計画性のない女の相談。弟の不倫写真が内容証明で届いた
(再びパーソナリティ)
加藤諦三:
もしもしい?
相談者:
はい
加藤諦三:
よろしいですかあ?
相談者:
はい、ありがとうございます。
加藤諦三:
あのお、ま、今ね、
相談者:
はい
加藤諦三:
塩谷先生がほんとに素晴らしい回答していただいたわけですけど、
相談者:
はい
加藤諦三:
5回ちゃんと写真を撮ってるっていうことはね、
相談者:
はい
加藤諦三:
相手はきちんと計画的・・
相談者:
と思います、はい
加藤諦三:
な行動しているわけです。
相談者:
はい
加藤諦三:
とういうことは、
相談者:
はい
加藤諦三:
相手はきちんと、色んな客観的な証拠を残して、
相談者:
はい
加藤諦三:
計画的に行動しているわけですからあ。
相談者:
はい
加藤諦三:
色んな交渉のときに、安易にその、署名を、してしまったりですね、
相談者:
はい
加藤諦三:
なんかそういう、客観的な証拠は残さないことですよね?
相談者:
はい
加藤諦三:
今、塩谷先生が仰ったように、恐喝みたいなこととか
相談者:
ええ
加藤諦三:
なんとかね。
相談者:
はい
加藤諦三:
で、あなたの場合、逆に全く、このお、今、請求されてる、方と、逆のタイプなんですよ。
相談者:
・・はい
加藤諦三:
請求している側は非常に計画、きちんとしているわけ。
相談者:
はい、はい
加藤諦三:
あなたの場合ね、
相談者:
はい
加藤諦三:
普通、相談する場合には、この弟なりい、
相談者:
はい
加藤諦三:
その示談の内容なりが分かって相談する、
相談者:
はい
加藤諦三:
ますよね?普通は。
相談者:
ああ、はあ、はあ、はい
加藤諦三:
なんにも分かんないのに相談するっていうのはね、
相談者:
あーはい
加藤諦三:
逆に言うとあなたの場合はその場、その場で、
相談者:
はい
加藤諦三:
行動してしまうタイプなんですよ。
相談者:
あー
加藤諦三:
だから、これ全くう、
相談者:
はい
加藤諦三:
違ったタイプが二つ出会ってますのでえ、
相談者:
はい
加藤諦三:
正直に言うと勝負にならないですね。
相談者:
あ、なるほどお、はい
加藤諦三:
それ、思いません?
相談者:
思います、はい
加藤諦三:
相手はきちんと、計画的な行動をしている。
相談者:
ええ、ええ、ええ、ええ
加藤諦三:
あなたの場合には、きちんと準備がなんにもないわけですよ。
相談者:
はい
加藤諦三:
つまり、今回の場合では塩谷先生に
相談者:
はい
加藤諦三:
相談するわけですね?
相談者:
はい
加藤諦三:
その場合に少なくともこれとこれとこれはきちんと、分かった上で相談しないと。
相談者:
はい、分かりました。
加藤諦三:
要するに状況が全く分かんないのに、
「これどういうことお!、どうしたらいいのお!」
相談者:
はい
加藤諦三:
っていうのはね、ま、計画性が全く無いんです。
相談者:
はい、分かりました。
加藤諦三:
ですからあ、
相談者:
はい
加藤諦三:
やっぱりこれは、あなたの場合、きちんと相手を見てね、
相談者:
はい
加藤諦三:
こういう相手だから、
加藤諦三:
こういう態度で対応する。
相談者:
はい
加藤諦三:
こういう相手だからこういう態度で対応する
相談者:
はい
加藤諦三:
っていうことをしないと、
相談者:
はい
加藤諦三:
弟さんも、現にあなたに助けを求めてるわけではないんですよね?
相談者:
はい、そうです。
加藤諦三:
だから、あなたが勝手に動いてるわけです。
相談者:
はい
加藤諦三:
ですから、そこら辺、もう、状況把握も出来てない、
相談者:
はい
加藤諦三:
勝手に動いている、というその行動のし方っていうのはね、
相談者:
はい
加藤諦三:
こういう計画的な人に、からすると、も、完全に罠にはまるタイプですよね。
相談者:
あー、はい
加藤諦三:
それ、そう思いません?
相談者:
思います。
仰るとおりだと思います。
加藤諦三:
ですからあ、
相談者:
はい
加藤諦三:
ちゃんと弁護士なら弁護士の方に頼んでね、
相談者:
はい
加藤諦三:
今までの、態度で、あなたが対応しない方がいいと思いますよ。
相談者:
はい、分かりました。
加藤諦三:
少なくとも
相談者:
ええ
加藤諦三:
他の人が、対応するというふうな、
相談者:
はい
加藤諦三:
ことが必要だというふうに思います。
相談者:
はい、分かりました。
加藤諦三:
よろしいですか?
相談者:
はい、ありがとうございます。
加藤諦三:
はい、どうも失礼します。
相談者:
はい、失礼しまあす。
加藤諦三:
相手を見て態度を変える。必要なことです。
(内容ここまで)
これまた相槌の多い女だこと。
無駄に字数だけ積み上がるじゃないの。
しかも多いだけじゃなくて、話の途中に被せるのね。
先走り体質はこういうところにも現れるんだな。
いくら親父でも、息子の私信を盗み見しちゃイカン。
相談者 「郵便物とか弟が自分で割り振りしちゃって、父の分と自分とは別にして渡したりとかあ、やっちゃうので」
それ、いたって普通のことでしょ。
”しちゃって”、とか、”やっちゃう”ってナニ?
イケナイことみたいじゃん。
45歳の独身男にとって今回のトラブルってかっこいいことじゃないし、むしろ家族には知られたくないことだと思うよ。
てか、親父もあんたも、息子や弟を心配しているわけじゃないんだもんね。
番組に電話を掛けてきた動機の源泉は何か?
困って相談しているふうだけど、実は相談者、湧き上がってくる高揚感が抑えられないでいる。
自分に満足している人は、人におせっかいをしない。
自分の人生に意味を感じられない人は、相手に何かをしてやり、感謝されることで自分の存在を確認しようとする。
幼稚な大人は、相手の「ほっといてくれ」という気持ちを許しません。
<加藤諦三 「世間体を恐れず」、 「ふれあいの法則」>
ちなみに200万ってっさ、払う方にしたら多目なんだけど、要求する方としてはどうなん?
5回の密会の写真なんて、2、3日の尾行じゃ撮れないよ。
興信所に支払う料金だけで100万いっちゃうんじゃない?
加えて弁護士費用でしょ。
手元にはいくらも残らないハズ。
仮に狙ってやったとしてだよ、反社会勢力か否かはともかく、そんな割に合わないこと誰がするかね。
全部一人で実行したとしても、少なくとも女は体を預けるわけだし。
だから、単に妻の不貞の証拠を掴んで離婚しようとする男が、弟からも実費を回収しようとしてるだけじゃない?
おっ、略奪婚?
45歳の弟が独身におさらばする日も近い。
200万は返し無しの結納金だ。
オメデトウ!