夏に冬布団、こだわり強く意図を汲みとれない二十歳の息子。母親自身の心の葛藤の解決が先
(再びパーソナリティ)
加藤諦三:
えーさすがに、問題の本質を突いてますねえ、マドモアゼル愛先生の。
さっきマドモアゼル愛先生の言ったように貴方の心の中の不安ですから、
相談者:
はい。
加藤諦三:
この不安を解決すれば、
相談者:
はい。
加藤諦三:
自然と、
相談者:
はい。
加藤諦三:
20歳の長男との問題ってのは解決してきますよね。
相談者:
はあーそうですか、はい。
加藤諦三:
だから、こう、小手先の技術的な事をね、
相談者:
はい。
加藤諦三:
やっても、
相談者:
はい。
加藤諦三:
心の中なる、
相談者:
はい。
加藤諦三:
貴方の今までの人生で抱えてきた心の問題を、
相談者:
はい。
加藤諦三:
から逃げていたら、
相談者:
うーん。
加藤諦三:
どういう技術的なね、「朝はこういうようにしましょう」とか「こういう言葉かけましょう」とかね、
相談者:
はい。
加藤諦三:
「こういうふうに言いましょう」とかって技術的な事を言ったって解決できないですよ。
相談者:
うーん。
加藤諦三:
だけど、その心の葛藤、解決できれば、
相談者:
うーん。
加藤諦三:
自然と、上手くいってきますよね。
長男の側も、
相談者:
はい、
加藤諦三:
コミュニケーション能力は出来てますよね。
相談者:
はいはい。
加藤諦三:
あの、完全におかしくなってるってんじゃないですから、長男は。
相談者:
はいはいはい。
加藤諦三:
まあ、普通の人でもあるような、こだわりがちょっと強いと、言う程度で、病的な程じゃないですよね。
相談者:
はいはい。
加藤諦三:
ですから、充分、まだ母親ともコミュニケーション出来る、
相談者:
はい。
加藤諦三:
余地がありますから、
相談者:
はい。
加藤諦三:
今日は、その長男が教えてくれた自分の、心の
相談者:
うーん。
加藤諦三:
不安の問題と、自分が、向き合う。
相談者:
出来ますかね、今からでも?
加藤諦三:
出来ます。
相談者:
ああ、はい。
加藤諦三:
だって、電話かけて来てんですから。
相談者:
ああ、はい。
加藤諦三:
解決する、姿勢がなければ、電話かけないですよね。
相談者:
はい。
加藤諦三:
そうですよね。
相談者:
はい。
加藤諦三:
なんとか解決しようと思ってるから電話くれたわけでしょ?
相談者:
はい。
加藤諦三:
だから解決しようって姿勢はあるんですよ。
相談者:
はい。
加藤諦三:
この姿勢がある限り必ず解決出来ます。
相談者:
分かりました。
加藤諦三:
よろしいでしょうか?
相談者:
はい、ありがとうございますう。
加藤諦三:
はいどうも失礼します。
相談者:
ありがとうございました。
加藤諦三:
嘘と分っていることを本当と思い込まなければならない。ここでコミュニケーション能力が崩壊します。
はじめまして。
いつも読ませていただいてます!
ラジオの「テレホン人生相談」も長年のファンで、ここの記事とダブルで楽しんでおります。
ところで、ここ最近、楽しみにしている主様のコメントが読めないので困ってます…
(内容ここまで)は読めるのですが、その後は「プラグインが読み込めませんでした」となってしまいます。
主様のコメントも楽しみのひとつなのでとても残念です。
何か対策があればお教えください!
よろしくお願いします。
ありがとう。
プラグイン・・?
そうなんですか。
対策はたぶん、あたしがコメントを書けばいいだけだと思う^^;
たまに来て尻叩いてくれるとありがたい。
ん?これ旦那さんも問題じゃないの?
留学したいって言ってあっさり いいよー って何も考えてないし、良いよーってパパ言ったーって言う息子もさ。
母親は現実的だし、そりゃ不安にもなるでしょうよ。
しまいには旦那帰ってこない日もあってさ旦那の無責任さよ
全てを母親の責任にしすぎじゃないでしょうか?