（再び今井さん）

今井通子：
お分かりいただけませんか？

高橋龍太郎：
フフハッハッハッハッハッ（笑）

今井通子：
フフフッ（笑）

相談者：
うー・・ウフフッ（笑）
う～ん・・え、でも、じゃあ・・

今井通子：
あのね？

相談者：
はい

今井通子：
先程、高橋先生が、おっしゃったように、

相談者：
はい

今井通子：
男性って、本当に、子供が大人になって、一時（いちじ）は何か、偉そうにして、自分がコントロール、奥さんもコントロール、支配しようと思ってるかもしれないんだけど、

相談者：
はい

今井通子：
基本子供だから、

相談者：
はい

今井通子：
そういう抱き留められるような感覚を持ってる人はほとんどいないんですよ。

相談者：
ああー

今井通子：
うん。
なので、ここはあなたが円満に、しかも楽して暮らそうと思ったら、

相談者：
は、はい（笑）

今井通子：
ね？
あなたが離婚したくない理由の一つには、

相談者：
はい

今井通子：
これから自分で働かなきゃなんないってのは、

相談者：
はい

今井通子：
かったるいでしょ？

相談者：
正直、あります、はい。

今井通子：
そうですよね？

相談者：
はい

今井通子：
だとしたら、あのお、大学生のお、男の子が、

相談者：
はい

今井通子：
1人、自分家にいる、

相談者：
はい

今井通子：
ぐらいの、感じにな、して、

相談者：
はい

今井通子：
その、大学生の子が、

相談者：
はい

今井通子：
実はだけど、お金だけはちゃんと持ってきてくれる、

相談者：
ああ・・

今井通子：
ありがたーい、大学生の子供だ、

相談者：
フッ（笑）

今井通子：
ぐらいに、思ってれば、

相談者：
はい

今井通子：
生活は上手くいきますよ。

相談者：
・・ああ・・

今井通子：
要は、仕方がないから諦めろって言ってんですけど。

相談者：
（吹き出す）
ああ～

高橋龍太郎：
フフフッフッフッフッ（笑）

相談者：
なるほど。

今井通子：
うん・・

相談者：
うん・・まあ、しょうがないんですかねえ？

今井通子：
そうですね。

高橋龍太郎：
フフフッ（笑）

相談者：
はあ・・まあ・・

今井通子：
お分かりいただけましたか？

相談者：
うーん、まあ、何となく、なんか・・

今井通子：
だから別にい、

相談者：
はい

今井通子：
今回の件でえ、あなたが、

相談者：
はい

今井通子：
今ここで、頭下げて謝る必要はないと思いますよ？

相談者：
ああ

今井通子：
うん

相談者：
じゃあ、もう、成り行きに任せるというか・・

今井通子：
成り行きに任せれば良くってえ、

相談者：
はい

今井通子：
その代わり、今からあ、

相談者：
はい

今井通子：
夫は、大学生の、息子、ぐらいの、

相談者：
ああー

今井通子：
考え、感、覚で、

相談者：
うん、はい

今井通子：
あれやこれや、構ってやればいいんですよ。

相談者：
ああー・・うーん、でも、そうですね。

今井通子：
うん

相談者：
ただあ、しばらくはまた、ずーっと無視さ、続くんでしょうねえ。
なん・・

今井通子：
だって無視が続いたってえ、だってえ、着るものとかさあ、

相談者：
はい

今井通子：
食べるものとかあ、

相談者：
はい

今井通子：
そういうのはみんなあなたが面倒看てるわけでしょ？

相談者：
んまあ、そうですね。

今井通子：
うん

相談者：
た、黙って食べてますね（笑）

今井通子：
うん。
だから、そういうのも、時々い、なんか好きなものでもちょろっと出して、「確かこれ好きだったわよね？」とか言ってあげりゃいいんですよ。

相談者：
うん、ああ～、はい。
そうしてるうちにまた・・

今井通子：
元に戻りますよ。

相談者：
はあ・・うーん・・

今井通子：
ちょっと冗談っぽく生きたら？

相談者：
ああ・・じょ、冗談っぽくですか？

今井通子：
うん

相談者：
わ、うん、はい。
ちょっ、やってみます。

高橋龍太郎：
フハハハ（笑）

今井通子：
そうですね！

相談者：
フフフ（笑）

今井通子：
やってみましょう！

相談者：
ウッフ（笑）

高橋龍太郎：
アッハッハッハッハッハ（笑）

今井通子：
それじゃあ。

高橋龍太郎：
では、

相談者：
はい、すいません。

高橋龍太郎：
失礼しまーす。

今井通子：
はあーい。

相談者：
ありがとうございました。

高橋龍太郎：
はい

今井通子：
はい、どうもおー。

相談者：
はい、失礼し致します。

今井通子：
失礼しまーす。

相談者：
はい

（内容ここまで）

おかしくないって言うよりも、嫁の親の臨終に駆けつける旦那なんているのか？

いや、むしろ、なぜに夫を呼びつける？

そこは、そこに居たいと思う人たちだけの静かな空間にするすべきだ。

通夜に出ないとかだったら問題だけど、旦那が身を引いたのは大正解だと思うがね。

もっとも嫁のあんたは、疎遠だろうが何だろうが駆けつけといた方いいよ。
万一のときは女手が必要だし、形だけでも手伝ったか、そうでないかで、何かにつけ天と地ほど違うから。

 

専業主婦やらせてもらってっていう言い方は変だけど、持てるものに目が向いてないっての。

高橋先生言うとおり、もっと評価されていい旦那だと思うよ。

ウルトラマン以外は。

（笑）

冗談だ。
ゴルフとか、釣りやバイクやらにのめり込むアクティブ系旦那を持つ妻の嘆きでもググってみ？

相談者も、そして娘も、夫（父親）の自分への関心度合いに少し物足りないだけじゃん。

もっと言うと、淋しいっていうか。

だけど、あんだって夫のこと何にも見ていないわけだよ。
あんたが嘆くから、しかたなく夫は実家に対する感情を吐露したんであって、それを察しもしないあんたに夫も嫌気が差してんの。