毎朝の車の送り。母親同士の感情のズレが13歳の娘に飛び火する

(回答者に交代)

大原敬子:
こんにちわ

相談者:
こんにちは、

大原敬子:
お願いします。

相談者:
よろしくお願いいたします。

大原敬子:
あの、一つだけ伺いたいんですけども、

相談者:
はい

大原敬子:
今も、

相談者:
はい

大原敬子:
お嬢さんと、そのA子ちゃんの、送り迎えは続いていますか?

相談者:
そうですね。

大原敬子:
今も続いてるんですか?

相談者:
はい

大原敬子:
そして向こうのお母さまから、

相談者:
はい

大原敬子:
あの、話し合いをしようと言ってるう、さなかも、送り迎えはしてるわけですか?

相談者:
ま、そういうことになっているんだったら、一旦、やめませんか?っていう話を、ちょっと、してみたんですけどお、

大原敬子:
どちら側が?

相談者:
こちらから。

大原敬子:
はい

相談者:
ただあ、こう、みんな、同じい、ようにやっていることなのでって・・途中でまた別の子も乗せていくので・・ま、それはいいんですけど、っていうような感じでえ・・そのままになってます・・

大原敬子:
で、いいんですけど、って言ったときに、

相談者:
はい

大原敬子:
もしですね、あなたが、
「いえ、こういうことが起きていますから、しばらく、うちの子、あの、同席は、遠慮します」
って、言わなかった、原因は何ですか?、動機は。

相談者:
・・ちょっと、言い辛いというか、好意でしていただいていること、を、このタイミングでやめるって、言ったら、また、こう、変なふうに受け取られるんじゃないかなあ、とか、そういった思いがありました・・

大原敬子:
あのお、今ね、伺ったのは、

相談者:
はい

大原敬子:
こういう状態に・・一般にはですよ、

相談者:
はい

大原敬子:
もお、送り迎えがないとわたしは思ったんです。

相談者:
はい

大原敬子:
これ一番大事なキーワードは、

相談者:
はい

大原敬子:
常に、習慣的になってるものは続いている。

相談者:
はい

大原敬子:
だけれども、お互いの不満がある。

相談者:
はい

大原敬子:
そういうことですよね?

相談者:
はい

大原敬子:
で、それ一つですね。
今から、お話しますけども、

相談者:
はい

大原敬子:
もう一つ不思議だったのは、

相談者:
はい

大原敬子:
事実は一つもないんですよね?

相談者:
ああ・・

大原敬子:
そうですよね?
一方的に、うちの子がいじめられていると。

相談者:
はい

大原敬子:
それから、自分の娘が、こういう場合に、あなたの13歳のお嬢さんは、

相談者:
はい

大原敬子:
違う方についてしまった。

相談者:
はい

大原敬子:
これ、両方とも不満ですよね?

相談者:
はい

大原敬子:
これが今回の原因じゃないですか?

相談者:
はい

大原敬子:
で、今からですね、

相談者:
はい

大原敬子:
これが合ってるかどうかは分らないんですけども、

相談者:
はい

大原敬子:
わたしが、んん?、不思議だな、っと思うところを、

相談者:
はい

大原敬子:
お母様がもう一度、再確認して、そして解決の糸口をつなげて欲しいとわたしは思ってるんです。

相談者:
はい

大原敬子:
まずですね、これ力関係があるんですね。
力関係は何かっていうと、

相談者:
はい

大原敬子:
心の力関係であって、

相談者:
はい

大原敬子:
例えば、毎日送っているお母様にすると、先方ですね、

相談者:
はい

大原敬子:
A子ちゃんのお母さん。

相談者:
はい

大原敬子:
これだけのことをしてやっているのにい、

相談者:
はい

大原敬子:
この同席している女の子は、

相談者:
はい

大原敬子:
うちの娘についてくれないっていう、心の中の、怒りがあるわけですよね?

相談者:
はい

大原敬子:
そして、13歳のお嬢さんは、自分がやっていないと言いながらも、もしですよ、

相談者:
はい

大原敬子:
空気がつかめないとしたら、

相談者:
はい

大原敬子:
こんな意地悪しないですよね?
もし、それが事実としたならば。

相談者:
・・

大原敬子:
知っていて、あえて乗るっていうところに、このお嬢さんの性格が一定、見られるっていうことなんです。

相談者:
はい

大原敬子:
じゃ、最初になぜ、近所にあなたが、引っ越してきて、このお母さんがですね、

相談者:
はい

大原敬子:
同席しませんか?ってお誘いを掛けたのは、このA子ちゃんの、お嬢さんにはない、

相談者:
はい

大原敬子:
例えば、行動的とか、リーダーシップとか。

相談者:
はい

大原敬子:
快活とか。
前向きのお嬢さん?、いい方にとれば。

相談者:
はい

大原敬子:
ていうことで、もしかしたら、このお嬢さんはうちの娘にい、

相談者:
うん

大原敬子:
助けてくれる人とか、

相談者:
はい

大原敬子:
あるいは、いい友達としてと、思ったから、乗したんだと思うんです、実は。

相談者:
はい

大原敬子:
そうすと、どこに、そのお母さんどうしで、時間が、掛けてずれてくるかと言うと、

相談者:
はい

大原敬子:
うちの娘には、このお嬢さんが必要だと思った動機から、

相談者:
はい

大原敬子:
乗してあげた。
なのに、今は、こうしていつもわたしは乗してあげてるというように、

相談者:
ええ

大原敬子:
恩を、売ってるとしますね?

相談者:
はい

大原敬子:
で、あなた自身は、最初はありがたいと思ったのが、

相談者:
はい

大原敬子:
今度は、当たり前に、思ってきた。

相談者:
ふん・・

大原敬子:
そうすると、ど、どう感情がズレがあるかっていうと、なんと厚かましいだろうと思ってしまう。

相談者:
うん

大原敬子:
でも、厚かましいと思って、感情的なお母様であったなら、

相談者:
はい

大原敬子:
あなたが、もう、この辺で、あのお、一緒に同席は、って遠慮したときに、

相談者:
はい

大原敬子:
そおですか、その方がよろしいですよね?って言うはずなんですよ。

相談者:
はい

大原敬子:
言わないっていうのは、

相談者:
はい

大原敬子:
結構、粘着タイプで、

相談者:
はい

大原敬子:
そして、我慢も出来るし、

相談者:
はい

大原敬子:
いい意味でも、悪い意味でも、先方のお母さんは、大人ですよね。

相談者:
うん・・

大原敬子:
で、なんとか仲直りしたいってことが、向こうのお母さんの、お気持ちです。きっと。

相談者:
はい

大原敬子:
ね?
そしたら、今わたし、二つの選択しますので、

相談者:
はい

大原敬子:
道を。

相談者:
はい

大原敬子:
あなたがそれで一番自分の、楽な方に、選択してみてくれますか?

相談者:
はい

大原敬子:
一つは

相談者:
はい

大原敬子:
お子さんを入れないで、

相談者:
はい

大原敬子:
お母様どうしが話し合うんです。
向こうのお母様の、

相談者:
はい

大原敬子:
希望っていう、意思、要求を、まずあなたが聞くことですよね?

相談者:
はい

大原敬子:
それから、次へ進める方法と、

相談者:
はい

大原敬子:
今、当初は来た、お嬢さんどうしを会わせて、

相談者:
はい

大原敬子:
要するに、親子で話す。

相談者:
はい

大原敬子:
でも、親子で話しても、

相談者:
はい

大原敬子:
解決がいるかどうかは別ですよね?

相談者:
はい

大原敬子:
そして、近所で、ほんとにこれ、仲違いになる可能性が、こちらの方が強いんです。

相談者:
はい

大原敬子:
そのリスクを負っても、それをするか?
今、どちらの方がいいですか?

相談者:
最初のお、方法で、もしお母さんと話をしてみてえ、

大原敬子:
ええ

相談者:
希望を聞くう、ていうところから始めたほうがいいんじゃないかと、思います。

大原敬子:
そうですか。

相談者:
はい

大原敬子:
そしたら、それがお母様は出来ますか?

相談者:
やってみます。

大原敬子:
これは、出来たら早い方がいいんです。

相談者:
はい

大原敬子:
一日も早く。
で、これをあなたが、

相談者:
はい

大原敬子:
先ほど、2番目を選ばないと仰ったの、良かったんですけども、

相談者:
はい

大原敬子:
2番目選ぶと、お宅のお嬢様、結構、強いですから、

相談者:
はい

大原敬子:
そのときに、ほんとに不登校とかさしてしまうんです、向こうのお母さん。

相談者:
はい

大原敬子:
ことを大きくなりますから、

相談者:
はい

大原敬子:
まず、子どもの問題は、

相談者:
はい

大原敬子:
子どもどうしは時間が経てば直るんです。

相談者:
はい

大原敬子:
ほとんどがね。

相談者:
はい

大原敬子:
親が入っておかしくなるんです。

相談者:
はい

大原敬子:
先生いかがでしょうか?

(再びパーソナリティ)

毎朝の車の送り。母親同士の感情のズレが13歳の娘に飛び火する」への1件のフィードバック

  1. 「何事も当たり前だと思うな」
    親切を受けることが「当たり前」、ではなく、学校を卒業して社会人になって結婚するというロールモデルが「当たり前と思うな」とも受け取れた。つまり、相談者が娘の正体に気づいてしまった、「娘の名前が載るかもしれない(遺書に書かれるなど)」という相談者の懸念も「女の勘」が働いたのかも。相談した時点がターニングポイント。穿った見方をすれば佐世保の事件の二の舞に繋がるか。
    管理人さんの提案通り、A宅に平謝りして娘に自転車買い与えるのが一番の解決策じゃないかな。子供の交友関係には口出し過ぎるのも無関心なのもいけない、さじ加減は難しいね。A家は口出し過ぎたし、相談者宅は気づくのが遅かったし。相談者も夫と娘もモンスターに見えてきて大変かと。ただ一方で「合わない相手と無理矢理付き合い続ける」「ギブアンドテイクや親切にされることの裏に気づかない」のは母娘共通だな。相談から二年半経つけど今頃この母娘はどうしているのだろう。

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