韓国人と結婚して韓国に渡った娘。孫への体罰が酷い
(再びパーソナリティ)
加藤諦三:
ええ・・
相談者:
はい
加藤諦三:
あのお、大原先生と同じようなね、
相談者:
はい
加藤諦三:
見方を実はしてたんですけどもお、
相談者:
はい
加藤諦三:
なんとなく、心の空洞・・虚しさを、感じるってことはないですか?
相談者:
わたしがですか?
加藤諦三:
うん・・
相談者:
・・あのお・・それはちょっと自分で分かんないんです、ただ絵を描いているときに、ほんとに何て幸せなんだろう、と思いながら、あのお、絵、描いてます。
加藤諦三:
うーん・・
相談者:
自分で感じてなかったもので、その、空洞か、とか、あの、淋しさ、虚しさっていうのは。
加藤諦三:
うん・・
いや、心の底では感じてんだけど、感じることを拒否してんです。
相談者:
あ、はい。
あの、絵描いて、没頭してるんです。
加藤諦三:
絵描いて没頭してんじゃなくて、
相談者:
はい
加藤諦三:
絵に逃げてんです。
相談者:
あ、はい
加藤諦三:
違いますか?
相談者:
はい、そうかもしれません。
大原敬子:
(先生、いいですか?)
加藤諦三:
僕の解釈は、
相談者:
はい
加藤諦三:
あなたが自分の心の空洞を埋めるための孫なんですよ。
相談者:
・・
加藤諦三:
だから・・
相談者:
はい
加藤諦三:
わたしと・・41歳の娘と、
相談者:
はい
加藤諦三:
7歳の、この孫と、
相談者:
はい
加藤諦三:
ご主人と、
相談者:
はい
加藤諦三:
その・・そして、その関係者という、その共同体という感情があなたに無いんだと思うんです。
相談者:
はい・・
加藤諦三:
あなたの場合、今、共同体感情が欠如してるからあ、
相談者:
はい
加藤諦三:
絶対に許せない。
相談者:
・・
加藤諦三:
体罰だ、盗みだ、嘘だ・・っていう・・こういう言葉が次々出てくんですよ。
で、その理由は、僕は、何か、あなたの中に、ものすごい、怒りがあって、
相談者:
はい
加藤諦三:
その怒りを抑圧してるんです。
相談者:
・・
加藤諦三:
これは、
相談者:
はい
加藤諦三:
お孫さんを、
相談者:
はい
加藤諦三:
どうこうというんじゃなくてえ、あなたの、心の問題だと思いますけども。
相談者:
・・はい
加藤諦三:
・・
僕はやっぱり、今、あなたはね、
相談者:
はい
加藤諦三:
なんか、心の空洞を感じてんだと思います。
意識してないでしょうけど。
相談者:
そうですね、ちょっと意識しては・・意識はしてません。
加藤諦三:
意識してないけどね。
相談者:
はい
加藤諦三:
あのね、
相談者:
はい
加藤諦三:
先ほど、僕との会話で(笑)、一つだけ認めてくれたことある。
あなた、絵が好きって言ってるけど、
相談者:
はい
加藤諦三:
「違いますよ、絵に逃げてんですよ」、って言ったら、
相談者:
あ、はい
加藤諦三:
「そうだ」って言ったんです。
相談者:
・・
(再び回答者)
大原敬子:
あのね、
相談者:
はい
大原敬子:
わたしも絵が好きなんです、すごく。
相談者:
あ、はい
大原敬子:
そしたらね、
相談者:
はい
大原敬子:
お孫さんの絵を描きなさいよ。
相談者:
はい
大原敬子:
お孫さんの目がきれい描けるかどうかですよ。
目のときに、
相談者:
はい
大原敬子:
自分の感情の目が描けるはずです。
相談者:
・・
大原敬子:
それがあなたが、感性が豊かであればですね、
相談者:
はい
大原敬子:
自分が今、怒りか、何か、分かると思いますけども。
相談者:
はい
大原敬子:
(途中で先生、入ってごめんなさい)
(再びパーソナリティ)
うーん。この回答はどうかなぁ…
父親が子供に対して「お前はいらない」なんていう家庭に対しては介入したほうがええと思うけど。親からの否定で生きづらくなる人間が多いことを知らんのかねぇ…