養育費を払う男が23の女を結婚に踏み切らせるには?子どもすら捨てる覚悟を見せろ
テレフォン人生相談 2016年1月1日 金曜日
パーソナリティ: 今井通子
回答者: 三石由起子(作家・翻訳家・三石メソッド主催)
相談者: 男29歳バツイチ 息子は元妻が引き取る
今井通子:
もしもしい、テレホン人生相談です。
相談者:
もしもしい。
今井通子:
はい、今日はどういったご相談ですかあ?
相談者:
はい、あのお、わたくしい、2年半前ぐらいにい、離婚をしてえ、
今井通子:
はい。
相談者:
ええっと、その後、今付き合っている彼女がいるんですけどもお、
今井通子:
はい。
相談者:
その彼女と、ま、一年くらい付き合って結婚を考えてるんですけどお、
今井通子:
はい。
相談者:
そしたらどうしてもその彼女があ、私のその過去に対して不安があってなかなか踏み切れないというかあ、
今井通子:
はい。
相談者:
そういうのをこう、どういうふうにこう、説得と言うかあ、分かって頂けたらいいのかあと思って電話したんですけどお。
今井通子:
はい、貴方お幾つう?
相談者:
いま29です。
今井通子:
29歳、彼女は?
相談者:
23ですねえ。
今井通子:
23歳。
ご結婚されたのは何年前くらいなの?
相談者:
結婚したのは6年くらい前ですね。
今井通子:
6年前。
相談者:
はい。
今井通子:
でえ、二年半前に、
相談者:
はい。
今井通子:
離婚された訳ね?
相談者:
はい
今井通子:
むこう、
相談者:
その時に、子供が、います。
今井通子:
ああ、お子さんいらっしゃるの?
相談者:
はい。
今井通子:
お子さんは、そうすっと、
相談者:
5歳、5歳で、向こうが親権持ってます。
今井通子:
男のお子さん?女のお子さん?
相談者:
女の子です。
今井通子:
女のお子さん。
相談者:
はい。
今井通子:
あの、お一人?
相談者:
はい、そうです。
今井通子:
はい。
で、このお、離婚された理由は何だったの?
相談者:
性格の不一致い…です。
今井通子:
どんな形で性格が不一致だった?
相談者:
言ってる事とかがこうやっぱり性格が合わないなあとか、価値観的にこうずれてるなっと思う部分があってえ、やっぱそこでもう、どうしても一緒には続けれないって事で、離婚しちゃいました。
今井通子:
あのお、具体的にはどんなことが嫌でした?
貴方の側から離婚したの?
相談者:
いや、ええっと、一応言われたのは向こうからですねえ。
今井通子:
ていう事はあ、貴方はそんなにも、嫌じゃなかった?
相談者:
んまあ、性格が違うのはまあ、ね、他人同士の結婚だからそこはしょうがないものかなと思ったんですが、向こうはそうは感じてなかったみたいで。
今井通子:
じゃあその離婚の理由として向こうから何を言われましたか?
相談者:
私のその行動を見てこう、一々こうイライラする自分が嫌になったとか。
今井通子:
その行動を見てというのはどんな行動?
相談者:
僕に対してもその気持ちがなくなって、僕と生活する事が、もう一回一回イライラする事が多かったんじゃないですかね。
今井通子:
そうすると自覚はないのね?、あなたに。
相談者:
まあ、いくつか、その、
今井通子:
あの、奥様が、貴方がする事で、奥様側から、見たら何が嫌なんだっていう事を貴方は意識してない?
相談者:
何個か言われたりとかして、
今井通子:
うん、だから言われたことは何?
相談者:
そうですね、こう例えばこう、話してる時にこう携帯を使うのをやめて欲しい、とか、そういう事を言われたりとかはしましたねえ。
今井通子:
話してる時に携帯使ってたわけ?
相談者:
家に帰って来てからって事ですね、仕事終わって。
今井通子:
家に帰ってから、話している時にい、
相談者:
そうですね、やっぱり向こうも子供とだけえだったのでえ、
今井通子:
うん。
相談者:
まあ、話し相手が帰って来るという事でやっぱり話したかったんでしょう、ま、僕も疲れてて携帯をいじったりだとか、あとはまあ、それ以外で言われたのは、そのやっぱ給与とか、あの、お小遣いだとかが特になかったので、
今井通子:
はい。
相談者:
お小遣いが少ないのをこう「くれくれ」言ったのをやっぱり向こうは、良く思ってなかったらしくて、それがやっぱりもう、不満の原因だったみたいですけどね。
今井通子:
それ給料が安かった?
相談者:
そうですね、やっぱりそれで
今井通子:
家計が…
相談者:
専業主婦で、して頂いてたのでえ。
今井通子:
うん。
あの給料が安かった、
相談者:
はい。
今井通子:
家計がもう回らなかったって事?
相談者:
いや、回ってはいたんですけどお、わたし的にもその小遣いがなかったのでえ、やっぱりこう社内で飲み会があったりだとか、あと後輩が出来たりした時とかに、やっぱりこうね、こっちからもお金を出さないかん時とかに、やっぱりこう出せない部分があったりとかしてえ、
今井通子:
はい。
相談者:
やっぱりそういうのこう、一緒にいる時にせがんだりするとやっぱり、そういうので喧嘩になったりはしてましたね。
今井通子:
うーん。
家計的に回ってたか回ってないか?どうかとかは、
相談者:
はい。
今井通子:
貴方自身は把握してた?
相談者:
全て給料は向こうに渡してたので、で、ま、その中で貯金もしながらやってくれてたので、別に、そんなに苦しい状況ってふうには思ってなかったですけどねえ。
今井通子:
ふーん。
他には何か奥様がやだって言ってた事は何かありますか?
相談者:
いやあ、それ以外とかは別に、喧嘩になったりとかは、なかったと思いますけどね。
今井通子:
ふーん。
でも奥様は「別れたい」って言ったわけでしょ?
相談者:
はい、
今井通子:
貴方と…、
相談者:
結局その、別れる半年くらい前に、
今井通子:
ふん。
相談者:
働き出したんですね、元奥さんの方が。
今井通子:
うん。
相談者:
そういうのでえ、また自分でもこう生活をやって行けるという、多分自信というか、そういう気持ちにもなって、もう僕は必要ないと思ったのかなあと思うんですけど。
今井通子:
なるほどお。
これはあれですか?
正社員で?
相談者:
いや、あの、ちょっと夜の仕事とかだったんですけど。
今井通子:
あー、なるほど。
相談者:
はい。
今井通子:
で、もう貴方はいらなくなっちゃったわけね?
相談者:
んん、なんかそういう、で、母親も、こう、なんか近くに住むようになってえ、
今井通子:
うん。
相談者:
えー、仕事してる時は、まぁ向こうに見てもらってえ、みたいなそういう形が出来上っていって、多分、もう、そうやったら無理して、みたいな感じになっちゃったんじゃないかって、ふう思うんですけど。
今井通子:
ふーん。
子供は見てもらえるし。
相談者:
そうですね、兄弟も一緒に近くで住んでるんで。
今井通子:
ふーん。
家族でねえ。
相談者:
はい。
今井通子:
という事は、はっきり言ったら貴方捨てられちゃったんだ?
相談者:
んん、まあ、そうっちゃあ、そうですね。
今井通子:
なるほど。
相談者:
はい。
今井通子:
そこで、今そのお付き合いされてらっしゃる方なんですけれど、
相談者:
はい。
今井通子:
貴方自身は、もうすぐにでも結婚したいぐらいなわけ?
相談者:
そうですねえ。
今井通子:
この相手の方は初婚ですか?
相談者:
そうです、初婚です。
今井通子:
はい。
で、相手の方が気にされてるのは、
相談者:
はい。
今井通子:
貴方が再婚だという事?
相談者:
そうですね、子供がいるっていうところと、
今井通子:
うん。
相談者:
あと、結局う、周りがまだ、23歳とかだから、バツイチの人がいなかったりだとか、
今井通子:
うん。
相談者:
そういうふうな人と付き合いしてる人がいないから、やっぱ周りからはこう「やめとけ」とか、そういう事をけっこう言われて、それでやっぱり、さらにこうグラついてとかですね。
今井通子:
うん。
相談者:
「子供の事はどうすんの?」とか、ま、別に今、私に親権はないんですけど、
今井通子:
うん。
相談者:
その「もし向こうの元奥さんになんかあった時とはこっちに言ってくるんじゃないの?」とかなんかそういうふうなので、向こうの親からも少し、そういうふうに事も言われてるっていうような事も聞いたことがあります。
今井通子:
向こうの親って言うのは、今付き合ってる方の、
相談者:
そうですね。
今井通子:
お父さんお母さんっていう事ね?
相談者:
そうですね、はい。
今井通子:
ふんふんふん。
ていうことは、親御さんが、必ずしも賛成ではないって事ね?
相談者:
そうですね。
交際自体は認めて頂いてるんですけどお、
今井通子:
うん。
相談者:
結婚てなったら、また話は別みたいな感じですかね。
今井通子:
うーん、なるほど。
相談者:
はい。
今井通子:
ていうところで、今日のご相談はそうするとなんですか?
相談者:
結局その今、そういうふうに思ってる彼女に対して、
今井通子:
うん。
相談者:
どういうふうに接したら再婚に対し、まあ、踏み切って頂けるのかなあ?とか、どういうふうに僕は、今後動いて行くべきのかなあ?というふうに思って。
今井通子:
なるほど。
相談者:
はい。
今井通子:
今日はですね、三石メソッド主催で、作家で翻訳家の三石由起子先生がいらしてますので、
相談者:
はい。
今井通子:
伺ってみたいと思います。
相談者:
はい。
今井通子:
先生宜しくお願い致します。
(回答者に交代)