36年連れ添った良き夫が不倫相手と田舎暮らし。相手は学生時代の彼女
(再びパーソナリティ)
ドリアン助川:
もしもしい?
相談者:
はい。
ドリアン助川:
あのお、夜寝る前とか
相談者:
はい。
ドリアン助川:
それからこういうときって、明け方も辛いですよね?
相談者:
そうですね。
ドリアン助川:
色んな思いがこんがらがっちゃって。
相談者:
そうです、はい。
ドリアン助川:
で、今、あの大迫先生が仰られた様に、
相談者:
はい。
ドリアン助川:
えー、両方に対処していくという意味では、
相談者:
はい
ドリアン助川:
こう来たら、こう出ようとか、
相談者:
はい。
ドリアン助川:
リストアップ、フローチャート書かれてると良いと思います。
相談者:
はい。
ドリアン助川:
紙に書かれて。
相談者:
リストアップ、はい。
ドリアン助川:
こんがらがるう、事からは少なくとも解放されますので。
相談者:
あぁ、はい。
分かりました。
ドリアン助川:
はい
相談者:
どうも、ありがとうございました。
ドリアン助川:
はい、失礼します。
相談者:
はい、失礼します。
(内容ここまで)
大迫さんの軽い突っ込みが、笑える。
相談者 「こちらが出て行かないと言っても別居になると?」
大迫 「だってご主人が家にいなければ別居でしょ?」(微笑)
こういうの。
毎回あるんだよ。
先日(12/5)は、
大迫 「その人の住所は分ってますか?」
相談者 「分ってますけどマンションが分らんのですよ」
大迫 (笑)「それは分ってないってことじゃないですか」
ね?、オモシロイでしょ?
ん?
全然分んない?
いいわ、じゃ、分る人だけで。
内容?
んん、あんまし言うことない。
大迫さんが全部言ってるし。
憧れの田舎暮らしと学生時代にフラれた彼女。
齢(よわい)60にして両方いっぺんに手に入れたわけだが。
よく似てるよ、この2つ。
どっちも最初が最高っていう。
どっちも手が届かないからこそ憧れるっていう。
どっちも毎日となれば、アラが見えてくるっていう。
ま、たとえそうなったとしても人生の1ページ。
何もないよりはマシかもしれん。
しかし、こうも不倫を堂々とされると堪ったもんじゃない。
だったら、もう田舎行ったまま帰ってくんなよ、って言いたい。
嘱託の仕事のために自宅に戻ってくんの?
行き先が分っている週末も辛いけど、それより平日はどうしてんの?
飯作ってあげて、一緒に食卓とか囲むわけ?
相談者 「じゃあ今は普通通りしていれば良いんでしょうか?私…」
はあ?
普通って・・
ちょっと想像できない。
あと、元カノだっけ。
40年前の元カレに会いに行くっていう勇気に恐れ入る。
こういう場合、戦う相手は奥さんじゃなくって、その前にまず初戦は、若い頃のピチピチだった自分自身だ。
だって、彼の中の自分は年取ってないんだし。
30代ぐらいなら分るよ、30代なら。
小娘にマネの出来ないもんがあるから。
だけど、60ねえ。
惚れ直すどころか、彼の思い出をぶち壊すリスクもあったわけだよ。
いや、何度も言うけど、その勇気というか、自信がハンパない。
で、思惑どおり、元カレは60歳の元カノに幻滅するどころか、36年の全てを投げ打って、元カノに飛び込んで来よったわけだ。
そうなん?
だいぶ前からたまに連絡取り合ってたんじゃないの?
この相談中々インパクトがあってよく覚えてた
どんなにコツコツと積み上げても学生時代の恋人に持っていかれたら堪ったもんじゃない
というか人生の意味さえ全く見失う
この不倫相手の女も宇宙人みたいだし旦那も
宇宙に連れ去られて最早人間ではないような
あの奥さんには悟りの境地で幸せに余生を過ごしてほしいです
この読む…からテレフォン人生相談を知り、大迫先生の昔の回答もみたいと適当にバックナンバーを遡って来てみました。大迫先生も管理人さんも、切れ味良くて楽しい。
娘の離婚、孫の発達障害、重病。
そして旦那のまさかの狂い咲き。
この相談者の方、高齢になってからの試練がこんなにも目白押しになるとは。でも現実なんてそんなものかも。ここを読んでると不幸の集中攻撃にあってる人がたくさんいる。
まだ中年でも年々人生が厳しくなるし、全く他人事ではない。この相談者は孫の心配してるけど、介護問題は大丈夫なのか。そこまで背負ったら大変だ。人間不信さん同様、ご多幸を願う。
娘の離婚、孫の発達障害、重病。
そして旦那のまさかの狂い咲き…
高齢になってからの試練がこんなにも目白押しになるとは気の毒すぎる。
子どもや孫のトラブルには真摯に対応したいけど、この旦那の暴走には心煩わせる価値がないよなあ。
さっさと離れたいな私だったら。
あと、この相談者は自分の親とかの介護問題は大丈夫なのかな。
この状況で介護まで負ったら、普通もう精神が耐えられないな。
なんとか難局を乗り切って、人間不信さん同様、今頃は穏やかに暮らしていることを願う。