたしたちは掴めないんですね。

相談者:
いえ、あの、わたしというよりも、

柴田理恵:
うん

相談者:
母と、妹も、困ってまして、

柴田理恵:
うん、うん

相談者:
弟に対して。

柴田理恵:
うん

相談者:
どのように接してえ、あと、どのように相続も、したらいいのか?というのが、

柴田理恵:
んん・・

相談者:
今後の、問題なんですけれども。

柴田理恵:
はい
あのお、お父様認知症ですよね?

相談者:
ええ

柴田理恵:
今、お父さんの、財産は、お金はどなたが管理してらっしゃるの?

相談者:
弁護士さんというか、あのお、

柴田理恵:
あ、弁護士さん

相談者:
後見人の方が。

柴田理恵:
後見人がいらっしゃるんですね?

相談者:
はい

柴田理恵:
じゃ、やっぱりその、相続のことが一番、気になってらっしゃるってことですね?

相談者:
ええ、それとまあ、あの、そのうち、グループホームを、出ない、といけないのでえ、どのょうに接するう、べきかと。

柴田理恵:
でも、ご病気でも42歳の成人・・だったらばあ、

相談者:
はい

柴田理恵:
グループホームに・・から出られたときには、お一人で暮らされることになりますよね?

相談者:
ええ、なると思うんですがあ、

柴田理恵:
うん

相談者:
まあ、どお接したらいいか、今までどおり、まあ、接触しないで、良いのか?、

柴田理恵:
んん

相談者:
そういうことですけど・・

柴田理恵:
今までもあんまりい、

相談者:
はい

柴田理恵:
接してらっしゃらないんですね、

相談者:
ええ

柴田理恵:
あなた自身も

相談者:
してませんね。

柴田理恵:
それはやっぱり暴力ですか?

相談者:
それよりも、ま、わたし自身が忙しかった、ってこともありますし。
両親が不仲なので、あんまり近寄りたくないっていう、のもありましたし・・

柴田理恵:
妹さんとも?あんまり接してないんですか?

相談者:
妹は、たまに会いますがあ、妹の方が、ま、弟のこと詳しいというか、あのお、

柴田理恵:
うん

相談者:
そのために被害にも遭ってるようです。

柴田理恵:
被害はだから暴力とか、

相談者:
ええ、ええ

柴田理恵:
ウソ?
お金を妹さんに、せびりに来るってことですか?

相談者:
せびる、っていうか、その、父親からの送金がなかったときにい、妹ん家に来てえ、なんとかしろみたいな・・暴力的になったりとか、欲しい物が手に入らないと、なんか、カッとくるみたいで・・

柴田理恵:
うーん・・
も一度、あのお

相談者:
はい

柴田理恵:
今日のご質問は、

相談者:
はい

柴田理恵:
あのお、何でしょうか?

相談者:
はい、統合失調症で、ナルシストの弟がいる、んですがあ、どう接していいのか?

柴田理恵:
うん

相談者:
あと、また、相続が、発生した場合に、お金が管理が出来ない弟ですがあ、何か良いアイデアはないか?ということです。

柴田理恵:
分りました。

相談者:
はい

柴田理恵:
では、今日の回答者は弁護士の坂井眞先生です。

相談者:
はい

柴田理恵:
先生よろしくお願いします。

(回答者に交代)


「家族と疎遠の女が統合失調症の弟と相続を気にするワケ」への1件のフィードバック

  1. 自己中心的かつ恥知らずな相談。
    弟の面倒は一切みたくない。
    弟に遺産は一切あげたくない。
    ってことですよね。

    統合失調症だけだと保護すべき病人というイメージになるから、ナルシストと言うことで弟の人格を下げて加害者イメージを作り。(稚拙すぎて効果ないけど)
    それで家族は被害者だから弟とを排除したいと、そういう感じですね。
    こんな家族だから弟は益々どうしようもなく悪化したのでは。
    子供を殺してください という親たち
    というマンガを思い出しました。

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