子の心理。世話する姪5歳が聞き分けのない本当のワケとくすぶり続ける別の火種
テレフォン人生相談 2015年12月2日 水曜日
パーソナリティ: 柴田理恵
回答者: 大原敬子(幼児教育研究家)
相談者: 女37歳 夫35歳 長女4歳 長男2歳 夫の両親と6人暮らし シングルマザーの義姉37歳 その娘5歳
柴田理恵:
もしもしい?、テレフォン人生相談です。
相談者:
はい、お願いします。
柴田理恵:
はい、お願いします。
今日はどういう、ご相談ですか?
相談者:
夫の姉と、その、姪について、お願いします。
柴田理恵:
どお、なさったんですか?
相談者:
えーとお、わたし同居で、
柴田理恵:
はい
相談者:
あのお、夫の、実家に住んでいるんですけども、
柴田理恵:
はい
相談者:
あのお、その姉も、近くに住んでいまして、
柴田理恵:
はい
相談者:
ええとお、離婚をしているんです。
柴田理恵:
はい
相談者:
でえ、あの、姪は、保育園児なんですけれども、
柴田理恵:
はい
相談者:
あのお、わたしの子どもも保育園児で、
柴田理恵:
はい
相談者:
送り迎えとかを、
柴田理恵:
はい
相談者:
普段、わたしが手伝ってる状態なんですね。
柴田理恵:
あー、ちょっと整理さしてください。
今、あなたはあ、ご主人のお、ご実家にい、住んでらっしゃる?
相談者:
はい
柴田理恵:
で、あの、ご実家ってことは、お父さん、お母さんいらっしゃるってことですか?
相談者:
そうですね。
柴田理恵:
はい
そこに、一緒に住んでらっしゃって、近所に、そのご主人の、お姉さんが住んでらっしゃるんですか?
相談者:
はい、そうです。
柴田理恵:
で、そのお姉さんは、離婚なさってるんですね?
相談者:
そお、ですね。
柴田理恵:
うん、離婚なさって、自分の娘さんと一緒に、住んでらっしゃるわけですね?
相談者:
はい
柴田理恵:
ふん、ふん、ふん。ふん
お姉さん、おいくつですか?
相談者:
えと、37です。
柴田理恵:
37歳・・で、保育園に行かれる娘さんっていうことは、5歳とか・・
相談者:
5歳、はい
柴田理恵:
5歳の、はい
えと、あなたはおいくつですか?
相談者:
37です。
柴田理恵:
37、同い年なんだ?
相談者:
そおですね。
柴田理恵:
はー
相談者:
はい
柴田理恵:
旦那さんは、おいくつですかあ?
相談者:
35です。
柴田理恵:
はい
お子さんは?
おいくつですか?
相談者:
長女が4歳。
柴田理恵:
4歳、はい
相談者:
えー、長男が、2歳です。
柴田理恵:
はい、分かりましたあ。
んで、その、近所に住んでるう、お姉さん・・が、その、が子どもが保育園で・・その送り迎えを、貴方がなさって、
相談者:
そうです、あの、
柴田理恵:
るんですか?
相談者:
お迎えを、
柴田理恵:
うん
相談者:
あたし・・
柴田理恵:
迎えを?
相談者:
がやってます。
でえ、躾の考え方とかが、やっぱり、違うのでえ、
柴田理恵:
はい、はい
相談者:
どうしても、わたしは、厳しく、まではいかないんですけども、
柴田理恵:
うん
相談者:
あの、基本的な、挨拶だとか、
柴田理恵:
うん
相談者:
そういう・・ご飯を食べたらお片づけをするとか、
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
そういうことを、こう、躾けたいんですがあ、
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
あの、向こうはそうではなくてえ、
柴田理恵:
うん
相談者:
でえ、うちい、の方でご飯を食べたりい、
柴田理恵:
うん
相談者:
お風呂に入って、それから、家に帰る生活なので、
柴田理恵:
ああ、なるほど、じゃあ、働いてらっしゃるからね、そのお姉さんが。
相談者:
そお、そうですね。
柴田理恵:
お姉さん何時ぐらいですか?、帰ってくるの。
相談者:
えー、それでも、6・・7時い、には帰ってきますね。
柴田理恵:
あ、は、は、は、は、は
相談者:
はい
柴田理恵:
じゃ、それまでの間に、あなたが向こうのお子さん・・を、お迎えして、お風呂入れて、ご飯あげてっていうふうにしてるんですか?
相談者:
は、そうですね。
柴田理恵:
はあ、はあ
どんな感じなんですか?
例えば、ご飯食べてえ、「頂きまあす」ってなったときに・・
相談者:
あ、もう、いただきます、しないとか、
柴田理恵:
うん、ふん
相談者:
食べる前に手を洗わない・・
柴田理恵:
うーん
相談者:
下膳を手伝わない、
柴田理恵:
うーん
相談者:
えー、ごちそうさま、言わない・・
柴田理恵:
う、うん
相談者:
うん・・
まあ、手で食べたり・・そういうのは、まあ、しょうがないとは思うんですけれども、
柴田理恵:
うーん
相談者:
ちょっと、うん・・度が過ぎてる、じゃないですけど、ちょっと、あの、考え方が違うのでえ・・
柴田理恵:
うーん
相談者:
ストレスというか・・自分の子どもにしてるのとおんなじように、
柴田理恵:
うん・・
相談者:
接してあげたいんですが、
柴田理恵:
うん
相談者:
そおじゃないのでえ・・
柴田理恵:
でも、「ちゃんとやんなきゃだめよお」、って、仰るんでしょう?
相談者:
そおですね。
柴田理恵:
うん、うん
たら、どうすんの?、その、向こうの、あの、姪っ子さんは。
相談者:
ま、そうするときもありますしい、
柴田理恵:
うん
相談者:
なんか、「ふーん」っていう感じもありますしい、
柴田理恵:
うーん・・
相談者:
あのお・・
柴田理恵:
反抗したりしますかあ?
相談者:
反抗するときも
柴田理恵:
「わあ、いやだあ!」とかって・・
相談者:
あー、ありますね、あの、わざと泣いたりとかあ、
柴田理恵:
うーん・・
相談者:
うーん、あの、ひね、くれる・・
柴田理恵:
うーん・・
相談者:
とかあ、うん・・
そういうのあって・・で、あの、親が帰ってくると、
柴田理恵:
うん
相談者:
もお、なんだ・・「今日こういうことがあって、こうだったんだよ」とかあ・・
柴田理恵:
うーん・・
相談者:
「怒られた」とかあ、
柴田理恵:
うん
相談者:
うん、そういうことを、言ったりするのでえ・・
柴田理恵:
お姉さんに言いつけるんだ。
相談者:
うん、そうですね。
柴田理恵:
うん・・
相談者:
(苦笑)
柴田理恵:
そしたら、あなたは何か言われるんですか?
そのお姉さんに。
相談者:
ああ、もお、言われは、しないんですけどお、
柴田理恵:
うん
相談者:
遠まわしに、
柴田理恵:
うん
相談者:
こう、なんか、「そんなこと言わなくてもいいのにね?」とかあ、
柴田理恵:
あー
相談者:
「そんなことしなくていいのよ」
とかあ・・
ま、しょうがない、と言えばしょうがないんですけどお、
柴田理恵:
うん
相談者:
自分の、子どもと一緒にいるのでえ、
柴田理恵:
あー
相談者:
自分の子どもの方にいくのが、すごく嫌で、
柴田理恵:
ん?、ん?、どういうことですか?
相談者:
自分の子どもお、に、こう、なんて言うんですか、えーっと、
柴田理恵:
影響?、影響する・・
相談者:
そおですね、影響・・とかあ、
柴田理恵:
うん
相談者:
あの、ちょっと意地悪しちゃったりとかあ、
柴田理恵:
あー
相談者:
そういうのがあるのでえ、
柴田理恵:
意地悪って、どんな意地悪するんですか?
相談者:
「何とかちゃんが、何とかって、言ったんだよ」とか、嘘・・言ってないのに、「言ったあ」、とかあ、
柴田理恵:
そのお、
相談者:
叩いてないのに、「叩いた」とかあ、
柴田理恵:
その、お姉さんの娘が?
相談者:
そおですね。
柴田理恵:
あー
相談者:
うちの子お、が、やった、とか。
見てない所で、こう、手をギュウって、つねっってたりとかあ、
柴田理恵:
はあ・・
相談者:
うん・・そんなのがあるので、
柴田理恵:
いじめるわけですかあ?
相談者:
そおですね。
柴田理恵:
ふうん・・
相談者:
でも、それに対しても、親あ、は何も言わないでえ、
柴田理恵:
うん
相談者:
でえ、わたしたち夫婦が何か言うと、「そんなことしなくてもねえ?」とか・・なるんでえ、
柴田理恵:
うーん・・あ、じゃ、ご主人も、そのお、お姉さんの子育てって言うか、
「ああいうのには、ちょっと問題あるよなあ、躾けには、」って、
相談者:
うん
柴田理恵:
仰るわけですか?
相談者:
は、言ってます。
柴田理恵:
ふうん・・
相談者:
そいで、あの、休みの日とかも、やっぱ、ご飯とか、あんまり作ってないみたいなのでえ、
柴田理恵:
うーん・・
相談者:
うちに来たりとかあ・・
で、あの、今は、まだ嫌じゃないんですけども、
柴田理恵:
うん
相談者:
わたしが、あの
柴田理恵:
うん
相談者:
その子のことを、嫌いになってしまいそうで・・
柴田理恵:
あー
ああ、そお
相談者:
それが、すごく怖くってえ、この子も、感づき始めてるような気がして、
柴田理恵:
うーん・・
相談者:
うん・・
で、どお、どう対応したら、自分も、あの、この子もお、こう、ちょっと楽になれるかな?と。
柴田理恵:
あー
相談者:
姉を変えるのは無理だと思うので、
柴田理恵:
うん・・
相談者:
はい・・
その、そういう姉、に対して、
柴田理恵:
うん
相談者:
どお、対処したらいいか?とかあ、
柴田理恵:
うん
相談者:
その、姪っ子に対して、どお、接したらいいか?っていうのを、相談したいなあと。
柴田理恵:
あー、なるほど。
分かりました。
では、先生に聞いてましょう。
今日の回答者の先生は、幼児教育研究の、大原敬子先生です。
よろしくお願いします。
(回答者に交代)