キッチンリフォームのトラブル。変な自信がアダとなった女は発言小町の住民
(回答者に交代)
中川潤:
こんにちは、中川ですう。
相談者:
あ、こんにちは。
よろしくお願いしまあす。
中川潤:
ちょっと何点か確認させていただきたいんだけども、
相談者:
はい
中川潤:
リフォームされたっていうのは、その、キッチンの取り換え工事を、依頼されてえ、それが、あの、リフォームの内容ですね?
相談者:
そうですね、はい。
中川潤:
はい。
で、取り付けの不具合があって、
相談者:
はい
中川潤:
その不具合の内容というのは、システムキッチンと、ガスコンロが、
相談者:
はい
中川潤:
全然別の業者に、頼む形になってしまっていて、
相談者:
はい
中川潤:
で、システムキッチンを、設置した後、ガスコンロ、も、付けたら、
相談者:
はい
中川潤:
それがぶつかってしまうような位置に、取り付けられていたと?
まず、そういう風に理解していいんですね?
相談者:
そうですね、はい。
中川潤:
はい。
それから、最終的になんですが、この間(かん)、まあ、いろんな経緯があったようですけども、
相談者:
はい
中川潤:
現状としては、メーカー側は応対してるようですけども、
相談者:
はい
中川潤:
メーカー側の担当者は、「直すことは、直します」、要するに、「設置し直します」ということは約束してるんですか?
相談者:
あ、はい、そうです。
中川潤:
で、あなた様としては、
相談者:
はい
中川潤:
その間、散々振り回された、んまあ、病にもなった、それについては一体どうしてくれるの?と、そういう思い、
相談者:
はい
中川潤:
があるということですね?
相談者:
それもあります、はい。
中川潤:
はい。
まず、出発点のところから、私い、は、ちょっと、よく分からなかったのは、
相談者:
はい
中川潤:
その、取り付けの問題い、ということであれば、ま、メーカーが、無論、システムキッチンは作りますけども、
相談者:
はい
中川潤:
それを工務店に、頼まれたわけね?
相談者:
はい、そうです。
中川潤:
と、設置したのは工務店ですね?
相談者:
いえ、このキッチンは、メーカーでも、ランクがありまして、
中川潤:
うん
相談者:
その、ある程度のランク以上ですと、
中川潤:
うん
相談者:
工務店の大工さんでは取り付け出来ないんですね?
中川潤:
うんうん
相談者:
その、メーカーの、専属の下請けの、
中川潤:
うん
相談者:
取り付け会社じゃないと、出来ないんですよ。
中川潤:
そうすと、最初に頼んだ工務店ってのは、どこいっちゃったの?
相談者:
どこいったと申しますとお?
中川潤:
いやいや。
じゃ、こういう風に聞きましょう。
代金の請求だとかあ、システムキッチン本体、も含めてですけども、
相談者:
はい
中川潤:
その請求は、どこから来ましたか?
メーカーからですか?
それとも工務店経由ですか?
相談者:
工務店経由です、はい。
中川潤:
経由という意味は、工務店の名前で来てるんですか?
相談者:
そうですね、はい
中川潤:
そしたら責任は工務店でしょ?
向こうが、メーカー側の都合で、メーカーの、下請けじゃなきゃ、付けられようが付けられまいが、
相談者:
ん~・・はあい
中川潤:
その工務店が受けたんですから。
相談者:
うーん、うん・・
中川潤:
その工務店には、まずおっしゃったんですか?
相談者:
言いました。
工務店は、多少付き合いあるとこなのでえ、で、そこで、直ってないからって、支払わないのも、工務店に迷惑がかかると思ったので支払っ・・
中川潤:
いやいや、それは違うんだよねえ。
事の筋から言えば、まず、あなたに対して、100%の責任を負うべきは、まず工務店なんです。
相談者:
はい
中川潤:
で、工務店の方で、メーカーとの間で接取をしなきゃいけないんです。
今みたいな問題は。
相談者:
はい
中川潤:
今のお話伺ってる限りでは、
相談者:
はい
中川潤:
工務店は発注された、
相談者:
はい
中川潤:
そこにシステムキッチンありいの、
相談者:
はい
中川潤:
ガスコンロがありいの、という状況がある。
相談者:
はい
中川潤:
たら、そこは、一番そのお、プロの立場で、
相談者:
はい
中川潤:
そこを、統合するのは工務店の立場ですよ。
柴田理恵:
うん・・
相談者:
ん~
中川潤:
で、その、ユーザーさんの方(ほう)が、直接メーカーのね?
カスタマーセンター、電話されてこられてもお、何が何だか分からんよねえ?
柴田理恵:
うん、うん・・
相談者:
駄目ですか?
中川潤:
駄目というよりも、
相談者:
はい
中川潤:
何で工務店、の方(ほう)に言わないの?っていうところから・・
柴田理恵:
う~ん・・
相談者:
いや、工務店にも、言いましたけどお、やっぱ、工務店が直接言うんじゃなくて、その上の建材屋さんに言って、建材屋さんから・・
中川潤:
いやいや、それは工務店側の、向こうの内部関係です。
柴田理恵:
うん、うん・・
奥さんとしては、「どうしたらいいのお?大工さん」だけなんですよ。
相談者:
う~ん
柴田理恵:
工務店が、
相談者:
はい
柴田理恵:
責任を持って、
相談者:
はい
柴田理恵:
あの、お客さんに、
相談者:
はい
柴田理恵:
きちんとしたものを、出すっていうのが、工務店の仕事だと思うんですね?
相談者:
う~ん
柴田理恵:
そこに不具合があったりしたら、建材屋がどうしようが、あれ、これ、建材屋に対して直接文句言うのは工務店ですよ。
相談者:
う~ん・・いや・・
中川潤:
あのね?
あなたがオーダーされたあ、
相談者:
はい
中川潤:
そのシステムキッチンそのもの、がね?
相談者:
はい
中川潤:
例えば、そこにい、中にある、食器洗い機い、だとかね?
相談者:
はい
中川潤:
据え付けだんどうと、の、とかあ、
相談者:
はい
中川潤:
その、システムキッチンそのものにね?
相談者:
はい
中川潤:
不具合がある。
相談者:
はい
中川潤:
これはメーカー自体の、問題、でもあって、でもそれだって工務店通して、クレーム入れるんですけども。
相談者:
はい
中川潤:
ところが今のは、設置の問題なんでしょ?
相談者:
設置ですね、はい。
中川潤:
だとしたらね、工務店の落ち度はこれ、はなはだしいもん、ありますよ?
相談者:
はあ~・・
中川潤:
だって工務店はね、嫌々だろうが何だろうが、受けたんならね?
きちんとお、それを収めるようにね、設置しなきゃいけないんだから。
相談者:
はい
中川潤:
で、その設置が、工務店任せにできない、っていう、メーカーの品物であって、
相談者:
はい
中川潤:
こうだ、であれば、
相談者:
はい
中川潤:
「奥さん、こんな事情だからうちは降ろしてもらう」って降りていくんなら、しゃあないっすよ。
相談者:
はい
中川潤:
だけど、最後までその工務店、で、やってたんでしょ?
で、結局、設置に来たのは、メーカーの、下請けえが、なんか、っていうことだったんでしょ?
そのお、設置状況を、トータルの状態で把握しなきゃいけないのは、その工務店じゃない?
要は、今の、状況からすると、
相談者:
はい
中川潤:
いずれにしても、あのお、設置のし直しまでは、メーカーが約束してくれたわけね?
相談者:
はい
中川潤:
そこまでようやったと思います、私は。
相談者:
はあ・・
中川潤:
メーカー側が。
相談者:
はあ・・
中川潤:
それもお、私は、今、断片的なあ、ね?
この時間内で聞いてる奥様の話でしかないですから?
相談者:
あ、はい
中川潤:
私の理解で、抜け落ちてるところは、多々ある、かもしれませんよ?
相談者:
はい
中川潤:
ま、それはご容赦ください。
相談者:
はい
中川潤:
ただ、今聞いてる範囲から言うとお、
相談者:
はい
中川潤:
ほんとは工務店が全部仕切って、やっていくべきだったんですよ、今の話は。
相談者:
はい
中川潤:
工務店が何で自分でね?
相談者:
はい
中川潤:
「奥さんはいいですよ、私の方でちゃんとやりますから」って、言わないの?
その工務店は。
柴田理恵:
うん・・うん・・
相談者:
いや、工務店の方で、私も多少、知識があったのでえ、
柴田理恵:
何の知識ですか?
こういう関係のお仕事を?なさってらっしゃるんですか?
相談者:
ええ、ええ。
そこそこ知識がある方なので・・
柴田理恵:
工務店が奥さんに任したんですか?
相談者:
はい。
任せたって言うのはおかしいですけども、ある程度知識はあったので、丸め込まれることもないですし、はい。
柴田理恵:
うーん、でも、ねーえ?奥さん。
相談者:
はい
柴田理恵:
やっぱり私、変だと思う。
そこに、あたしたちは、顔出して行く、べきではないのかもしれません。
奥さん。
相談者:
はあ・・
柴田理恵:
やっぱり工務店の人に、ちゃんと、やってもらうべきだったんだと思う。
相談者:
はい
柴田理恵:
もしも、いろんなとこの不具合があったら、
相談者:
はい
柴田理恵:
それは工務店が、きちんと、建材屋なりメーカー屋なりに言ってく話で、消費者である私たちに、
相談者:
はい
柴田理恵:
そこ、を、ちゃんと、守るのが工務店の仕事です。
それしない工務店は、仲良くても駄目な工務店です。
相談者:
はい
中川潤:
ちょっとお、整理したいのはね?
相談者:
はい
中川潤:
あの、今まで、ここまできて、
相談者:
はい
中川潤:
あなたも精神的なね?
相談者:
はい
中川潤:
そういうダメージをお受けんなって、
相談者:
はい
中川潤:
あの、この間(かん)の心労をどうして、くれるんだ?っていう、ことについて、
相談者:
はい
中川潤:
今の流れの中でえ、その、メーカーのお、方(ほう)にですよ?
相談者:
はい
中川潤:
いわば、い、慰謝料めいたものになります。
評価としてはね?
相談者:
はあ~
中川潤:
それを、請求されてえ、なかなかあ、ちょっと、請求が通る、のは、難しかろうなあ、というのが、私の感、想なんですよ。
ですから、奥様ねえ?
もう一度、今度はセカンドオピニオンではないですけれども、
相談者:
はい
中川潤:
時間をかけて、
相談者:
はい
中川潤:
どなたか弁護士、のところへ、こういう問題で、こういう対応をされて、こういうことが起きて、
相談者:
はい
中川潤:
この間(かん)、私は、こういう目に遭ったと、
相談者:
はい
中川潤:
これについて、
相談者:
はい
中川潤:
メーカーに対して、
相談者:
はい
中川潤:
それ相応の、おー、慰謝料だ、あるいは治療実費だ、
相談者:
はい
中川潤:
それが請求できるかどうか?
相談者:
はい
中川潤:
これちょっと、相談してくれませんか?
相談者:
はい
中川潤:
ちょっと今あ、伺った限度では、私は難しかろうと思います。
相談者:
はあ、はい
中川潤:
はい
相談者:
分かりました。
中川潤:
はい
相談者:
はい
(再びパーソナリティ)
管理人さんの情報収集力には敬服します(笑)